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カテゴリ:睡眠
おでんが食べたかった。 だから、おでん買いに行こうかなって旦那さんに言ったら 「こんな時間に? 今食べてもどうせ吐くだけでしょ」 正論を突き返された。 そうかもな。食べたいけど、吐くんだろうな。 過食したいって気持ちがあるから尚更危険だよね。 でも、落ち着かなくなってしまった。 苦しいんだかなんだか微妙なのに やたら気持ちがぐらぐらしてる。 折角頑張れた今日1日。 無駄になんてしたくない。 眠剤を飲んで、寝ることにしたけど なかなか眠れそうにない。 煙草を吸いにベランダに出たら 頭の中の闇も一気に深まってしまった。 緑色に光る空。 ちかちかと点滅するランプ。 「待ってるよ」 という叫び声。 いつまでたっても忘れられない温もり。 痛みと共に 身体を支配する。 汚れた私を しっかり抱き締めてくれるのは ここの皆であり 大事な人だった。 ブランコに揺られながらも 生きてこれたのは みんながいたからだ。 そして あったかい腕があったからだ。 今は自分1人で頑張るとき。 おでんなんて言ってられない。 寝る事が1番大事。 電気を消すと、何かがぞろぞろ傍にやってくる。 其れが怖くって 真っ暗に出来ない。 本当にこのままでいいの? 不安な気持ちは明日になれば ちっちゃくなってるの? 綺麗な空を見上げることが出来るのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.12 03:28:25
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