そんなテルアビブ★イスラエル★

2009/02/04(水)06:13

素敵な6.8キロ

ペットショップ・獣医(20)

 先週の木曜(29)日、RUBI先生の病院から電話があった。 TSUKIの回虫やサナダムシの寄生虫予防注射。 >>★本日の治療費★<< 75シェケル (≒1700円) **背中の肉が素敵でしょう~~** 日本から戻ってきて確実に太ったプリンセス・ブーちゃん。 体重計に乗るのが怖かったが、測らなくてはならない。 2009年1月29日、体重 6.8キロ。 今までの最高記録、どうしてイスラエル人といると太ってしまうんだろう? 6.4キロから4.2キロに落そうと、がんばって私は調節していた。 たったの1ヵ月と2週間でTSUKIは0.4キロも増えてしまった。 今日はシリ先生がいた。もともと単髪だったけど、坊主になっていた。 それでもシリ先生は可愛い! TSUKIは後ろ足の股関節が多少弱い。 でもそれは私に原因があるのかと思っていたりする。 TSUKIを拾った当時(推定1年)の2003年冬、私は仕事にも行かなくてはならない でも、一人で置いてけぼりになるTSUKIはいつも泣いていた。 そうして家に戻ってくると、ベッドの上にうんこ。 うんこだったらまだ良い、おしっこ・・・・。 何度もそんなことがあった。 **二重あごなの~~** 当時もルームメイトと住んでいたから、TSUKIの行為がとても気に障って お尻を思いっきりはたいたりしていたり、高い所に置いていたり、 、、、虐待していたといってもいいのかもしれない。 犬も表情があって、思いっきりお尻をはたいたり、 ジャンプして下りることができないのを知っていてテーブルの上に置いてくと 耳は後ろに、口角を下げて、とてもかなし顔をする。 でも、そんなかおが滑稽だったりしていた。 私は、幼稚園の時、近所の可愛い女の子を数回泣かしたことがある。 理由は::かわいいから。 その時TSUKIが妊婦だったことすら分からなかった。 私が戻ってくるとわかるまで、トイレに行くだけでも泣いていた。 だからいつもトイレまで付いてきた、友達の所に行ってもいつでも私だけのそばにいた。 ともかく、後ろ足の股関節が多少弱いので、デブになると余計負担が掛る。 シリ先生は、 「そうね、ちょっと太っているよね、でもまだウエストがあるから」 やさしいな~先生。。。  ウエストがあるのは、TSUKIは同じくらいの犬と比べても胸囲が大きい。 だから既成の犬の服を買うとき、胸囲に合わせると長さが異常に長くなる・・・・。 最近は『ブ~ちゃん』と呼んでいるのだが、TSUKIは反応してくれる。 **見返り美人** 彼がTSUKIに与える量を考えながら私はTSUKIのドッグフードの量を考える。 シリ先生は、 「小分けにして与えてあげて下さい」 とアドバイスをくれたが、 仕事に行った時には朝の7時半から夜の8時までいない。 それでも小分けにして与えるようにしている。 小分けにしないと、(全部じゃないが)小粒のドッグフードを丸呑みしている。 きちんと咀嚼をして食べるように・・・(考えすぎかな?) 2008年7月まで6.2キロが、8月には6・4キロまで増え、12月に6.8キロ 私の努力は何だったんだろう 一度アサフの前でTSUKIに向かって 「あんたカンボジアに生まれなくってよかったね」 「カンボジアにいたらこんなたくさんの食べ物ないよ」 **産後1ヶ月目のTSUKI** 細いな~~~~** そうしたらアサフが驚いて。。。。「そうだね・・・・」 実はわたし、 「ガザに生まれなくってよかったね」 と皮肉を言いたかった。 ◆::DR,RUBI TEL AVIV::◆ 住所:37 REINESS St,TEL AVIV 電話:(972) 03-522-5574 緊急:(972) 0544-450-520(RUBI先生携帯電話) メール:rubi@012.net.il 診察時間:日~木 10:00~22:00、金 10:00~16:00

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