カテゴリ:仕事
BonBon 様
私どもの記録によりますと、2008月12月12日に当社から BonBon 様へ、ご換金額 $50.0 を商品券にてお届けをしております。 このたびこの商品券の換金が行なわれないまま有効期限が切れていることが判明しました。 私どもは BonBon 様がこの商品券をお受け取りになられておられない、または換金が困難となっておられる場合を考慮しご連絡を差し上げております。 BonBon様 さっそくのご返信をいただきまして、ありがとうございました。BonBon 様からのカード明細書のコピーのお便りのコピーをお受け取りしましたことをお知らせします。 このたびお受け取りしました書類は、当社管理部門へお渡しております。書類の審査・承認が終わりましたら、再度 BonBon 様へお知らせいたします。もうしばらくお待ちくださいませ。 またお受け取りしました書類は、当社管理部門にて大切に保管させていただきます。将来、BonBon 様の身分証明が必要とされた際に、活用させていただきます。 先日このようなメールを受取りました。言わんとしていることはわかります。 しかし、間違えを修正して返信しようかどうしようか、悩んでいます。 正しい日本語を使うための何かよい練習などがあったら教えてあげようかと? 皆様、なにがどう間違えているのかわかりますか?? 海外にいて不思議な日本語に多少困惑している私でございます。 本日もクリックありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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「当社管理部門へお渡しております。」の、一文が間違っているのと、全体を通して、やたら「お***」が、多いので、表現方法を変えて調子よく読める様にした方が、賢く見えますね。
なんでも「お」を使えば良いってものではないと、思います。 正式には使いませんが、おビールって表現、結構好きです。 なんか、お客さんに丁寧な言葉を使わなくちゃ、って必死になってる感があって、微笑ましく思います。 間違ってますけどね。 言葉は時代によって、日々進化、変化していくモノとも考えますが、どこか引っかかる所もありますね。 全然あるとか最近は普通に通ってしまうのが、微妙です。 一生懸命は、本来「一所懸命」だったり、「貴様」は、もともと「あなた様」と言う丁寧な言い回しであったり。 言葉は紡ぐもの。 綺麗に織り上げたいものです。 (2009年03月26日 07時55分33秒)
そうですね、全体的に二重丁寧語となり文章が分かり難くなっていることと、謙譲語の使い方も多少不安定と思います。
「このたびお受け取りしました書類は」も同じ間違えですね。私たちが受け取った書類に対して「お」を付けることはないでしょ。「このたび(私たちが)お受取りしました書類は」とすると文章が変でしょう。私も自身で間違えて使用していることもありますが、ホステスをやっていたこともあって、気になったんです。 時代とともに許可される丁寧語、敬語、があるけど、私自身は(日本にいなくとも)基本的な部分は押さえておきたいなと思います。美しい日本語で端的に表現されると読む側も嬉しいものですよね。 (2009年03月26日 14時46分22秒)
この日本語を大真面目に書いていると思うと、もうおかしいを通り越してしまいますよね。
私も電話をした時、「○○部長は、只今席を外されておりまして…」なんて言われると、ガックリきますね。 (2009年03月26日 23時42分23秒)
たけさんの過去のお仕事、また現在のお仕事から接客に対してはプロですよね!だから何がおかしいのかすぐに分かったと思います。些細なことなのかもしれないけど、なんとなく思うのが、人を思いやるという気持ちがあったら自然と身につくことなのかなって?
謙譲語ってまさしくそれにあたるって思いますよ。丁寧語、敬語は西洋語でもあるでしょ。あとけっこう学生時代に運動部だった人も言葉は比較的しっかりしているかなって思う。 結果、英語なんてある程度の年齢になっても勉強できるから小学校から英語なんて教える必要ない、ここにいて思うのが日本語がしっかりできないと、主語にかかる述語、接続詞のつかいかたなどなど、それって結局他の言葉を覚える時の基礎として大変重要になります。それときれいな日本語を使える人って姿勢もきれいなんすよね。言葉って体を表わすって言うでしょ?違ったかな? (2009年03月28日 01時27分19秒) |
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