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そんなテルアビブ★イスラエル★

全8件 (8件中 1-8件目)

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村上春樹:エルサレム賞

2009年05月24日
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自分の記録として、先日、姉が送ってくれた新聞切抜きをBlogに記載。

私も村上春樹氏のエルサレム賞受賞に関してはしつこく日記に書きました。

詳細はこちらのカテゴリー ⇒ 村上春樹:エルサレム賞

各新聞社、村上氏の個人を尊重するより、イスラエル批判を優先してしまう。

これはローマ法王;ベネディクト16世のスピーチの新聞報道でも感じました。


イスラエル批判することに対してはこれは個々の意見がある。

しかしならが、個人の、しかも世界でも評価されている人(日本の誇りでもあります)

をイスラエル批判のために使用する新聞社のレベルがわかります。

村上氏が文芸春秋で語りたかった気持ちもなんとなくわかる、それに英文原本まで

そこには搭載されていた。母もよく言うけど、最近の新聞は程度が低いと。



2009年04月18日

イスラエルを批判したのか

 文学者の発言はその作品と同じく比喩や微妙な言い回し、反語などがちりばめられているので、発言の行間を読むような慎重さが求められる。単純な類推で、現実世界の出来事と重ねてしまうと、まったくの「誤読」となる可能性がる。

今年2月、村上春樹はイスラエル最高の文学賞であるエルサレム賞を受賞した。「壁と卵」と題する記念講演を報じる各新聞社の記事と読んで、ちょっと違和感を覚えた。同月16日発行の大阪発行版の隠し (夕刊) を読むと、

朝日は1面で、

「村上春樹さん、イスラエル批判」という見出しをつけ、「イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に触れ、人間を壊れやすい卵に例えたうえで『私は卵の側に立つ』と述べ、軍事力に訴えるやり方を批判した」と書かれている。

毎日も同じく1面で、

「イスラエル当地で批判」の見出し、

産経は総合面で、

「国家暴走『個人の力で防げ』 (記事は共同通信) の見出しで、同じような趣旨の記事を載せている。

読売だけは、

「ここに来て、見て、語ることを選んだ」という落ち着いた見出しで、記事の中にもイスラエルに対する批判はない。

(読売は、確かエルサレムに駐在所があります)

 村上とあろう文学者が、こんな単純な比喩と二元論でイスラエルを批判するだろうか。講義会場はさぞかし大騒ぎになったのではないかと思ったが、テレビのおニュースを見ると、講演後、聴衆からは盛んな拍手を受けていた。

 イスラエルの国民は、他国の文学者に自国を批判され、拍手を送るほどの寛容さを持ち合わせているとは、とても思えない。ガザ自治区攻撃の非寛容さを見ると、読売以外の各社は村上の公園を「誤読」したのではないか、という疑問が残った。

(ガザ攻撃の非寛容さですか、これは余計なひと言です)

キーワードは「システム」

雑誌「文芸春秋」の4月号に、「僕はなぜエルサレムに行ったのか」と題する村上のインタビューと、公演全文 (日本語と英語) が載っていた。村上はそうとうに入り組んだレトリック (修辞法) を駆使して、発言している。

 村上は、日本では受賞に批判的な声が上がったことを認め、その理由としてガザでの「激しい戦闘」を挙げた。だがこれは事実だけ述べているだけである。言いたかったメッセージは、日本語でゴシックで書かれている、次のくだりであった、

 「もし個々に固い大きな壁があり、そこにぶつかって割れる卵があったとしたら、私は常に卵の側に経ちます」

 卵は、殻の中にかけがえのない魂を持った個々の人間を佐須。これに対し、壁は「爆撃機や戦車やロケット弾や白リン弾や機関銃」を指すと言っている。個のきわどい部分で、読売を除く記者たちは「壁=爆撃機など=イスラエル」と誤読し、「イスラエル批判」と理解してしまった。

 ポイントは、これに続けて述べたキーワードを理解できなかったためであろう。次のように発言している。

 「その壁は名前を持っています。それは『システム』と呼ばれています」

 「システム」は英文では "The System" と強調形で書かれている。だが村上が強調した「システム」を、理解するのはなかなか難しい。少なくとも「システム」は関係概念であって、実態概念ではない。つまり、イスラエルやテロ集団などといった「実体」を指してはいない。

