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カテゴリ:ももの日常
私が何よりも大好きな童謡詩人金子みすゞ。
皆さんはみすゞさんの童謡を読んだことがありますか? 初めて大漁を読んだときは、ものすごい衝撃でした。 だって、大漁でお祭り騒ぎの浜にいるのに、その大喜びの人たちの気持ちではなく、 反対側の相手の立場を瞬時に思ったこの作者の感受性に驚いたの。 どんな時でも相手を思いやる気持ちって忘れちゃいけないんだなぁ…って。 星とたんぽぽは私の一番好きな童謡です。 目に見えるものを信じたり、目に見えるものを欲しがる人が多いけれど、 本当はもっと強くて大切なものが『みえぬものでもあるんだよ』。 私はこの気持ちを常に大切にしたいと思ってるの。 そして小学校の教科書などにも載っているわたしと小鳥とすずと。 『みんなちがって、みんないい』。。。そう。これなんですよね。 違うからこそみんないいんです。人間同士でもそう。 それぞれの個性が素晴らしいんです♪ こんな心を打つ童謡を500編以上作りながらも26歳の若さで自ら命を絶った 薄幸の天才童謡詩人金子みすゞ。 この人の故郷である長門市仙崎にどうしても行きたいと何年も思い続けていた私。 今から山口へ1泊旅行に行ってきます。 美味しいフグづくしに温泉、そしてみすゞさんの見た景色をこの目で見てくるつもり。 彼女のような繊細な感性はないけど、何だか優しい気持ちになれる旅になりそうです。 行ってきまぁ~す!(^^)/~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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