カテゴリ:イスラエル⇔日本
久しぶりに札幌に行き、20年以上のお付き合いのある美容師さんに髪を切ってもらった。 1ヵ月前に凄い勢いで適当にシャギーを自分で入れたこともあり、 ともかく、今回は「オオカミ・カット」をリクエストした次第です。 「オオカミ・カット」という呼び名はもう30年以上となるかな。 胸の下まであったロングが、現在は肩をちょと超えたくらいのセミロング。 毎年、延びてもきれいに伸びるように美容師さんは上手にカットしてくれる。 カット+カラーと毎回つまらない話をしながら約3時間で終了。 その後、バスの時間までちょっとショッピング。 札幌に狸小路と言う商店街があるのだけども、そこに数年前から犬のデパートができた。 もとは確か服屋→パチンコ店→犬のデパート。 イスラエルへ来てからは年に一度しか札幌に行かないので今はさっぱりおのぼりさん。 どこに何があり、亡くなった店、新しくできたお店、、まったくよくわからない。 犬のデパートは美容師さんへ行った帰りに毎回寄っている。 犬達をみながら、TSUKI♀とポニョ♂は元気なのかなぁ~っとおもいつつ、 去年はちょっと成長して売値が安くなっていたピンチャーを抱かせてもらったことが合った。 お店としては売るために抱かせるのは最も効果的だけど、 私ははなっから飼う気もなので、「結構です」と遠慮じゃなく本気で断った。 無駄に抱かれる子犬のストレスを考えて本気で「結構です」と言った。 今回も約3ヶ月くらいの大きさになったミニチュアシュナウザーが3万で売っていた。 3万円でも売れなかった彼らはどうなってしまうのだろうと?? 今年は、ミニチュアダックスXチワワの混合などのような人気小型犬の混血種がたくさんいた。 先日郵便局へ行った時に動物愛護週間制定60周年記念切手が出ていた。 日本では9月20日から26日は動物愛護週間となっています。 美容室に行く前にと、その3時間後、部屋にはいっていた犬たちの部屋には 「飼い主さんがやってきました」「お買い上げありがとうございます」という札が貼っていた。 元気で何事もなく無事に犬の人生を全うしてほしいなと思いながら、その飼い主さんを見ていた。 先日、ルームメイトのアサフと話をしていた時に、 TSUKIもポニョも元気だと言っていた。 「ところでポニョは大きくなった」 「や、相変わらず小さいまま」 ポニョの獣医がアサフにこの子は特別な犬だと言ったらしく、本当に成長しない。 7月下旬にやって来た時で3週間と言っていた。 きっとTSUKIは私のベットの中にうずくまって寝ているんだろうな。 ポニョはもっと行動範囲が広がったと思うのでリッシュとハーネスが必要だろうと、 お土産は何を買って行ってあげようかなと思いながらも、お母さんもやっぱり寂しい。 「や、本当に2匹に会えなくって寂しい」 「犬たちだけなの?? 俺にも会えなくって寂しくないの」 まったく、アサフは本当にイスラエル人だ^^。 時々うるさいと嫌になることがあるけど、こうして私が安心して日本に滞在できるのも、 アサフがTSUKIの面倒を見ていてくれているからなんだよね。 「別に、そんなたくさん(俺に)お土産なんて買わなくっていいからね」 まったく、やっぱりアサフはイスラエル人だ^^ ペットのデパートも良いけど、ここのガラスの個室に入っている犬達が可哀想だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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