聴衆はよく理解

 この「システム」について村上はインタビューで、シオニズムやイスラム原理主義、あるいはオウム真理教や1960年代の学生運動の原理主義などを例に挙げている。個々の人間が卵の中の魂や自我を売り渡し、あるいは売り渡さざる得ないメカニズムを指しているように思える。

 確かに卵の中の魂や自我を書き、卵の側につくのが文学者の役割である。だが残念なことに、「システム」によって、現実の世の中は構成されている。しかも村上が言うように、「システム」は人間によって作られたものである。

 講演の中で。、もっとも重要なキーワードなのに、この言葉は朝日、毎日、産経の記事の中には出てこない。読売だけは「社会システム」と言う表現で伝えているが、村上が言おうとしている「システム」とは微妙に違う。

 講演後、村上に批判的な感想を漏らす人もいたという。だがあれだけの拍手を浴びさせたのだから、イスラエルの聴衆は村上の言う "The System" を、日本の記者よりも、よく理解していたのは間違いない。

(いえいえ、こちら側の報道も、私が思うにわざとに壁はイスラエルを指すようなことを報道していましたから、日本の記者のそれとは趣旨が違うように思われます)

土曜日曜に書く:論説委員::福島 敏夫


外国人、大阪好きです。

そうしてたぶん今もまだ西日本にはイスラエル人露天商があるはず??

イスラエル露天商人、大阪好きです。もっとも性格的に合うようなこと言います。

でも、パレスチナ平和団体のNGOは大阪が拠点なんです。

彼ら、露天商がイスラエル人だって知っているのかな?? イラン人だと思っているかな??






最終更新日  2009年05月25日 16時14分37秒
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2009年03月12日

村上春樹、文藝春秋で語るイスラエル訪問 2009年03月12日no1参照ください。

また、Bananian blueさんも、今回の記事をヘブライ語版のYnet新聞で読んでおります。

もし文藝春秋を手元にあるのなら、日本語=>英語=>日本語という表現により、原本からどのように英語をはさむことによって日本語が変化するかわかると思います。また、私は翻訳専門職ではありません、中級の英語程度ですので単語は前後のつながりで辞書に表現されている意味と違うこともあります。

1つだけ、ちょっと感覚的には分かっても日本語にできない表現がありました。


Murakami slams Israel for treatment of Palestinians
村上は、パレスチナへの対応にイスラエルを厳しく批判

Merav Yudilovitch Published: 03.12.09, 15:17 / Israel Culture

Distinguished Japanese author, who visited Israel last month to receive important literary prize, publishes critical article against Israel's policy in occupied territories.

先月、重要な文化賞を受賞するためにイスラエルを訪れた日本の優秀な著者はイスラエルの占領方針に対して批判の記事を発表します。

About a month ago, renowned Japanese author Haruki Murakami arrived in Israel to receive the prestigious Jerusalem Prizeat the International Book Fair in the capital. In a speech he gave during the event Murakami subtly criticized Israel for its policy in the occupied territories.

およそ1ヵ月前、日本の有名な著者:村上春樹はエルサレムでのインターナショナルブックフェアー (2009年01月21日参照) の文学賞を受賞するためにイスラエルを訪れました。ブックフェア―でのスピーチで村上はイスラエルが占領している領土に関して微妙にその政策を非難しました。

However, in an article recently published by the author in the Shunjuu Bungei literary journal, Murakami takes off the gloves and strongly condemns Israel's "unjust" treatment of the Palestinians.

この記事は最近出版された文藝春秋に記載されました。村上は真剣に強くイスラエルのパレスチナに対しての「不当」な対応を非難しています。

"Israel has adopted a policy that seals off the Palestinians inside the West Bank and the Gaza Strip, a policy that denies the refugees' right to return to their land in order to protect the interests of the Jewish people; this is unjust," Murakami writes.

イスラエルはウエストバンクとガザ地区内でパレスチナ人を締め切る政策を採用している、その方針はユダヤ人を保護するために難民帰還の権利を否定している。これは「不当」なことです、と村上は書いている。

He explains that he decided to accept the Israeli prize believing this would allow him to speak freely in front of an Israeli audience.

