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カテゴリ:愛情
一粒の麦、 地に落ちて死なずば、 唯一つにて在らん。 もし死なば、 多く果を結ぶべし。 (新約聖書 ヨハネ伝 第12章 24節) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 此れは私の愛読書である 『塩狩峠』の最初にページに載っている一節。 林檎嬢が愛読しているから、購入して読んだのだけれど。 明治時代の話です。 クリスチャンをヤソと呼ぶような時代でした。 少し哀しい終わり方だけれど、大好きな本。 旅に出る時も持っていきました。 暫く読んでいなかったのだけれど 読んでみたら、この節が… 此れは親友の為にある一節だなと感じて 更に、繋がりを感じました。 私はクリスチャンでは無いけれど もしも、病状が良くなったら 教会に行ってみようと思ってます。 そういえば、中学生の頃 誕生日プレゼントにねだったのが 聖書だったなぁ。 しかも2万くらいした高いものだった。 あれは何処に仕舞われているのか。 今度、実家に帰ったら探してみよー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.27 06:46:41
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