ももいろのもも

猛威を振るっている新型インフルエンザ。
我が職場のケアスタッフも1名感染し、
がっつり1週間の休暇をとってもらいましたが、
家族…特に小さな子供が新型に感染したために
休まないといけないスタッフも見られます。

季節性のインフルエンザの予防接種も今年はワクチン不足で、
職場関連の病院では受けられなかったんだけど、
各自で最寄りの掛かりつけ医などで接種すれば、
職場の福利厚生で1000円の負担でOKってことで、
ほぼ全員のスタッフが接種完了！
…が、それでも季節性のインフルエンザになってしまった職員も…

予防接種って完全防備ってワケじゃないんだよね～～


今日は新型インフルエンザの予防接種を受けてきました。
世間では乳幼児や65歳以上の高齢者、医療従事者のみが受けられ、
医療従事者でも、かなり限られた人しか接種できない状態のはず。。。

季節性のものは職場スタッフまでは難しいと言った施設の往診医ですが、
実はいざとなるとすっごいネットワークを持っていたんでしょうね～
入居者だけでなく、スタッフ2～30人分のワクチンを確保。
そもそも医療従事者は優先順位は高いけど、介護従事者は含まれてないの。
なので、新型ワクチンには諦めていたのよね。
それなのにそれなのに、、、
50代だと思われるこの先生、
季節を問わず色黒で『Aloha』などと描かれているＴシャツ姿で往診に来るサーファー。
明るいけれどかなり軽く見た目での判断では技術力怪しい。

だけど、意外にもネットワークが広いってコトがわかりました。
そうでなきゃ、この時期にこれだけの新型の（国産）ワクチンをこれだけの量を確保し、
優先順位を無視して接種するなんてコトはまずありえないものね～


えっと。。。
ただ、ちなみに注射の腕には当たり外れがあります。
私は大当たりだったので、刺したのもわかんないほど
チクリともせずに一瞬で終わったんだけど、
私の2人前にいた男性スタッフは止血のアルコール綿が血まみれ。。。
「すっげぇ痛かった～～！」と涙目での訴え。

ま、先生の腕は微妙なものがあるけど、
ワクチンを確保できる顔はありがたい♪
気休めでも一般の方よりも先に予防できたってことで…ね。


皆さんの中で新型の予防接種を受けられた方はいらっしゃいますか？
接種しても移るときは移るので、
とにかく小まめな手洗いとウガイを慣行して下さいね。