エルサレム賞というものがイスラエルの観衆の前で率直に話すことを許可する場所と思い、この賞の受賞をすることを決めました。

While Murakami notes that "Israel isn't a tyrannical state and is founded on free speech," the encounters with Israelis he describes reflect a racist, militant and aggressive society.

村上は「イスラエルは独裁的な国ではありません、言論の自由に基づいています」と注釈している。イスラエル人と出会からイスラエル人は人種差別的で、好戦的で、積極的な社会を覗うことがこができる。

"I sense a very strong patriotic approach when I talk to Israelis. The schools instill it in them through the official history, and three years of military service for boys and two years for girls is mandatory," he writes.

「私がイスラエル人と話をする時、非常に強い愛国的なアプローチを感じます。学校は公認の歴史を通してそれを彼らにしみ込ませます、そして、男子は3年の、女子2年間兵役義務があります。」と、彼は書きます。

Murakami claims that Israelis fail to understand that their policy towards the Palestinians is wrong. "Palestinians have to undergo thorough security checks whenever they want to go somewhere and their economic activity is limited. They are not free to build their homes when and where they want to, and in fact have no sovereignty over their land," he explains.

村上は、イスラエル人はパレスチナに対しての政策が間違っていると思うことができないと主張します。「パレスチナ人がどこかへ行きたい時、彼らは徹底的なセキュリティを受けなくてはなりません、そうして彼らの経済活動は制限されています。彼らは自分の家を建てようと思っても自由にいつでもどこにでも建てることができない、事実その彼らの土地に彼らの主権がありません。」と、彼は説明します。

'Israel suffers from trauma'
The writer admits that during his trip to Israel he did not visit Gaza or the West Bank, but describes an incident he witnessed in Jerusalem: "At a junction in Jerusalem, without me realizing why, an Israeli soldier took an entire family out of their car and beat up the father in front of his children."

『イスラエルはトラウマに苦しんでいる』

作家は、イスラエル訪問中にガザとウエストバンクを訪ねなかった、しかし彼はエルサレムで目撃した事件を記述する:「エルサレムの交差点でme realizing why,一人のイスラエル兵士が車に乗っている家族を車の外へ出し、子供の目の前で父親に暴行を加えた」

In another encounter with an Israeli taxi driver, "I asked him what was the purpose of the security wall that runs along the highway. He replied that it was there in order to keep the animals from crossing the border."

一人のイスラエル人タクシードライバーでの出会いで、「私はハイウェイを沿いに走っているセキュリティ壁は何のためにあるものか尋ねました。それは動物たちが境界線を横断しないようにするためにあると答えました。」

Murakami's visit to the Yad Vashem Holocaust Memorial Museum prompted him to come up with the following insight: "I think that the State of Israel suffers from some sort of trauma. The brain tells them that excessive self-defense is not good, but their body spontaneously responds to the slightest of provocations."

村上の Yad Vashem ホロコースト美術館訪問は、彼に以下の洞察を促しました:「私はイスラエルという国はある種のトラウマに苦しんでいると思う。脳は過度の自衛は良くないと話しかけるが、体がちょっとした挑発に自然に反応する。」

The Israeli Foreign Ministry said in response to the article: "The State of Israel is proud for having presented the Jerusalem Prize to Murakami and respects his right to express his opinions on current affairs.

イスラエル外務省は、この記事に応じて述べました:「イスラエル国は村上にエルサレム賞を贈ったことを誇り高く思いますし、時事に関する彼の意見と彼の権利を尊重します。」

"However, Israel regrets the fact that the author, who is highly popular in Israel, preferred to adopt some inaccurate generalizations about the Middle East conflict, without knowing the facts. We would be happy if during his next visit in the country the author would find the time to learn more about Israel and the reality in the region."

