銀の本

2008/02/25(月)02:17

北の国から

fotografia(111)

昨日からの大雪と強風 久しぶりに しばれた 外に居るだけで肌が痛い 鼻水凍るだろうな 泣いたら目がくっついちゃう きっと 朝 窓を見ると : きれいな氷花 この窓は外窓の内側 ここまでしばれちゃうんだよ すごいでしょ ちょっとでも水分があるとね 咲いちゃう いたちごっこ どうせなら バナナとバラを 用意しとくんだった 朝の実験タイムを 逃してしまった これは雫じゃないのね 雫が落ちる途中で 凍った このしばれで 小学校の冬の体育を 思い出した ふっこ地区の 小中学校はスピードスケート 小学生の頃は 滑りながら自分はおしんだと 思った 今でも家族の間では あれは拷問だよねと笑う 悲惨だった 靴ひもが凍る ↓ スケートが緩む ↓ 縛ろうにも手がしもやけで 結局 緩い結び方 ↓ また緩む これをずーっと繰り返す 縛るのを嫌がる子は 極度の内股になる ↓ くるぶしがリンクに摺れる ↓ もはやスケートの刃で 滑ってはいないのである 冬休みなんて スケートの目標立てさせられ 1日10周なんてのがあった 手足が凍っちゃうほどの 寒さに毎日 ミャーミャー泣いてたよ

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