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2009年10月08日
カテゴリ：イスラエル⇔日本
北海道に戻る時、飛行機の中で読もうと単行本を買いました。  これはハードカバーが発売された2000年時にとても気になっていたけども なぜだか買ってみようと思っていなかった。その後、数回ある方に 「話を聞かない男、地図が読めない女」を読んだかどうか聞かれたことがあった。 しかも、イスラエルで3ヶ月滞在していた日本人女性2人。 なんとなく、想像していたけど、案の定楽しかった。 女性の脳と男性の脳の違い。 昔から女性がどうして口が達者なのかは右脳と左脳のかけ橋の細胞が 男性よりも多いため、口では女性にはかなわないということは知っていた。 男女とは違う、どちらが優れている、劣っていると言うことではなく、 ただ違う。 まさしくそうだけど、原始的な私のルームメイトのアサフは 私たちには言葉の障害があるせいか、毎回私と言いあいするたびに 「あんたは自分が（俺）人より頭が良いとでも思っているのか?」 どうしてそこで人の能力の問題がでてきて、何を言っているのだろうと?? これは彼自身が自信がないがゆえにこのような表現が出てくるわけであって、 それに気づいていないと思うが、私に馬鹿にされたとでも感じているのだろう。 または、自分の方が実は頭がいいのだと私に言ってもらいたいのか。 ここで思うのが、口達者なのはどう転んでも女性にはかなわない。 頭が良いんじゃなくって、そういう脳の作りになっているだけなのに。 典型的な中東気質を持つ彼は、どうしても女性を封じ込めたいらしいけど・・・。 だから封じ込められた振りをしてあげていることもあるが、 アサフは本当に時々私の気に障ることがあるから、大声で怒鳴りつける。 頭が良いのかと言われたら、私は頭が良いですと言える。 単にそれはIQなので小学校の時：120あったから、頭良いと言える。 （でも小学校入学時のIQテストです^^  ） ただ、私の頭が良い悪いの判断は「読書が好きかどうか」 もちろん女だから、隣のご主人が浮気している話も面白いけど、ゴシップも楽しいけど、 一番楽しいのは世界から嫌われるユダヤ人のゴシップ^^ そうして、この本に書かれている事をちょっと抜擢。 アメリカの心理学者エドワード・ボーリングは同じ絵を見ても人によって受取からが違うことを示すために以下の図のようなイラストを考え出した。 図1）下の絵を見て、何に見えますか?  女性の多くは→老婆に見える 男性の多くは→若い女と見える これは、私は若い女性に見えた。 図3）下の絵は？  幾何学的な図形からなかなか離れられない男性はFLYの文字を見ることが出来ない。 これは、私もすぐにFLYの文字が見えました。 そうして、面白いテストがありましたので、よかったらあなたも自分の脳が 男性脳なのか女性脳なのか知ってみたい人は、ここをクリック。 ==================================================================== ◎ 男脳・女脳テスト ◎ 1これは、脳のパターンが男っぽいか、女っぽいかを調べるテストである。受胎後6~8週間のあなたが、男性ホルモンと女性ホルモンのどちらかを多く浴びたかを探るもので、正解、不正解があるわけではない。しかしその傾向は、あなたの価値観や行動、生き方、方向性、選択に大きな影を落としているはずだ。 ※最新の研究知ろうと著者長年の研究から「男脳・女脳」の違いを鮮明にするために、単行本（2000年刊）とは一部計算方法が違います。 ※このテストの結果はあくまでも目安であり、日常生活に影響を与えることはありません。 全ては「話を聞かない男、地図を読めない女」より。 ==================================================================== 結果：：私の脳は中間  。極端に男っぽくもなく、女っぽくもない、バランスのとれた脳!! ☆：：素晴らしい：：☆ 素晴らしいかどうかわからないけど、限りなく男脳に近い中間の150点。 得点が150~180点の人は、男と女の両方に片足づつ踏み込んでいるようなものだ。極端に男っぽい、あるいは女っぽい考え方をせず、融通がきくので、問題解決のときにとても役に立つ。こういう人は異性、同棲をとわず友達ができる。 私、男女問わずお友達がすぐできます。 イスラエルでは、女子のお友達が少ないけど、数人のイスラエル男子が言った 女は自分より美人な女と友達にならない、絶対に自分よりブスの友達といる。 あとは数人の日本の女子、イスラエル女子は 男はなにがあって男、友達にはなれない。 これを言っていた人々を理解できなかったのは私の脳は中間脳だったからだと。 私美人さん大好きだし、全ての男子を異性として見ることないもん。  そっか、極端に女っぽい、男の話し、男に媚びを売る人、 また極端に男っぽい、亭主関白系の男に苛立ちを覚えるのは、 私の脳がその部分を持っていないから理解できないだけなのね。 しかし、この本を読みながらゲイの成り立ち、またイスラエル男子や女子 の言動なども思い浮かべたりなんかして、かなり楽しく読むことが出来ました。 喧嘩が絶えない関係の方、一度読んでみたら異性の特質、違いを感じることが出来る。 へたな恋愛本よりは脳の違いから男女の差を読むほうが納得いくのではと??? ともかく、女性は地図を読めない人が多く、男性は話を聞かない人が多い。 だから、そんな性質の違いを無理やり相手に押し付けても無理なんですね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年10月12日 14時31分22秒
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