しかし、事実を知ることもなく、中東問題について不正確な一般化を取り入れることを好んだその著者の事実をイスラエルは残念に思います。彼はイスラエルで非常に人気が高い人です。もし次回の彼の訪問中にイスラエルとこの地域の現実について学ぶ時間を見つけることができるのなら私たちは嬉しいです。」

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本日もクリックありがとうございました。









最終更新日  2009年04月08日 11時34分13秒
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文藝春秋4月号 :: 村上春樹「僕はなぜエルサレムに行ったのか」 発売日: 2009/03/10

文藝春秋は母親が定期購読しているので多分実家にあると思います。

メールで聞いてみます。きっと母のことですから娘のいるイスラエルのことですので

興味深く読んでいたと思います。

春樹氏関連の私の日記:
1) 村上春樹氏エルサレム賞受賞: 2009年1月21日
2) エルサレム文学賞辞退を村上春樹氏にNGO要求: 2009年02月12日
3) エルサレム賞の意味を知らない日本人: 2009年02月14日
4) NGOの言動とイスラエル出入国セキュリティー: 2009年02月15日
5) 君の名は・・・、春樹: 2009年02月16日
6) 村上春樹エルサレム賞、授賞式のスピーチ (ハアレツ社より): 2009年02月17日



Murakami slams Israel for treatment of Palestinians
Merav Yudilovitch Published: 03.12.09, 15:17 / Ynet

Distinguished Japanese author, who visited Israel last month to receive important literary prize, publishes critical article against Israel's policy in occupied territories


いったいNGOその他の人々は村上氏に何を求めていたのだろうか?

私は純粋に一人の日本人作家として彼のスピーチを聞きたかった。

ガザ軍事攻撃がなければここまで日本では騒がれなかっただろう。

また村上氏自身も「ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思う」と語った。


村上春樹エルサレム受賞にたいしての反対運動はまさしくネットから起こったものだった。

実際、イスラエルで生まれて育った人々も、右側内閣でも、左側内閣でも

このイスラエル・パレスチナ問題が一向に解決しないジレンマに陥っている。

逆にパレスチナ側も同じ状況だ。

今回、ハマスがイスラエルに取った行動でさらにハマスの支持率が上がったと新聞で読んだ。

ネットは本当に便利なものだが、本当に人は勝手に書き込みもできるから怖い。

また、ユダヤ人もアラブ人も自分たちの好きなようにネット上で公表できてしまう。



私も同様、すべての個人はそれぞれの正義感で物事を考え、語り、行動する。

その正義感を語る時、そこには自身のしっかりとした観念を持っている必要があると思う。


日本人の親に育てられた子供は日本の罪の意識を教えられる。

『私が悪いことしたからこうなってしまった。』

私がルームメイトに入管ポリスを呼ばれた時 (2008年09月08日09日参照) の話を姉と友達に話したことがある、

「何かあんたが悪いことしたんじゃないの?」

これを言われたときはショックだった、どうしてそうなんだろう??


他人と、たとえ家族で会っても一緒に住むと必ず何か起こってしまう。

私がその人に嫌なことをするとしたら、それなりの理由がある。どちらにしても

日本の罪の概念は、双方悪い。



日本のこの罪の観念は日本以外の国ではみられないことだ。

西洋と罪の概念がまったく違う正義感をもって村上氏にパレスチナ問題を語っても

何も解決しない。それに、彼は単なる作家でしかない。


でも、Ynet 新聞もよく日本の文芸春秋の記事を探し当てあたものだ。

私は村上春樹氏の本を読んだことはないが、彼のイメージはマスコミ嫌いの

口数少ないクールな男性。だからこうして文芸春秋に語ったことも多少驚きだった。

60歳を境に彼の中でも何かが変わってきてるのかな?

しかも、またどうしてこういうことを文芸春秋も話題にしたいのかなぁ~。

放っておいてほしかったな。 


パレスチナ平和グループからのオープンレターがあってもなくても、

彼はその前からイスラエルに来ることを決めていた。

イスラエルでスピーチすることは大変勇気のあることだ、なんでだろう?

なんだかイスラエルという国はちょっとでも変な言動をおこなったら逮捕されたり、

収監されたり、殺されるような国なのだろうか??


