そんなテルアビブ★イスラエル★

2012/04/25(水)06:45

デートのお相手は25歳

恋愛:年下君(7)

 オフェルさんのレストランで働いている男の子と本日デートでした。 オフェルさんが紹介? (2008年03月15日) してくれた男の子。 本当は先週の水曜日はどうだろうと話をしていたが、テルアビブから北部アッコまで 片道約2時間半かけて通っている私は週中は本当に体力がなく、 朝の6時半くらいに起きて、家に戻るのが9時近く、 週に2~3回会社に行っているのだが、これが結構疲れる。 だから週末にしましょうとのことで、今日土曜日会いました。 お車で迎えにきて、南テルアビブのフローレンティン (Florentine) へ行きました。 ノアム君、普通の25歳の男の子。 基本的にブルーアイズにあまり魅力を感じることのない私。 迎えに来る前に彼に忠告をした。 「お願だからフレグランスをたくさんつけてこないで。」 私、イスラエルで何が最も嫌か、フレグランスつけ過ぎ、とクスバラ(コリアンダー)。 本当にこの国の人、100メートル離れてもに追ってくるほどフレグランスをつける。 付けるというよりシャワーの如く振りかける。 どんなに格好良い男の人でも1分も彼の傍にいることができない。 失礼にならないように彼にフレグランスのことを告げました。 出かける前にルームメイトのアサフが 「何かあったらすぐに僕に電話するんだよ!!」 何かあったらって、そんな会ったその日に?? オフェルさんも彼はそんなタイプではないって言っていたし、 話を聞く分にはセクシーダイナマイト、俺ってナイスでしょ、という感じではないから。 実物の彼も、そんなタイプの男の子じゃなかった。 過去イスラエルで 「俺ってナイスでしょ!」 イェ。イェ。イェ。イェ。 って感じの男性に会って来ている。それもそれで面白いんだけどね。 それで、いつもの如く毎回聞かれる質問、 「どうしてイスラエルに来たの?」 「ユダヤ人になりたかったの。」 しかし、今度からは色々なパターンの返事を用意しておこうと思う。 「イスラエルが好きだから、とかユダヤ教に興味があって」は一般的すぎる。 いや、イスラエルが好きって言う時点で一般的ではないのかもしれない。 彼とも笑いながら言っていたのが、 「世界から嫌われるイスラエル」 どんな理由がいいかな? 仕事があると来てみたら、身売りの仕事だったとか? イスラエル人と結婚したが、彼がテロで亡くなったとか? やぁ~、やっぱり昔から冗談で言っている 『婿探しに来た』 が一番いいかな? それで2時間くらいの間に何を話していたのか、 やっぱり私はちょっとだけイスラエルとパレスチナの話をしていた。 「暴力は問題の解決にはならない。2国共存はできる。」 これが彼の見解。で、シオニストのことも聞いた。 「シオニストにも色々な考えを持った人がいる、イスラエルはユダヤ人の国でアラブ人をイスラエルから追い出したいと思っている人もいる。」 それでついでに、 「ねぇ~、ハマスのマシャール(2009年01月11日参照)ってイケ面だと思わない?」 笑いながら 「そんな風に思ったことないよ~。」 まぁ~、これはちょっと真面目な話をしていたので切り返そうと思って言った言葉。 あまり真面目すぎる話もつまらないでしょ? 私の性格はまじめな優等生タイプじゃないしね。 久し振りに20代中の男の子とデートをしたけど、どこの国の20代の男の子も 子供っぽく見られたくない、一人前の男として見てもらいていってのを感じる。 かえって30過ぎだ男性のほうが、年をとればとるほど子供っぽくなると感じる。 で、ノアム君とは、どうなるでしょう? それは、やっぱりお友達だなぁ~。 しかし、先日行った恋愛結果で。 【短評】 タフで強気。甘ったれた男性が受け付けらないが、依存されやすくもある。男性を「面倒くさい」と感じやすい。 【あなたの恋愛事情を考察】 BonBon さんは基本的に、何でも自分の力でなんとかしようとするタイプだと思われます。それによって獲得した能力は誇れるものですが、逆にその強さが男性を引き寄せません。いや、BonBon さんにとってあまり恋愛感情が起きないような、ドキドキできない男性たちは引き寄せるようですが。 BonBon さんは無意識に、甘える自分というのを封じ、人に頼らなくていい強い自分を目指していることと思われます。自分の中に「弱い自分」がいてはならない状態では、当然、他の人の中にも「弱さ」を感じるとイライラするのです。自分以外の男性が弱いとき、腹立たしく思うのです。 その結果、自分よりはるかに器が大きい男性(完成品)を求めさまよい続けるか、BonBon さんのほうに振り向かないような男性と恋愛しやすくなります。例えば「特定の彼女はいらない」という男性だったり、彼女持ちの男性だったり。 ここから言える、BonBon さんにありそうな問題点を列挙します。 ◆素直に甘えられないので、男性と対立的になるか、男性がヘコむ。 ◆弱い男性は生理的に受け付けない。彼氏が弱ると冷める。 ◆消去法の結果、「悪い男」との恋愛率が高まる。 やぁ~。どうしましょう。私、鉄の女? 「無意識に、甘える自分というのを封じ、人に頼らなくていい強い自分を目指している。」 いや、意識的にそうしている。 「これだけやってあげたのに」、と恩着せがましく言われるのが嫌いだから。 世の中って見返りを求めて何かをする人って多いでしょ。嫌いなのよね。 いや、本来自分がしたくないことを無理してするから見返り求めるのかな? それに協力してもらうのと頼ることって違うでしょ。 「消去法の結果、 **悪い男** との恋愛率が高まる。」 うんうん、いろいろな面で消去している。 しかし 『悪い男』 ってどんな男よ。特定の彼女はいらないとか彼女もちの男? 彼女もちの男だって彼女にしたら「いい男」なのよね?? 彼女いても私のところに来るのは私に原因があるのではなくその男に原因があるでしょ? 「自分よりはるかに器が大きい男性(完成品)を求めさまよい続ける。」 そうねぇ~、さまよっているわ。 それは、可愛い男の子に弱いからぁ~~ん。だからこの場合の『器』とは 見かけの完成品を求めているということですね。 近いうちににもう一つでーとがございます。次回は31歳でございます。 鉄の女にクリックありがとうございました。

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