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そんなテルアビブ★イスラエル★

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2009年05月22日
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国家の祭日なので、さらりと『エルサレムデー;Yom Yerushalayim 』について説明。

『エルサレムデー』の式典はエルサレムの弾丸の丘で開催されます。

国家の祭日はユダヤの祭日と違って交通機関は普通に運航しています。




PM: Jerusalem will always be ours
Ronen Medzini Published: 09年05月21日, 19:03 / Ynet

State ceremony marking Jerusalem Day sees Netanyahu, President Peres vow capital will never again be divided. Abbas aide: Israeli occupation of east Jerusalem illegal.

『エルサレムデー』は1967年の六日間戦争でエルサレムを取戻した日を記念する日。

それで、また、ちょと複雑なイスラエル建国の過去に戻らなくてはいけません。

しかし、こうして毎回国の休日に多くの国旗を見るたびに私が思うのは、

THE STATE OF ISRAEL is VERY EXISTANCE.





1947年、国連分割案で、10年間、エルサレムはユダヤ人の土地でもなく、アラブ人の土地でもなく、国際都市ということでした。ユダヤ人のリーダーシップはエルサレムの国際化を含む計画を受け入れました、しかし、アラブ族はそれを断りました。イスラエルが1978年にその独立を宣言するとすぐに、それはそのアラブ隣人により攻撃されました。ヨルダンは、東エルサレムと旧市内を買収しました。旧市内と東エルサレムはヨルダンによりふさがれ続け、ユダヤ人の居住者は強制的に外に追い出された。旧市内の58のシナゴーグの半分が破壊され、オリープ山のユダヤ人墓地の墓石は略奪され舗装用の石として使われ、西の壁近辺はゴミ捨て場となっていた。

しかし、この状況は、1967年の六日間戦争で変わりました。

戦争開始前、イスラエルはヨルダンが静かなままであるのならエルサレムとウエストバンクを攻撃しない、とヨルダン王にメッセージを送りました。エジプトの圧力とあてにならない情報報告により、ヨルダンはイスラエルで一般人の攻撃を始めました。イスラエルは6月6日応戦しました。翌日、1967年6月7日 (ユダヤ暦;5727年 Iyar (西暦2) 月28日)、イスラエルはエルサレム旧市街地を占領しました。





素材はウキペディア英語版、他の言語ではどのように編集されているのかわかりません。

最近のイスラエル側の新聞ででウキペディア編集のことが取り上げられていました。

Wikipedia editors: Coverage of Israel 'problematic'
By Cnaan Liphshiz / 09年05月04日,Last update - 08:14 / Haaretz

実際、日本の歴史のこともどのように他の言語で編集されているのかわかりません。




Palestinian residents protest Jerusalem Day
Ronen Medzini Published: 09年05月21日, 16:00 / Ynet

Demonstrators carrying Palestinian flag, signs saying 'wake up from fantasy of unification', say 'city has never been unified....there is no equality in it'. City Council member Meir Margalit calls national holiday 'one big lie'


どうしてかわかりませんがYnetで2006年のエルサレムデー特集を組んでいます。

私がこの特集で気になた記事は、

Secular youngsters leaving J’lem in droves
Neta Sela Published: 06年05月26日, 12:03 / Ynet

Secular youngsters who grew up in Jerusalem are leaving the city in droves. This general sentiment is corroborated by official data, which present a dismal future for the capital of Israel. In this story, part of Ynet’s special project ahead of Jerusalem Day 2006, the young Jerusalemites explain why they decided to leave, how they establish Jerusalem-like enclaves in Tel Aviv and what will become of the city they love so much, but preferred to leave behind

2006年のことです、しかし現在も同じよう状況では??

エルサレムから世俗派の若者がテルアビブへ出て行ってしまっているようです。

(日本人口の10人に一人が東京に住んでいるのと似ていますね)

それでも、イスラエル人ってこよなく故郷が大好きです。





So why are young people leaving?

