000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ふたりネコ

ふたりネコ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

桃尻7188

桃尻7188

Calendar

Favorite Blog

凍えたココロ wwナノwwさん
close to you なな(*^-^)さん
*・・・前を向いて歩こ… puppy0111さん
クレバな毎日 tonotono5531さん
とりあえず日記 kaxukoさん

Comments

桃尻7188@ Re[1]:初心に却って。(09/01) wwナノwwさん >桃尻さん、こんばんは。 …
wwナノww@ Re:初心に却って。(09/01) 桃尻さん、こんばんは。 お身体の調子…
桃尻7188@ Re[1]:初心に却って。(09/01) †雅歌†さん >ももちん、こんにちわ。 …
†雅歌†@ Re:初心に却って。(09/01) ももちん、こんにちわ。 むぎです。 …
桃尻7188@ Re:ゆっくりと。(09/01) 抹茶花さん >「千里の道も一歩から」 …

Freepage List

Headline News

2006.08.17
XML
カテゴリ:不安

私が落ち着く時間。お酒片手にタバコを燻らす時間だけ。

他の時間は最近、何をしていても落ち着かない。

本当に何をしていても。こうして日記を書いているときでさえ。


何かしなくちゃ、何かしなくちゃ。


そう焦るように、足が落ち着かない。
何処にも行く所なんてないのに、足が動き出そうとしているのだ。

そんな自分の『足』が恐い。


何処へ行くの?なにを焦っているの?????



そんな中、気持ちを落ち着ける為にお酒とタバコで誤魔化すのだ。


また、肝臓やられちゃうな・・・。と、思いながら。


そういえば、テレビでは『ジョンベネ』ちゃんの犯人逮捕で持ち切りだな。

横目でチラッと観たけれど、やっぱり何も見る氣になれない。

こんな自分が悲しい。
もっと世間に関心をもてよ!
外の世界に目を向けなさい!!
自分の殻に閉じこもるのはやめて!!!



でも、どうしようもないんだもの。

興味が持てない。無理には興味なんて持つものじゃあない。

また甘えだ・・・。






今日はまた、バイトに行ってみた。

昨日の夜に親しくしているバイトの友達から、どうしても入れないか?と聞かれてしまい。


本当は断ろうと思っていた。

昨日の私はまたうつになっていて、バイトどころではないと自分で感じていたから。

でも、その子には何時も、心配かけていたし、役に立ちたかった。


前に書いたように、最近、眠剤の効き目の所為か、昼間、眠くて堪らない。

其れが心配だった。
だから、起きてから調子良かったら入るね、という事にした。


結局、昨日は色々不安になって、お薬を減らして眠る事にした。

其の所為もあり、殆どいい睡眠はとれなかった。

嫌な夢を観ては起き、またうつらうつら。


でも、朝は起きれた。

起きてからも行くか悩んだ。

やっぱり鬱が酷かったから。

でも、気持ちを奮い立たせて、洗濯やらをしながら、気分を変える努力をした。


化粧をして、行く準備完了。



玄関で足が止まった。

あんなに動きたがっていた『足』が、家から出る事を拒んでいた。



『足が動かないよー』

その場でペタンと座り込み、そのまま号泣してしまった・・・。


しかし、時間に余裕があった為、もう一度、気持ちを落ち着け、私の足はようやく動いてくれた。


バイト迄は徒歩10分かからない。

何度も家に引き帰りそうになりながら、バイト先に到着。




そして、予定通り3時間だけの勤務を経て、今此処にいる。


気持ちは未だ鬱。

しかし、この前の時のように、早退してこなかっただけマシであろう。


バイトの事はまた明日綴ろうと思う。



そんな訳で、また過食が始まってしまった。

・ご飯2合 

・菓子パン3個

・食パン4枚

・パスタ2人前

・お惣菜類

・カップラーメン


其処で苦しくなって、嘔吐した。

疲れもあって、今日の嘔吐も苦しかった。

食べたくなかったのに。



『言葉で穴を埋めても満たされる筈などない』


私の穴もまたぽっかり開いてしまってきた。


旦那は、
ゆっくり回復するよ。

そう言うが。

どうも私には其れが分からない。

うまく前に進めない、また倒れ込むのを自ら願っているようなものだ。


足枷が外せない。

重くて重くて、動けない。

私の足枷。

自由にさせてくれるのは、いつなんだろう。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  『雲路の果て』

ちぎれた空の波間から
こぼれさす光の道しるべ

近づいていく静寂に
やわらいだ縁どりが燃えてる

昔見た聖書のページを
想い出すとあなたが笑った

この目さえ光を知らなければ
見なくていいものがあったよ
からだが
あなたを知らなければ
引きずる想い出もなかった

六弦を奏でる指は
わたしだけ守るには幼なく

くちづけは花びらに埋もれ
砂を噛むようにベルが鳴る

踊り子は悲しみを纏いつぶれた足舐めては歌った

この目さえ光を知らなければ
見なくていいものがあったよ
からだが
あなたを知らなければ
引きずる想い出もなかった

ひかり舞う届かない海で
あふれる夜にあなたが見えるよ

小鳥が
声を殺していれば
あの時翼が折れてたら
あなたが
わたしを抱いていたら
今でも溶けあっていられた?

この目さえ光を知らなければ
見なくていいものがあったよ
からだが
あなたを知らなければ
引きずる想い出もなかった

Cocco

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


まだ足枷は外れない。

私は1人じゃ歩けない。


なんにも知りたくなかったな、辛い事も嬉しい事も。

そうしたら、『生』にしがみつく事もなかったのに・・・。


でも、こうして生きている。

吐きながら、悶えながら生きようとしている体。



嬉しかった事。


向日葵の花が見れた事。

一輪だけ咲いていた。

弱々しかったけれど、儚くて力強かった。

私もああでありたい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.08.17 17:40:54
[不安] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X