彼が最も気にしていたのは、スピーチの内容によっての日本に戻ってからの批判だろう。

ユダヤ人でもない彼がイスラエルで何を語っても所詮、外国人。


ポールマッカートニーのイスラエルコンサート (2008年09月26日参照) においては

テロ組織からの脅しがあった。にもかかわらず彼はコンサートを開いた。

この場合勇気ある行動と言えるかもしれない。





村上氏に対して勇気ある言動と騒ぐのなら、パレスチナ平和団体から脅されていた、

ということになりませんか? イスラエル側もパレスチナ側も彼を脅していません。

イスラエルに来るのは誰だって簡単に来ることできます。

彼のスピーチはイスラエル、イスラエル人、パレスチナ、パレスチナ人に対してというより、

日本人に対しての反応を最も考慮したスピーチでだったと感じる。



どうしてもっと自由な気持ちで彼に話す場所を提供してあげなかったのだろうか?

個人の自由を遮った日本のパレスチナ平和を考える人々、

何度も言うけど、私は「日本人はナイーブだから」と言われたくない。

「日本人は」という言葉を使われると、私もその中の一人であるからだ。


私も彼らの言動がなければ色眼鏡なしに村上氏のスピーチを聞くことができた。


私がどうしても『平和』という言葉を使う人が好きになれないのは、

平和を求めるために真実を追求しようとする、彼らはその『真実』を知った後に

何をしたいのか? 私にはそれが伝わってこない。

真実を知った時に妥協をすることで平和というものが生まれてくるのではないかと思う。

個々の小さな人生においてもそうだ、男女間を例えたらもっとも理解できる。




ヘブライ語で『真実』という単語はエメッド。(ヘブライ語は右から左です)

これはヘブライ語のアルファベットの最初の「エ(ア)」、中間の「メ」、最後の「ト」という

文字を使っている。真実というのはユダヤ人にとっては、左も正しく、右も正しく、

真ん中もまた正しい。

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最終更新日  2009年03月24日 10時17分44秒
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2009年02月17日
昨日16日:はエルサレムポストの村上氏のスピーチを全文コピーして記載しました。

本日は、Haaretz 社の村上氏のスピーチを記載します。エルサレムポストでは聞けなかった彼の声を聞くことができます。


Murakami, in trademark obscurity, explains why he accepted Jerusalem award
(エルサレムポスト)


面白いな~っと感じることが彼が『壁』という言葉を使ったので

[Wall] はイスラエルが作った入植地の壁、

[Bombers] は私は自爆攻撃のことと思いましたが?爆弾なんですか?

[Rockets] はイスラエルへ飛んでくるロケットと思いましたが・・・?


Bombers and tanks and rockets and white phosphorus shells are that high, solid wall.

爆弾、戦車、ロケット、白リン弾、すべてイスラエルが行ったこと。


(読み手はイスラエル人でも日本人でもそのように解釈してしまうことはあるだろう)


普段は右寄りのエルサレムポストを嫌っている団体は、Haaretz社の記事をコピーしながらも、エルサレムポスト社の[Israeli is not an egge] をそのまま受け継いでおりました。


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Always on the side of the egg (Haaretz社)

By Haruki Murakami

I have come to Jerusalem today as a novelist, which is to say as a professional spinner of lies.

Of course, novelists are not the only ones who tell lies. Politicians do it, too, as we all know. Diplomats and military men tell their own kinds of lies on occasion, as do used car salesmen, butchers and builders. The lies of novelists differ from others, however, in that no one criticizes the novelist as immoral for telling them. Indeed, the bigger and better his lies and the more ingeniously he creates them, the more he is likely to be praised by the public and the critics. Why should that be?


My answer would be this: Namely, that by telling skillful lies - which is to say, by making up fictions that appear to be true - the novelist can bring a truth out to a new location and shine a new light on it. In most cases, it is virtually impossible to grasp a truth in its original form and depict it accurately. This is why we try to grab its tail by luring the truth from its hiding place, transferring it to a fictional location, and replacing it with a fictional form. In order to accomplish this, however, we first have to clarify where the truth lies within us. This is an important qualification for making up good lies.


Today, however, I have no intention of lying. I will try to be as honest as I can. There are a few days in the year when I do not engage in telling lies, and today happens to be one of them.


So let me tell you the truth. A fair number of people advised me not to come here to accept the Jerusalem Prize. Some even warned me they would instigate a boycott of my books if I came.


The reason for this, of course, was the fierce battle that was raging in Gaza. The UN reported that more than a thousand people had lost their lives in the blockaded Gaza City, many of them unarmed citizens - children and old people.


