誇り高き男、東条英機の行ったこと
こんなことを言うと、
やっぱり私は右寄りの戦争派と思う人はもう一度歴史を見直して欲しい。
東条英機は、いや昭和天皇はナチ・ドイツに逆らってもユダヤ人を助けた。
その当時、また当時の表現を使うと、白人に占領されていたアジアの国に
ユートピアを作るためにアジアの国を占領していたのでございます。
私は当時の日本と第二次世界大戦後の日本が受けた連合国軍からの勝手な裁判や
勝手な押し付けとユダヤ人のホロコーストから現在のイスラエルにいたるまで
共通する部分をたくさん感じている。
この話はまた次回にします。
【empire of the sun 太陽の帝国】というBLOGより引用。
『東条英機をゴールデンブックに』
SAPIO10/25日号(2006年)の「天皇を救ったA級偉人」小林よしのり氏のマンガより。
1938年(昭和13年)3月
ところはソ連・満州国境のオトポール駅。
シベリア横断鉄道にはヨーロッパよりナチス・ドイツの迫害から逃れて来たユダヤ人で満載であった。しかしシベリア鉄道はここまで。このままシベリアの寒さにさらされれば幼児を含むユダヤ人は凍死するのみである!
この窮状を見かねた関東軍の樋口季一郎少将はユダヤ人難民輸送列車を手配する。満鉄総裁は無賃輸送することを指示後から後から押し寄せるユダヤ人のために満鉄のこの無賃輸送は続けられたそうである
そしてその満州鉄道の総裁とは;;松岡洋右
これに対しナチス・ドイツからは抗議が来て、樋口は関東軍参謀の事情聴取を受けた。だがその参謀長は樋口の意見に同意してナチスの抗議をはねつけ、その後も同じルートでダヤ人は続々と避難してきた。
その参謀長は;;東条英機
しかもこの事件にかんがみ、同年12月には5大臣による重要国策会議で「猶太(ユダヤ)人対策要綱」が策定されユダヤ人を排斥しないことが正式に日本の国策となったのである。これを五相会議に提案したのが
(私のコメント;河豚計画(ふぐけいかく)を読んでもらうとわかる)
これもまたいわゆるA級戦犯の板垣征四郎であった。
いわゆるA級戦犯たちの尽力によって成立した”ユダヤ人を差別せず”という日本の国策に従った。そして外相であった松岡は直ちに在日ユダヤ人代表と会談し「三国同盟は私が結んだ。しかしだからと言ってヒトラーごときの口車に乗ってユダヤ人を排斥することはしない。これは私だけの信念ではない。帝国の方針であるから、安心しなさい」と言った。
そして満州を通過したユダヤ難民たちは上海に向かった。当時・入国ビザなしで入れたのは上海の共同租界のみであった。それで上海は3万人のユダヤ人であふれかえったという。彼らを終戦まで世話をしたのが海軍のユダヤ専門家、犬塚惟重(これしげ)大佐だった。
後にユダヤ人協会はこれに感謝を表わそうとして犬塚に
「ゴールデン・ブックに記載したい」 と申し入れたが
犬塚は
「私がやったことは私個人の考えではなく、天皇陛下の万民へのご慈愛に従って働いているだけである。私は陛下の大御心を体して尽くしているのだから、しいて名前を載せたければ陛下の名を書くように・・・」 と断ったそうである。
だがドイツ政府は日本政府の寛大なユダヤ対策に不快感を露(あらわ)にし1942年(昭和17年)、犬塚大佐が上海から転出した後・10万人のユダヤ人を虐殺し・ワルシャワの虐殺者と言われるヨゼフ・アルベルト・マイジンガー大佐を上海に派遣し、 「ユダヤ人を引き渡すよう!」 迫った。廃船に乗せて沈めようという魂胆であった。
しかしこの提案を上海の日本の領事や軍人は断固拒否し、戦局の悪化で食料事情などは劣悪であったが何とか終戦までユダヤ人たちを守り通した。

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また、【愛国心を育てる名言】というBLOGを書いている方は
週間新潮4月13日号、「『東條英機』はユダヤ人から『英雄』と称えられていた」という見出しで、以下のような記事が掲載されてます。
A級戦犯の代表といえば東條英機。彼が合祀されている靖国神社への小泉首相の参拝を、 「戦後ヒトラーやナチスを崇拝したドイツの指導者はいない」 と非難したのは、中国の李肇星外相だが、その東條はなんと、ユダヤ人から「英雄」と称えられていたのである。
(「週間新潮」2006年4月13日号より引用)
(私のコメント;南京大虐殺の人数をねつ造しているのは中国政府です)
エルサレムの中心地に「ゴールデンブック(黄金の本)」なるものが展示されているそうです。ユダヤ民族に貢献した人、ユダヤ人に救いの手を差し伸べた人達を顕彰するために。
この「ゴールデンブック」には二人の日本帝国陸軍軍人、樋口季一郎中将と安江仙弘大佐の名が刻まれています。特務機関の幹部として、ハルビンのユダヤ民族協会を通してユダヤ人社会との交流があった樋口、安江。一方、東條はユダヤ人と親交を結ぶ機会がなかった。
それゆえ東條は「ゴールデンブック」入りができませんでした。しかし、もしユダヤ民族協会との交流があれば、「ゴールデンブック」入りは勿論のこと、東京裁判の判決に対し世界中のユダヤ人から助命嘆願書がマッカーサーのもとに寄せられたことだろう。ラビ・トケイヤー氏はそう記しています。
これからはベングリオン空港出国時のセキュリティーに
「日本赤軍は24名の一般イスラエル人を殺しました、しかし私たちは昭和天皇の下、
国策で30,000人以上のユダヤ人をナチから守りビザを渡しました。あなたの国、
イスラエル建国を助けた国民です」 と宣言しよう。
そうしたら、もっと簡単なチェックで終わらせてくれるのだろうか???
それは冗談としても、イスラエル国防軍も、ハマスも大日本帝国軍人から
本来の武士道を学んでほしい。

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