So why are young people leaving? Jerusalem, one must remember, is the poorest city in Israel, with about 38 percent of its residents living under the poverty line. The average salary is lower by 25 percent than in central Israel, and the resources dedicated to education, sports and youth are meager compared to other cities. This reality does not leave many choices to the young people. Even students from out of town, who move in to study in one of the leading academic institutions in the country, end up packing their things and leaving at the end of their studies.

でも、テルアビブは物価が高いので給料も高くなるのでは?

according to Ministry of Interior figures. In Herzliya, for example, its city council spends about NIS 1,600 (USD 355) a year per resident. In Jerusalem, education spending per resident amounts to no more than NIS 900 (USD 200). The capital is easily surpassed by cities like Beer Sheva, Ashdod or Petach Tikva.

And there is more: In the largest city in Israel, numbering a little over 719,000 residents, the budget for cultural activities is only NIS 4,000,000 (USD 887,000). In Tel Aviv the annual budget for cultural activities is NIS 65,000,000. In most cities in Israel, funding for sports associations and related activities is NIS 20-80 (USD 4-18) per resident. In Jerusalem, the 2003 budget listed a sports funding of NIS 5 (about USD 1) per resident.

文化的予算が少ないのは、セキュリティーへ予算が掛かっているのでは??





聖地エルサレムですが、本当に貧乏な都市なんです。パレスチナだけではないです。

エルサレム2007年12月;747,600 人はテルアビブの2倍以上の人口です。

(2007年12月;64% ユダヤ、32% ムスリム、2% クリスチャン) 、

60%の子供が宗教学校に言っているのは正統派の家族に子供が多いため。

(ウキペディア英語版;エルサレムより)


ところで、いっそのこと、エルサレムの管轄は仏教徒にしてみたら??

でも、該当する国がないですね、悲しいことに、日本は外交が苦手ですから。


2国共存が出来たら、パレスチナ、イスラエル双方、豊かな国となるでしょう、

最近、イスラエルの消費税が上がりました。軍事費も大変です。


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国の祭日の中では、陰が薄い、ここテルアビブにいるとそう感じます。

そんな、『エルサレムデー』にクリックありがとうございます。






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最終更新日  2009年05月23日 21時57分08秒
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Re:『エルサレム、永遠のこだま』(05/22)   yoko さん
すみません。先に送信した内容を少々訂正します。恐れ入りますが、こちらを掲載し、前に誤って送ったものを消去して区あさるよう、お願いします。

というタイトルのアブラハム・ヘシェルの本を、
14,5年ほど前に読みました。素晴らしい内容でした。BonBonさんもお読みになりましたか?

エルサレムに、私は、特別な思いをいだいています。

「ダビデのまち」という意味では、イスラエルが永遠に自分達の都と呼ぶ気持ちは痛いほどわかります。

しかし、いまや、エルサレムは三大一神教の聖地。もし平和がもたさられたら、エルサレムは、人間性を信じる世界中の人々の希望の都になるでしょう。そうは思われませんか。
どんなに道が険しくても、時間がかかっても、人々の協調により、自由と平等と調和の都を実現させられることを願っています。そのために、日本人が果たせる役割を求め続けていきたいと考えています。 (2009年05月24日 23時01分16秒)

yokoさん   Bon-Bon さん
yokoさんが、過去にも紹介してくれた本はリストアップして日本に戻った時に探してみます。

なんだか、しつこいようだけど、ルームメイトのお友達のブジィが戦没者記念日に言った「おいらたちは西の壁のために戦ってきたでしょ」が、毎回頭の中で響きます。(もちろん彼はWE と言っているのですが、どうも彼の人柄が、俺達って感じじゃないんです、ですから勝手に私の日本語訳(笑)しっかりアーミーも行っています)

ひとつひとつ色々なことを知るたびに、もしかしたら歴史の浅い北海道出身だからかもしれませんが、次回そこを訪れるときに嬉しくなります。

本当にYokoさんの言うように自由と平等と調和の都、想像しただけでもにこにこ顔になります。も、何が劇的な進歩がないのでしょうかね??  (2009年05月24日 23時57分12秒)

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