Any number of times after receiving notice of the award, I asked myself whether traveling to Israel at a time like this and accepting a literary prize was the proper thing to do, whether this would create the impression that I supported one side in the conflict, that I endorsed the policies of a nation that chose to unleash its overwhelming military power. This is an impression, of course, that I would not wish to give. I do not approve of any war, and I do not support any nation. Neither, of course, do I wish to see my books subjected to a boycott.


Finally, however, after careful consideration, I made up my mind to come here. One reason for my decision was that all too many people advised me not to do it. Perhaps, like many other novelists, I tend to do the exact opposite of what I am told. If people are telling me - and especially if they are warning me - "don't go there," "don't do that," I tend to want to "go there" and "do that." It's in my nature, you might say, as a novelist. Novelists are a special breed. They cannot genuinely trust anything they have not seen with their own eyes or touched with their own hands.


And that is why I am here. I chose to come here rather than stay away. I chose to see for myself rather than not to see. I chose to speak to you rather than to say nothing.


This is not to say that I am here to deliver a political message. To make judgments about right and wrong is one of the novelist's most important duties, of course.


It is left to each writer, however, to decide upon the form in which he or she will convey those judgments to others. I myself prefer to transform them into stories - stories that tend toward the surreal. Which is why I do not intend to stand before you today delivering a direct political message.


Please do, however, allow me to deliver one very personal message. It is something that I always keep in mind while I am writing fiction. I have never gone so far as to write it on a piece of paper and paste it to the wall: Rather, it is carved into the wall of my mind, and it goes something like this:


"Between a high, solid wall and an egg that breaks against it, I will always stand on the side of the egg."


Yes, no matter how right the wall may be and how wrong the egg, I will stand with the egg. Someone else will have to decide what is right and what is wrong; perhaps time or history will decide. If there were a novelist who, for whatever reason, wrote works standing with the wall, of what value would such works be?


What is the meaning of this metaphor? In some cases, it is all too simple and clear. Bombers and tanks and rockets and white phosphorus shells are that high, solid wall. The eggs are the unarmed civilians who are crushed and burned and shot by them. This is one meaning of the metaphor.


This is not all, though. It carries a deeper meaning. Think of it this way. Each of us is, more or less, an egg. Each of us is a unique, irreplaceable soul enclosed in a fragile shell. This is true of me, and it is true of each of you. And each of us, to a greater or lesser degree, is confronting a high, solid wall. The wall has a name: It is The System. The System is supposed to protect us, but sometimes it takes on a life of its own, and then it begins to kill us and cause us to kill others - coldly, efficiently, systematically.


I have only one reason to write novels, and that is to bring the dignity of the individual soul to the surface and shine a light upon it. The purpose of a story is to sound an alarm, to keep a light trained on The System in order to prevent it from tangling our souls in its web and demeaning them. I fully believe it is the novelist's job to keep trying to clarify the uniqueness of each individual soul by writing stories - stories of life and death, stories of love, stories that make people cry and quake with fear and shake with laughter. This is why we go on, day after day, concocting fictions with utter seriousness.


My father died last year at the age of 90. He was a retired teacher and a part-time Buddhist priest. When he was in graduate school, he was drafted into the army and sent to fight in China. As a child born after the war, I used to see him every morning before breakfast offering up long, deeply-felt prayers at the Buddhist altar in our house. One time I asked him why he did this, and he told me he was praying for the people who had died in the war.


He was praying for all the people who died, he said, both ally and enemy alike. Staring at his back as he knelt at the altar, I seemed to feel the shadow of death hovering around him.


My father died, and with him he took his memories, memories that I can never know. But the presence of death that lurked about him remains in my own memory. It is one of the few things I carry on from him, and one of the most important.


I have only one thing I hope to convey to you today. We are all human beings, individuals transcending nationality and race and religion, fragile eggs faced with a solid wall called The System. To all appearances, we have no hope of winning. The wall is too high, too strong - and too cold. If we have any hope of victory at all, it will have to come from our believing in the utter uniqueness and irreplaceability of our own and others' souls and from the warmth we gain by joining souls together.


