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そんなテルアビブ★イスラエル★

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2009年02月27日
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カテゴリ:ユダヤ教

 

元旦那さんわたしによく言ってた  「僕のために改宗して欲しくない」

神様を本当に信じて、それで自分がよしと思ったら改宗しなさい。

私ははなっから彼のために改宗したいと思った事はない。彼のために改宗するということは

彼という個人を偶像崇拝すること同じ意味になる。私にとって彼はアイドルじゃない。


ま~、私が思うに彼のほうがビビっていたと思う

改宗は私以上に彼自身にもっと負担がかかる、彼はユダヤ人かもしれないが

「なんちゃってユダヤ人だ大笑い だから彼も私と一緒に勉強をして2人のレベルをそろえる。


(改宗はパートナーとともに行う必要があります = 詳細 はここをクリック 参照)



彼がまた言っていたことは、よく結婚のために改宗する人がいるけども

途中で断念して別れてしまったり、また相手側が正統派になってしまいバランスがとれず

別れ、ユダヤ正統派と結婚したパターンなどなど、聞かされた。


ミズラヒ (イエメン系) ヤンキーの彼、本当に悪だった彼、日本でもよくあるが

改心するために、、、宗教にはまってしまった一人でぇございますねぇ。。

私と一緒になってから私が色々な質問をするごとに日々ユダヤ人になるため努めていた。




たまたま、私が前の旦那様とススキノを歩いている時にある女性にあった。

イスラエル人波にヘブライ語を元旦那様と話をしていた。

そんなことがきっかけでお友達になった彼女は4年間イスラエル人の彼とイスラエルにいた。


彼女は生まれながらにクリスチャン、日曜礼拝も行く。

露天商で日本に来ていたイスラエル人と出会い、その後イスラエルでの生活、

2人が付き合っていたことは問題がなかったが、結婚の話になった時彼の両親が反対した。

(よくあることだが)非ユダヤ人との結婚反対。当時彼女は21歳。


その後彼女はユダヤ教に改宗するために学校に行き、彼も同じように勉強していた。



私は時々、この国に来ている日本人にやきもちを焼くことがある。

何もなく、ふっと結婚できるっていいなあ~ぁ~~~。

そして何の抵抗もなく改宗を受け入れてしまえる。



私が元旦那様と別れてイスラエル人の既婚者と関係を持った一番の理由は

その彼に自分ができなかったことを重ねていただけだった。

彼も彼なりにユダヤ教を守っている、彼の奥様は日本人。その彼が私に言っていた、

「改宗って思わなければいいんだよ、伝統を引き継ぐだけだよ」


確かに言っていることはわからなくはない、が、


どうして頑なにユダヤ教にこだわるのか、もし非ユダヤ人と結婚したいのなら。

非ユダヤ人を選んだ時点で彼にはとても大な矛盾があるし無理がある。

それは私の元旦那様にも同じように言えることだった。




クリスチャンの彼女は、ユダヤ学校の最後のテストで答えることができなかったことがある。

結婚するために嘘をつくこともできただろう。



彼女にとってイエスの存在は今でも大きい。



イスラエルの改宗学校にい時、彼女はクリスチャンでユダヤ教徒になった日本人を

エルサレムに訪ねたこともあった。

(私の元旦那様「あいつはまだ勉強がたりない」と言っていた)




元旦那様と私が離婚すると決めたとき、彼が眼に涙をためながら私に言った言葉。

「二度と(イスラエル)ユダヤ人と恋に落ちるな、同じ思いをするだけだ」


(いや、それはユダヤ人も千差万別だから人によるでしょう、と思ってた)


