そんなテルアビブ★イスラエル★

週末からモリモリ雨・あられ？雷が続きているイスラエル。

雨も降ったがお金も降った、お財布からも降った・・・・。


Hundreds gather at Tel Aviv mall expecting cash to fall from the sky
By Yuval Goren, Haaretz Correspondent / Last update - 18:47 19/02/2009

Hundreds of Israelis who arrived at the Azrieli towers shopping center in Tel Aviv on Thursday really believed for a brief moment that money could potentially fall from the sky.

いやぁ～、降ってきたらいいさなぁ。。。。この記事の読者コメントも笑えるけど。



本日、日曜日TSUKIの獣医から電話があった。

先日、寄生虫予防注射を受けた時、シリィ先生が歯の歯垢を取除くことを勧めてくれた。


相手の言っているヘブライ語はなんとか理解するけども返事ができない。

しかし、英語が下手なルームメイトといると自分の英語も変になってしまう。



「来院時間の6時間以降は一切食べ物を与えないでください」


ここで、気をつけないといけないのがルームメイト・・・・昨夜は本当に頭に来た。



**アサフが買ってきたおやつ**


そんな彼は本日、TSUKIに犬用のおやつを買ってきた。

ピザやスパゲティーボロネーゼを与えるよりはましだけども・・・・。


買ってきたおやつをさっそく与えたから、

「獣医に注意されているから与えないで」　と言ったさ。


獣医に行き、さっそく体重計にのせると、6.6キロ（前比マイナス0.2；2月3日参照）

私もついでに体重計に乗って見た・・・・・　



やば、やば、太っていると感じてはいたが、2～3キロ太っていた。


案の定、麻酔をかけられた、食べ物のことを言われたのでそんな気がしていた。

たしかに起きている犬の歯を無理やりこじ開けて歯の清掃は大変よね。



シリィ先生は　「抜け毛がひどいようね～」

前にも違う先生に聞いたんだけどな～、抜け毛が多いんですぅ～っと。。

2008年06月06日にはシリィ先生はオメガ3を勧めてくれたでしょう。

その後も2008年8月11日にも赤毛の男の先生に相談したのですけどぉ～～。


、、TSUKIは高齢期なのかしらぁ～。。推定年齢6年。



**RUBI先生の待合室にて**


施術して麻酔が醒めるまで1時間くらい掛るといわれた。

家に戻ろうとも思ったが、久し振りのセンターだったのでお散歩していた。



この辺は私がもともと住んでいた場所、馴染みのある場所、

そうして今の住んでいる場所、北部テルアビブは何もない、本当にない。

お金持ちが住んでいる山の手ならしいが・・・　つまらない。


ディゼンゴフストリートはやっぱり好きだ。



**Dizengoffストリート**


30分くらいしてシリィ先生から電話があった、「麻酔が醒めるまで1時間くらいかかるわ」


ディゼンゴフストリートを歩きながら馴染みの店が新しくなってたり、改装中だったり、

3ヶ月後には新しい店がなくなり、次の店ができるというのはテルアビブでは

めずらしくない。



ディゼンゴフストリートが好きなのは、私が初めて一人で生活した場所だからだろう。

色々なことがあってやっと見つけた家だったから。

TSUKIと自由に生活ができたところだったから。


ディゼンゴフ、ウインドーショッピングは明日の日記にまわそう。


TSUKIを迎えに行こうと思った時に、以前よく通っていたペットショップJUNGLE、

ウインドーに何やら可愛いおもちゃが飾っていた

いや、置いていたという表現がピッタリかもしれない。。


店内のおもちゃコーナーを見渡したが同じ商品がない（イスラエルらしいなぁ～）

ウインドーにあった商品をレジに持っていた。（22.9シェケル）



**新しいおもちゃ；22．9シェケル**



獣医に戻ると、ちょっとプルプルしながらTSUKIが檻に入っていた。


「あぁ～、おかあさぁ～～ん・・・早くお家に帰ろうよ～」


受付でシリィ先生がパソコンにTSUKIのデーターを入れていた。

TSUKIは後ろ足の股関節が弱いのでカルシウムを与えている。

それがもうないのでカルシウムも購入。


あとは抜け毛用のドッグフードを買おうと思ったが10K用しかないので入荷した時に。

抜け毛用といってもきっと皮膚用ということなのかな？


「いくらですか？」

「950シェケル」

・・・・590？　いや違う？

「え、いくらですか？」

「950シェケル」

「え！」　きゅうひゃく、ごじゅぅうぅぅぅぅ！！！！


お財布には500シェケルしかない。

そんな金額になることを予測もしていないかった・・・・・。


麻酔代、施術代、薬代、

歯のクリーニングも6年分と思ったら安いのかもしれないが？



>>★本日の施術費★<<　　((換算システムご利用ください))

カルシウム；280シェケル（≒6,300円）

施術代＋薬；570シェケル

合計；950シェケル（≒21，500円）



2006年に行った、避妊手術の金額と同じくらいじゃないか？？


これと言ってイスラエルで特に欲しいものがない、

私のお洋服代より高いTSUKIの治療費・・・　ひょぉぉぉ～～ん。



**犬用のカルシウム**


毛が抜けていても、股関節が弱くても、歯が黄色くても・・・

我が家のプリンセスブ～ちゃんはいたって元気だ。


病院から家の距離は片道約20分くらい掛る道のり、家の近くになると

グイグイ、グイグイ、私を引張っていく。

一度もその道を通ったことないのに、いつも良くいくAMPMは200M先。



「2時間は食事を与えないでくださいね」 といわれていたが

家に着くと安心したのか？お腹が空いていたのか？

クンクン、クンクンと食べ物を探していた。



ルームメイトのアサフが出かけている間にマイクがやってきた。

ビルの入口のドアが開いていたようでビル内に入ってきた、家でアサフを待っていた。


アサフが戻ってきたら　（ヘブライ語で）

「何度言ったらわかるの？（オートロックの）呼び出しが鳴ってもドア開けないでと言ってるでしょ！」


（マイクは住人が外に出る時だったから中に入ってきたと言い）


・・・・・　これはちょっと絶好のチャンスだと思い。


「分かってくれたかな？」

「いつもTSUKIに食べ物与えないでって何度言っても上げるよね」



アサフが出かけた後に、すぐに玄関の呼び出しベルがなることがあって、

ドアを数回開けたことがあったんですよ・・・　お友達はアサフがいなくても家に入ります。

私は仕返しにそんなことをしていたわけではないのですが。。。。。



先ほど彼がご飯を食べているときに、TSUKIに「こっちくるな」と怒鳴っていまして、

TSUKIはうらやましそうにご飯を食べている彼を部屋の外から眺め、



「私も食べたいな～～～～」　と後ろ姿に書いていた。