Take a moment to think about this. Each of us possesses a tangible, living soul. The System has no such thing. We must not allow The System to exploit us. We must not allow The System to take on a life of its own. The System did not make us: We made The System.


That is all I have to say to you.

I am grateful to have been awarded the Jerusalem Prize. I am grateful that my books are being read by people in many parts of the world. And I am glad to have had the opportunity to speak to you here today.

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最終更新日  2009年03月13日 10時25分42秒
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2009年02月16日

 

エルサレム賞を自ら望んできた村上春樹

1) エルサレム文学賞★おめでとう★村上春樹さん
2) エルサレム文学賞辞退を村上春樹氏にNGO要求
3) エルサレム賞の意味を知らない日本人
4) NGOの言動とイスラエル出入国セキュリティー


ちょっと彼のことで私も色々と書いてきたが、

Namanian Bluekeikoさんの言葉は印象的だった。

keikoさんも私同様イスラエルが好きでイスラエルに来てこの国に住んでいる。

私はまだこの国のことをよく知らない。政治のこともよく知らない。


授賞式の前の村上氏の言葉

「小説は私達をつなぐ架け橋です。この魔法がどのように私達に働くのかはわかりません。私は小説を書くのが好きです。おそらく深い小説が、私達をつなぐ架け橋になると思うのです。」

シモン・ペレスノ氏の言葉

自爆テロを阻止するために壁の建設が始まった時、唯一シモン・ペレスだけが「イスラエルとパレスチナの間には、壁ではなく、橋を架けねばならない」と断言した。

bananian blue 2月15日2月16日参照。


本日16日は「サッカー観戦」に来ました。それは明日のBlogに廻します。

で、私はいつも人のBlogを拝借している(笑)

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不思議なのがリベラルなHaaretzと、一番期待していたYnetに記事がなかった・・・。

エルサレムポストからの村上氏授賞式の言葉です。

Murakami, in trademark obscurity, explains why he accepted Jerusalem award

Israel is not the egg.


Confused? This might be the only explanation we will ever hear from Japanese bestselling author Haruki Murakami - and in true Murakami style, even it will be somewhat vague.

Murakami on Sunday night defeated jetlag, political opposition and droves of photographers to accept the Jerusalem Prize for the Freedom of the Individual in Society at the opening of the 24th Jerusalem International Book Fair held at Jerusalem's International Conference Center.

Flanked by President Shimon Peres and Jerusalem Mayor Nir Barkat, he took the prize with quiet poise. Then, alone on the podium and free of camera flashes, the author got down to business.

"So I have come to Jerusalem. I have a come as a novelist, that is - a spinner of lies."

"Novelists aren't the only ones who tell lies - politicians do (sorry, Mr. President) - and diplomats, too. But something distinguishes the novelists from the others. We aren't prosecuted for our lies: we are praised. And the bigger the lie, the more praise we get."

(笑えるな~~)

"The difference between our lies and their lies is that our lies help bring out the truth. It's hard to grasp the truth in its entirety - so we transfer it to the fictional realm. But first, we have to clarify where the truth lies within ourselves."

"Today, I will tell the truth. There are only a few days a year when I do not engage in telling lies. Today is one of them."

Murakami's novels are surreal and imaginative, often bordering on bizarre. Reading his books is like gazing at a Picasso: a certain detachment from normalcy is required so that the objects and events in Murakami's world can settle into their own logic.

But at the heart of each novel, standing in stark contrast to the logical chaos around him, is a very human, self-aware, humble soul-searching individual - and one whose internal struggles are the same as our own.
The panel that chose Murakami as its winner made its decision quickly and unanimously, citing Murakami's themes of universal humanism, love for humanity, and battles with existential questions that have no easy answers. But while the award panel debated little about who should receive this year's award, Murakami himself was torn about accepting it.

"When I was asked to accept this award," he said, "I was warned from coming here because of the fighting in Gaza. I asked myself: Is visiting Israel the proper thing to do? Will I be supporting one side?

"I gave it some thought. And I decided to come. Like most novelists, I like to do exactly the opposite of what I'm told. It's in my nature as a novelist. Novelists can't trust anything they haven't seen with their own eyes or touched with their own hands. So I chose to see. I chose to speak here rather than say nothing.

