そんなテルアビブ★イスラエル★

2009/12/26(土)21:25

金髪君からの連絡

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実は先々週の金曜、14日に突然、メッセンジャーで金髪君に話しかけられた。 マイクといても、仕事が忙しくても時々どうしているかなって思っていた。 一番気がかりだったのが家族の病気のこと。 金髪君とは9月上旬以降私も話をしていない。 9月、10月は本当に仕事が忙しく、また私の中では彼に対しての気持は決着付いてた。 そうじゃないと私はマイクに対して何の感情も持たなかっただろう。 金髪君その1 金髪君その2 金髪君その3 金髪君その4 唐突に金髪君からメッセージが来た。 「元気だった、ビザの事はどうしたの?僕に前話していたでしょ?」 金髪君・・・ 冒頭からこの言い方、私は気に食わなかった。。 だったら、返事しなければ良かったのに・・・文句言いたかったのよ。 ビザのことは私が最も気にかかる問題で簡単に言って欲しくない。 しかも私がトルコ(アンタリア)から戻ってきた時 「就労ビザを取得するよ」 とSMSメッセージ出したのに、何も返事くれなかったでしょ。 それを今さら・・・何言ってるんだ   相変わらず強気の私は 「あら、彼女と別れたの?」 「いや、一緒にいるよ。」 「珍しいわね?全く連絡こないから、別れて寂しくなって連絡してきたと思った。」 「パソコンがウイルスに侵されてパソコンがなかったんだ。」 「あら、2か月以上もパソコンの修理に時間がかかったんだ。」 「あれから家族のこととかどうしたかなって新年にメールしたけど返事来なかったからさ。」 「君からメールが来ていたのは分かっていたけど、ここ数週間は最悪だったんだ。」 「あら?そうだったの。何も言わないからそんなことわからなかったわ。」 「彼女とLoveLoveなので連絡してこないって思ってたから。」 「BonBon、僕はここ数週間誰とも話していないんだ。」 「ともかく僕の今の一番の心配事は家族なんだ。」 本当に人間心配事があった時には一人でいたいと思うと思うが? 現に彼は全く自分の友達に会っていないって言っているからね・・・? 「ともかくね、今の自分にとっては本当に家族のこと以外は気にしていない」 「そうしてそれがここ数週間前からもっと悪くなっている」 「だから連絡してこなかったんでしょ?なんで今更連絡してきたの?」 「自分のこと一杯だったから、私がビザのことで悩んでいたのも無視してたでしょ?」 「で、私がビザあるのか?イスラエルにいるのかあなたに関係ないでしょ」 「今さら心配していた、気にしていたような振りして欲しくないんだけど」 「金曜で暇だったの? で、何のためにあんたは私の状況知りたいのよ?」 「今、僕は仕事していないんだ。。。。。」 家族の病気のこと、彼が仕事していないこと・・・・だから何 ビザのこと、仕事のこと、イスラエルでの生活のこと・・・色々なことで悩んでいた時に そこで応援してくれてたのがルームメイトのアサフと、そうしてマイク、 それに私のBLGOを読んでくれている人たちのエールで立ち直ってきたのに。 「君がどうしているか知りたかっただけなんのに、どうしてそんな話し方するの?」 「だって特別な友達だって言ってたくせに私はまた無視されていたんだけど?」 「しかも彼女がいる時は絶対連絡してこないし、私からも出来ないでしょ?」 私、金髪君にあって約4年以上が過ぎるけど、彼には今回も含め、 レバノン戦争の時と2回しかメールを送ったことがなかった。 それだけ、重要な時しか連絡しない私のことわかってくれていますか?   **2003年(テルアビブ)キングジョージ・ストリート** 「僕は時間があったけど、ここ数週間前は自分自身が最悪な状況だったんだ」 「説明するのはちょっとつらいけど、僕は多数の友達と全く連絡していなかった」 「あら、ここ数週間? 数か月じゃないの?」 「わかった、君はまったく気にしていないんだね」 「えどうやったらあなたのことを気にすることできるかな」 「ここ数週間 8月下旬から私は無視され続けていたんだけど 違う」 「何度も言うけど、気にしてもらいたんだったら、彼女に気にしてもらったら 「僕の彼女は知らないよ。」 そんなわけないじゃない・・・毎日一緒に4カ月以上もいる人なのに。 「僕は今医者にかかっていて、医者だけが僕の抱えている問題を知っている。」 だから、メールにも書いたのに、心配ばかりしてたら自分も病気になるって。 「じゃぁ、お医者さんに恋愛、人生についても話したら。」 「わかった、君はもう今後、僕とは話したいと思っていないんだよね?」 「あなた私の言っていることわかっている?」 「あなたは彼女といることを選んだでしょ、彼女が傍にいるんでしょ?」 「あなたを心配することは私の仕事じゃないの、彼女の仕事なの。」 「BonBon,もう一度言うね、僕は誰にもこの件に関しては話していないんだ。」 「よくわからないけど、だったらなんで私に家族の話をしたの?」   **1997年(テルアビブ)キングジョージ・ストリート** 「ごめん。今、出かけないといけない。ハイファで家族とお昼ごはんなんだ。」 「どうぞ行ってください とても楽しい時間をあなたと共有できて嬉しかったわ」 「わかったよ、君が僕に対して怒っていること。」 「や、あんた分かっていないと思うけど。」 「そうだ、今晩電話してもいいかな?電話にでれる?」 「午後には戻ってくるよ、でも今晩は彼女と食事に行くんだ。」 あら~~なんて素敵なのかしら。 今は家族のことで一杯いっぱいなのに、お食事に行くのね~~~~。 「明日の朝だったら電話しても大丈夫だよ。」 「え?なんで明日の朝なのかな? それが特別な友達に言う言葉なんだ~?」 「分かっている、私は特別なトリートメントを受けているわ = 無視」 「Bon Bon,,お願いだから、もういい加減にして」 「明日電話で話をしよう。今、出かけないといけないから」 「今日がいいな・・・・でも、きっと今晩電話しても携帯の電源は切られているよね?」 「わかった、じゃあ今晩電話して」 「あなたの彼女がやきもち屋だからとっても楽しいわ」 「私がなんて電話するか心の準備しておいたほうが良いわよ~~」 「明日の方がゆっくり話せるけど、今晩でも大丈夫よ。」 「じゃあ、今晩電話するわ~~~、あんたが彼女とどうなろうと私には関係ないから」   **1997年(テルアビブ)シェンキン・ストリート*** そうして、どうして金髪君は毎回メッセンジャーなのかな? 金髪君はとても優しい人だって知っているし、私に恋しているのも知っている。 気にしていなかったら連絡なんて一切してこないだろうって思う。 金髪君のことは決して嫌いじゃない。 でも、男らしくなろうさ!!!     それで、私は金髪君に電話をしたか・・・・ していません。 もちろん彼は私が日本にいることすら分かっておりません。  

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