翌日、握っていた手がほどけた、一気に楽になった。

ユダヤ教とか、子供がユダヤ人じゃないとだとか、改宗とか・・・・

色々な矛盾から一気に解放された。たぶん彼も同じだったと思う。

私たちはその後のほうが仲良かった。


もっと早くにその結果を出すと良かったと思っている。

彼の眼に涙を見た時、別れも含めて色々と彼も辛い思いしていたんだって思った。




ただ、いつもイスラエル (ユダヤ) 人と関係を持った時に必ず頭にあることがユダヤ教。

イスラエルで出会った人々は ラミ を除いてみな世俗派のイスラエル男子。

それでもちょっとしたところに 「ユダヤ」 を見ることがある。

それは私もフッとした時に 「日本」 が出てくるのと同じだろう。


元旦那様に言われた言葉はズシンと心に響かなかったが、やっぱり静かに浸透している。

いつでもどこかで 「ふっと」 思いだす。

だからと言ってそれがイスラエル人との恋愛を妨げているわけではない。




私は元旦那様と会う前からユダヤ教に興味があって、それに

イスラエルに来たのも元旦那様がいるからイスラエルに来たわけではない。

私の両親はそう思っていたようだけど。


旦那様というイスラエル (ユダヤ) 人を通してもっともっと多くのことを知ることができた。



昨日の日記には宗教的結婚と自由婚(市民婚)の話をした。

イスラエル建国60年、イスラエルは国家と宗教分離で悩んでいるのが見える。

2007年、ぺサハの時期にパンを売り裁判となったが勝訴した。

2008年、パンが解禁となってしまった。エルサレムは市長がパン販売を禁止した。
Mazuz endoroses selling bead on Passover

Jerusamel mayor urges business owners not to sell bread during passover

パン解禁で正統派ユダヤ人が裸になりパンを売っているお店に抗議したびっくりぽっ
Yeshiva student undresses in store to protest chametz sale

・・・・・・裸になる必要があったのだろうか?? わからない??? ・・・・・・・。。。。



その昔、植民地にした国々に支配者は自分の宗教を押し付けていった。

それはその国の人をまとめるために大変都合の良いことでもあった。


民主主義と宗教のあだには矛盾が生じてしまう。

同じことはアラブ諸国をみてもそれが分かる。



私と同じようにユダヤ教の 「つぼ」 に入ってしまってユダヤ人と別れた人もいるだろう。

実際それが原因で日本へ戻ってしまった女性たちもいる。



建国61年になるイスラエル、人々の意識も変化しているようにこれから先は

もっと変わっていくだろう。ま~私が健康だったら建国100年を見ることができる。



イスラエル建国100年、私82歳。。。ひょえぇぇぇぇいぽっ!!!

きっと私は生きているだろうなぁ~~。はやく素敵な人生のパートナーを見つけなきゃ!!!


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最終更新日  2009年03月24日 10時33分19秒
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おーー   abbie-hk さん
こんにちは。
ちょっと、驚いた!旦那さん、元旦那さん、私と”非常に”仲の良いお友達に似ている!いや~、似ているよ。
その人はジダンと同じ部族に属するアルジェリア系の移民で、パリ生まれだし、フランス人なんですけどね。移民が多いフランスなので普通です。
いや、元旦那さんの方が、男前だなぁ~
私のお友達はガリガリに痩せているし、英語は殆ど話せないしなぁ。
でも民族的な感覚からか色彩感覚がとても素晴らしい。
私は香港に住んでいますが、香港人のボーイフレンドはいたこと無いな。
(2009年02月28日 21時12分45秒)

abbie-hkさん   Bon-Bon さん
それが、彼は結婚してから(私がイスラエルへ来る半年前に彼女が妊娠して結婚したのよ(笑)も~2倍くらいに太りましたねぇ~。若いころはもっとかわいかったのになぁ~。

ジダンと同じ部族。。。はははは。。サッカー好きですか?フランスサッカーのほとんどは(アフリカ系)移民ですよね。フランス、イスラム系多いでしょ、だから反イスラエル、ユダヤ多いでしょ(笑)私の元旦那も中東(イエメン)出身だから似ていても不思議じゃないかもね!しかし中東ってどの範囲をさすのかね?モロッコも入るでしょ・・・アフリカ大陸の上のほうは中東に含まれるよね。

香港も色々な国から人々が来ているので色々な民族に会えるでしょう。アジア系って女性は美人だっておもうことがあるけど男性はなんだかな~って私は思うんだけど。

香港人って親もとの中国人とは違っても反日本精神がやぱり地味にありそう、だからきっと香港生まれの人が日本人と恋におちて結婚となった時に親からの反対とかありそうよね。。、 (2009年03月01日 00時06分40秒)

追加でお返事   abbie-hk さん
ジダンと同じ部族ですが、彼はイスラム教じゃないんですよ。ベルベル人で、その昔、アラブにちょっかい出されて戦争と敗北を繰り返してきた…なんて話になるともはや、何がなんだか?って感じ。何で負けるんだよ~筋金入りダメンズかよ~
とにかく定住民族じゃない。アラブ化されたベルベルもいますけどね。ベルベル語はアラビア語で表記されることが多いので、英語できないくせにアラビア語は堪能でそうです。
驚くのが白人のベルベルも居るということ。(彼のお友達の白人ベルベルが最初に私を好きだと言ったの、ほほ)彼とお友達はベルベル語?で会話。フランス語じゃないそうです。
北アフリカ周辺がアラブ満開~になる前はどうもベルベル語がかなり幅を利かせていたそうですが。
彼自身は両親もベルベル人だそうで(沢尻エリカの母親もベルベルでフランス人)フランスでロマンス後、結婚したそうです。
ユダヤじゃありませんが、未だにベルベル同士じゃないと無理やり別れさせられるケース、勘当される、結婚できないケースもあるそうです。(コレだけ調べたら卒論書けそうだ)日本人だとあまりにも遠すぎて、感覚にないのかしらね?
サッカーはそこそこ好きかな~彼の家には色々サッカーグッズがあって、もちろんジダンは大スター!
W杯の退場騒ぎ。ベルベル特有の血がさわいだっていうことらしいですが。

