そんなテルアビブ★イスラエル★

なかなか終わらないね。

そんななか、ウクライナ、イラクがまた酷い状況になっているね。

一旦、一神教を全て破壊して、はじめからやり直すのがいいのでは？

ま、実際、政治劇に見ると、全て金融（オイルやガスも含め）戦争だよね。

リビヤやイラクが潰されたのもそれよね。

米国の風刺ニュース番組から。アメリカの中東政策を皮肉。

WATCH: Jon Stewart:
The U.S. is like Oprah with bombs! Everybody gets some bombs!



イスラエルxパレスチナは一般国民的には宗教戦争よね。

西岸をイスラエル側では聖書の名前を巧妙に使っているとしか思えない。

Judea and Samaria Area　（ユダヤ・サマリア地区）



そう、ここの土地は聖書の時代からユダヤ教徒が「約束された土地」

下のビデオのリンク内で入植運動創立者のリーダーの女性は

当時のアリエル・シャロン氏（故）との約束？があったようです。

彼が彼女に言及したことは「ユダヤ・サマリア地」地区にはパレスチナの国はありえない」と。

もし、パレスチナ人が将来建国の夢があるかと尋ねた場合、あなたは何と答えますか？

「この土地は、神様によってユダヤ人に約束された。それが全て」

「確かにこの土地には色々な土地からアラブ人がやってきたのは正しい、

しかしながら神様との約束が最も重要、歴史や政治的なことを変えるより。

だからあなたはそのことを心の奥深く、深く刻むこと、あなたにはいかなるチャンスもない」


これは一般的な世俗派の人々も同様に思っていることでも有る。

全ては「神様が約束してくれた土地」

パレスチナという地名はもともとないものだから、パレスチナ人という民族もいない。

イスラエルにいるアラブ人として静かに住みなさいということよね？

それが良いか悪いか？

宗教、人種の自由がない限り、無理じゃない？

イスラエルに宗教差別、人種差別がない、なんて思わないでね。

ただでさえ、中東出身ミズラヒと欧米出身アシュケナジーの間でもあるのよ。

Israelis torturing non-Jewish children. 2014 Australian documentary film. Viewer discretion.



西岸でのイスラエル軍の蛮行は、しっかりと現実を見つめるべき。

そうして、国際法で12才以下の子供を連行し、監禁することは許されていないことだよ。

これは、土地が宗教がという以前の問題。

そんな子供のうちに恐怖を植え付けられ虐げられた子どもたちは、どう育つと思う？

イスラエルに対して何も思わず育つほうがまれなのではないかな？


【必読】ブライアン・イーノ　デヴィッド・バーンへの書簡でガザ虐殺を激しく非難

書簡で訪問したことがある西岸でのできごとなども言及している書かれている。


ただこういう行為をさせてるのは、だれでもない「イスラエル政府」

そうして、入植者達が絶対的優先で、彼らがパレスチナ人に発砲しても軍は止めない。

それも「イスラエル政府」がやらせていることだよ。


そうしてイスラエルにいるラビの中には、平気でこういうことを言及する人がいる。

しかも国（政府）の宗教指導者の一人ですよ！

「ユダヤ法ではイスラエルに安全をもたらすためガザを破壊してもよい」
Chief rabbi: Jewish law permits total destruction of Gaza
By JEREMY SHARON　07/23/2014 15:01　Jerusalem Post

これは下手をすると西側、またイスラエルが言う「ジハード」と同じことでは？

どの宗教また国の指導者であっても、

一番怖いのがこの手の思想を人々に植えつけることなのではないだろうか？

だから、平気で「パレスチナ人の母親は殺されるべき」

Mothers of all Palestinians must be killed: Israeli MP

と発言したイスラエルの女性議員がいたわよね。


だから、西岸で3名のユダヤ青年誘拐殺害のあとに起こった事件で

東エルサレムに住むアラブ人青年に灯油をのませ火をつけ殺害事件が起こったよね。、

犯人は極右ユダヤ教徒（far-right Jews）だったようですが？

（精神が病んでいるとか、そんな弁護になっているようですけどね？）

Kidnapping and murder of Mohammed Abu Khdeir　（wiki）

Mohammed Abu Khdeir's killer: 'They took three of ours, so let's take one of theirs'

Joseph Ben-David tells investigators how his plan to abduct and beat an Arab ended in the savage murder of a 16-year-old boy from Arab East Jerusalem.
Aviel Magnezi　Published: 08.11.14, 23:21 / Israel News



でもね、神様は宗教を持っていないのでは？。

ユダヤもムスリムもキリスト教徒もみな同じ神様だよね？

なぜに、宗教指導者や宗教徒により解釈が異なるわけ？

ユダヤ教の神様がぁ～

イスラム教の神様がぁ～

キリスト教の神様がぁ～


しかし、西岸入植のアラブ人を守るため戦っているラビもいる。

どんどん、どんどん、西岸に入植が増えてくる。

アッバスがおとなしのは入植により袖の下から何かもらってるのでは？

イスラエル vs イスラエルどいうドキュメンタリー。

本当に国内でもこの紛争がもとで、イスラエル人同士が戦ってる。

Israel vs Israel (Part 1)
Israel vs Israel (Part 2)




イスラエル人世俗の中でも、こういう言葉を使う人がいる

「ユダヤ人の血は価値がある」

「ユダヤ人の血の代償は大きい」

「ユダヤ人の血の代償」をいう名のもとに復讐劇が始まってる。

私には理解が本当にできないですわ。

　

Part 1: Max Blumenthal on "Goliath: Life and Loathing in Greater Israel"
Part 2: Max Blumenthal on "Goliath: Life and Loathing in Greater Israel"

このビデオも、とても興味深かった。

米国ジャーナリストで、彼もユダヤ教徒なのでしょうね。

イスラエルネタニアフと、米国の政治的関係、

そうして昨今のイスラエルの若者の多民族へ対しての差別、

イスラエル建国前からその土地に住んでいたベドィン族への差別

右化、パレスチナ問題と宗教都の関連。

彼の本（Goliath: Life and Loathing in Greater Israel）は

イスラエル人などから「嘘だ」と言われたらしい。


多分、それは、例えば、日本人であるのなら、

天皇陛下を否定された感覚と同じなのだろうと？

しかし、一旦自分が思っている常識というのを否定して、異なることも取り入れ、

その後、自分なりに、インプット、アウトプットを繰り返し見つめなおす。

するとバランスよく全てのことに関して対処、対応できる、

またもっともっと視野が広がると思うのね。

思考停止が一番怖いね。うん。



なにかと私達は

アメリカが～、英国が～、イスラエルが～、日本が～と言うが

だからといってそれがそれぞれのその国民人を批判しているわけではないでしょ。

イスラエル政府と、イスラエル国民と、ユダヤ教徒を混同しないことよね。


私がフォローしている中東（ことアラブ）社会のことを色々アップしてくれる人がいる。

西側ばかりじゃなく、アラブ諸国、してやアジア諸国からのニュースを見ることで

更に色々と視野が広がり、違う目線から世界を見ることができる。


そんな彼が8月10日につぶやいていた言葉



マウリーシ・ハーリド・ビン・アルワリード
@shiriuma

アラブ中東諸国の旬な話題に興味があったらフォローしてみて。