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カテゴリ:ももクッキング♪
今年は特に変な気温で、例年になく寒い気候が続いていたんだけど、
ようやく春…って感じに…♪ 4月~5月となると、沖縄ではうりずん(梅雨直前の新緑)の季節です。 ここ1~2年、沖縄に行っていない私ですが、 暖かくなったところで、沖縄料理で泡盛を頂きたくなりました。 まずはフーチャンプルー♪ 少し前に『わした』で買い置きしていた沖縄麩と、コンビーフハッシュ。 豆もやし、ニラ、人参、タケノコなどとチャンプルーにしました。 やっぱ色んなチャンプルーの中でもフーチャンプルーは私の王様!! 美味いっ♪♪♪ こちらは茄子んぶしー♪ 茄子と豚バラ肉と厚揚げの味噌煮込みです。 本来は豚ばら肉の塊を3~40分間茹でた茹で汁を使うんだけど、 今回は時間短縮で、スライスを5分程茹でて、 煮汁を冷まして表面に白く浮き上がった脂を漉した出汁を使いました。 味付けは砂糖と味噌のみなんだけど、 お腹一杯になっても何となくお箸が進む美味しい一品です。 そして、胡瓜のアンダンスー こちらもわしたで買っていたアンダンスー(油みそ)です。 もろみとは違って塩気が少なく、甘くてとっても美味しいお味噌。 お酒を飲む方はこれだけでも充分に酒のアテになるし、 飲まない人はご飯に乗っければ何杯でもイケちゃう絶品のお味噌です。 サラダは鰹の刺身をサラダ仕立てに… 『目には青葉、山ほととぎす 初鰹』 大きな柵で売っていた旬の初鰹。 適当にスライスしてお野菜にトッピング。 今夜は沖縄料理という事で、ドレッシングは濃い鰹出汁に濃口醤油と 強めの塩コショウのみのノンオイルにしてみました♪ 泡盛は瑞泉の古酒(クース)。 瑞泉の古酒にもいっぱい種類はあるみたいなんだけど、 今夜は青龍という青いボトルを初めてチョイスしてみました。 アルコール度数30度なのですが、 癖が少なくとっても飲みやすい。 ロックでもついついゴクゴクいっちゃう美味しさ。 沖縄料理って、和食のジャンルとは違う味つけなんだけど、 和食よりもシンプルな調味でできちゃうのね。 基本は鰹出汁か、豚肉の茹で汁を漉したものを使うことが多く、 技巧を凝らした味付けや、癖のある香りなどは殆どないの。 この素朴な味が、普通の和食よりも本来日本人の口に合う料理だと思います。 「沖縄料理ってやっぱ美味しいよねぇ~」 「本場の料理を久し振りに頂きに行きたいね~」 「一番最近行ったのはいつだったっけ?」 「何月に行くと一番いいんだろうねぇ…?」 などと、沖縄話に花が咲き、 旅心をかなりくすぐるディナーとなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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