香港は今の世代だと日本大好き大好きで、食べるもの、洋服、髪型、ライフスタイルも日本の真似がはやってます。フランスの真似ばかりしている日本みたいね。かなり年代が上がると反日があったり、結婚すると見え隠れするものがあるそうですよ。
まぁーーー、私には関係ないや!!
(2009年03月02日 01時37分50秒)

abbie-hkさん   Bon-Bon さん
ベルベル人か、なんだか遠い昔聞いた覚えが?でも世界って広いですね。私も知らないことばかりだ・・・。フランスはアラブ(イスラム)系が多いとばかり思っていた。でも、ようはオスマンがアフリカ北部を責めたときに占領されたってやつ?ウィキペディアでみたら、西洋語ではBerber 、ってさ~、Barberianなのぉ~。西洋人ってとことん白人以外馬鹿にしてきたのよね。でも占領された歴史があるのならやっぱりイスラム教に強制改宗させられたかな?いや改めて勉強しました。

民族とか宗教とか調べたら(いや、地味に日本の戦争歴史もそうだけど)本当に卒論書けるね。私は今だから思うけどどうして大学行かなかったんだろうって・・。学者になりたいな。。。。だれか私を養って(笑)

W杯はもちろん(DelPiero)のイタリア応援でしたので、ジタンのあれは、、、(笑った。)テレビに向かって怒った!

在日韓国人のお友達も言っていたけど韓国も日本のまねって言ってた、援助交際までまねしているって、中国もそうなんだ。 (2009年03月02日 04時53分20秒)

そうだったんですね~。   トヴァ さん
元旦那様とのお話、他人事には聞こえませんね。私も昔単独でイスラエルに滞在して、日本でもコミュニテイーには行っていましたが、正直、自分自身の改宗となると、戸惑いも葛藤もたくさんあります。豚やエビを食べなくなってから6年くらい経ちます。もうスーパーで見かけても食べ物という意識しすら感じなくなりましたが、最初は本当に辛かったですね。
神様は居ると信じてるけどどの神様が正しいとか、分かりません。でもユダヤ教には答えがある。信じるだけでは救われない厳しさもある。でも私から見て矛盾もある。
去年、クリスチャンの友達とユダヤ人と結婚したけど改宗には興味のない友達と旅行した時、宗教の話になって、私は改めて自分の中にユダヤ教が深く根を張っている事に気付きました。その時「彼と人生を生きて行っても、別れる事になっても、この神様の言う事に従って生きていっても良いんじゃないか?」って思いました。だって食事のルールとか材料はもちろん、作り方まで徹底するのは簡単ではありませんからね。どうせやるなら、ユダヤ人になって神様から「熱烈に愛されたい」と思いますよ。なんたって情熱の神様だから。
でも、日本人と普通に結婚して普通に幸せな家庭を持っていたら、こういう精神世界というか人生や生きる意味を深く自分の中に探究する機会も少なかったと思うと、面倒臭い生き方かもしれないけど、一回きりの人生、自分の思うように行こう!と思います。
BONBONさんの人生バラ色ですね。人生って不思議だなって思います。カミングアウトしますが私も昔ホステスだったんですよ。 (2009年06月28日 09時38分29秒)

トヴァさん   Bon-Bon さん
そうだったんですよ~。blogでは脚色して私の都合のよいことしか書いていませんけど^^ 、それにしてももう10年も前の思い出ですから懐かしいです。

きっとトヴァさんも彼と色々なことで言い合ったり、腑に落ちないことがたくさんあってさじを投げたこともあると思います。は~、私はエビが好きだからなぁ~、それに実家の母は体の関節が年齢とともに軟骨が減ってしまったりしているので、薬ではなく豚でコラーゲンとっていますから、実家に戻ると必然的に豚骨スープで作った食事や私の大好物のエビ天がでてくるの・・・。

カミングアウト・・・ビックリでした!八方美人でお調子者でちゃらちゃらしているので私には転職だったのかも?? しっとり和風でおしとやかな松島奈々子系になりたいのですけどね。どうも一言多すぎて・・^^
(2009年06月28日 14時57分47秒)

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