そんなテルアビブ★イスラエル★

2009/05/24(日)07:54

イスラエルとイスラムの違い

日々のできごと(47)

先日、日本から援助物資が送られてきました。 現在、3歳年上の姉は働きながら夜間大学の学生をしています。 2007年、日本にいた時、大学のテスト勉強で姉に質問されたことがありました。 「イスラエルって建国何年?」 そんな問題がどうして出てくるのかわからないけど、ちょっとびっくり!!! これが、ユダヤ暦で言われたら・・・お手上げです。 そんな姉が、本を数冊送ってくれました。その一冊にメモが、 「イスラムのこと書いていたから送るね」 う~~ん、どうしようか。。。。題名:::『イスラムの教えとともに』 しっかり、違うことを教えた方が良いのか?? やっぱりイスラエルとイスラムのこと、まだ混乱しているのだなと。 きっと、多くの日本人に共通した感覚だと思う。 実際、本当のところユダヤ教とイスラム教の違いってわかっている人が少ないかも。 ホロコーストのことは社会科で習っても、イスラエル=ユダヤ教とすぐ出てくるかな? ユダヤ人ということも知っていると思う、でもイスラエルとイスラムって言葉が似ている、 イスラエルには確かにイスラム教徒がいて、そのイスラム教徒との間に紛争がある。 日本から遠く離れたイスラエル、それにイスラエルはイスラム教徒の国に挟まれた、 小さな国です、私も20代前半はよく間違えていた。イスラエルとイスラム。 時々、新聞や雑誌などで『イスラエル』のことが載っていると切り抜いて、 次回の荷物に入れてくれる。私、新聞小僧なんです。日本に戻った時は 隅から隅まで読んでいます、これは20代からそうです。 日本で行われていたバウハウス写真展。 テルアビブはそれがあるので世界遺産:ホワイトシティーとなっています。 2008年08月16日:テルアビブホワイトシティー 村上春樹のエルサレム賞でのスピーチに対して各新聞社にたいしてのコメントが 書かれている記事、たいていの新聞社が独自に壁:システムをイスラエルとして とらえていたことに対して、村上春樹がそんな単純な比喩をするわけがないと・・・・。 またシステムという比喩もそう単純じゃない。そんなことが書かれていた。 村上春樹がエルサレムに来ることと、来てからの文芸春秋のことをメールしていた。 この新聞記事は北海道の母からなのか? 東京の姉からなのか? わからない。 でも、ガザ軍事行動でイスラエルが責められていたこともあり、 イスラエルに対してただでさえテロで悪い印象があるのに、更に追い打ち? と思いつつ、 この新聞記事のコラムは、ちょっぴり救いだった。 世界中が私を犯罪者扱いにしても家族だけは私の傍にいるように、 娘が好きで住んでいる国が犯罪者扱いされていても、家族はきっとそう思わないだろう。 ・・・と、願っています。 敬語、丁寧語についての切り抜き。 一度、敬語、丁寧語について大学の授業にあるので姉に質問したことがあった。 会社のサポートさんのサポートメールの言葉で気になったことがありました。 それは、結局、関西と関東の違いということでした。 日本から離れ、日本語から離れていても、36歳まで日本に暮らしていた私です。 私は小さいときから母親に言葉遣いは厳しく言われてきました。 また、姉も同じように私に注意します。今でもそれは変わりません。 我が家、地味に「です、ます」家族です。 そのせいもあるのか、絵文字がどうも好きになれません。 本来、語尾に「ね」の、使用方法も微妙に気になります。 この語尾「ね」文化は非常に日本の国民性を表していると思いませんか?? 外国にいて日本語と思いますが、言葉は文化です、 自国の文化を知らないことは恥だと私は思っています。 正しい言葉を使えない人は、活字を読むことが少ないとわかります。 すなわち、他の言語を正しく覚えることも難しいです。 そうして、汚い言葉を使う人は態度も伴ってきます。 しかし、中東問題よりは簡単かもしれないが、日本語は難しいです。 と、無理やり、タイトルの話題から日本語に移ってしまったのでつなげてみました。 温かい日本からの物資にクリックありがとうございます。

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