"So here is what I have come to say."

And here Murakami left behind the persona of his main characters and took on the role of a marginal one (the lucid wisdoms in his novels tend to come from acquaintances of the protagonist), making a clear statement that left no room for reinterpretation. No time for ambiguity, this.

"If there is a hard, high wall and an egg that breaks against it, no matter how right the wall or how wrong the egg, I will stand on the side of the egg.

"Why? Because each of us is an egg, a unique soul enclosed in a fragile egg. Each of us is confronting a high wall. The high wall is the system" which forces us to do the things we would not ordinarily see fit to do as individuals.

"I have only one purpose in writing novels," he continued, his voice as unobtrusive and penetrating as a conscience. "That is to draw out the unique divinity of the individual. To gratify uniqueness. To keep the system from tangling us. So - I write stories of life, love. Make people laugh and cry.

"We are all human beings, individuals, fragile eggs," he urged. "We have no hope against the wall: it's too high, too dark, too cold. To fight the wall, we must join our souls together for warmth, strength. We must not let the system control us - create who we are. It is we who created the system."

Murakami, his message delivered, closed by thanking his readership - a special thing indeed from a man who does not make a habit of accepting awards in person.

"I am grateful to you, Israelis, for reading my books. I hope we are sharing something meaningful. You are the biggest reason why I am here."


日本を含め、きっと色々な国の新聞に彼のコメントが載っていたと思う、

しかし、どの新聞社を読むかによっても読み手の印象は違うと思う。

エルサレムポストはエルサレムポストらしいなっと思った。



ところで彼はイスラエルには何泊滞在していたのかな~~。

テルアビブには来たのかな~~~。。。



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ところで2008年私の男性歴総決算をしたいと2008年末から思っているのに・・・

もう2月も中旬になってしまった・・・ とほほ。。。







最終更新日  2009年03月13日 10時46分10秒
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2009年02月14日

私が愛読しているYnet新聞社にも書かれていた。

村上春樹氏のエルサレム賞に反対をしている日本人グループ。


'Murakami mustn't accept Jerusalem Prize'

In open letter to popular author, Palestine Forum Japan writes, 'We ask you to seriously consider social, political significance of receiving award from Jerusalem mayor after Israel has just taken more than 1300 precious lives in Gaza'

Merav Yudilovitch Published: 02.13.09, 14:37 / Israel Culture


彼らは2009年のエルサレム賞者が日本人でなければここまで騒いでいたのだろうか?

もし外国人だったら? 外国人の受賞は良くて日本人はダメ。

それは単に日本人だからとするなら、人種差別をしていないのか?



エルサレムブックフェア―は1963年から続けられているものだ。


個人の受賞に政治的なことを引き合いに出すことは単純に考えて異常だし、

政治的な事を個人に押し付けることは「占領」と同じことだ。


すなわち彼らが批判しているイスラエルが行っているパレスチナ「占領」を

彼らは村上氏に行っている。 



個人の自由を束縛しようとしている人々がパレスチナの平和を本当に考えられるのか?

いや、パレスチナだけの平和を考えているのだろう。


私たちアジア人にとってユダヤ人とは本当に遠い存在だった。

ユダヤ人という言葉が入ってきたのも戦後の話だ。

その後、日本でのユダヤ人というのは比較的オカルトチックに話されることが多い。

アジア人が思うユダヤ人を分析した記事が先日のHaaretz新聞に記載されていた。

The Jewish conspiracy in Asia
アジアにおいてのユダヤ人の陰謀 (お題が笑える)
By Ian Buruma  Last update - 12:05 13/02/2009

たぶん村上氏は何事もなく、政治的な問題に触れることなく受賞を終えることでしょう。

というよりも、政治的なことで呼ばれたわけではない。

=======================================================================

Pro-Palestinian groups in Japan and in other countries have called on popular Japanese writer Haruki Murakami to withdraw from the Jerusalem Book Fair, during which he is set to receive the “Jerusalem Prize” from Mayor Nir Barkat next week.

日本の、そして、他の国のパレスチナ抗議団体は人気の日本人作家、村上春樹氏に対してエルサレムブックフェア―期間中にエルサレム市長より贈られるエルサレム賞を辞退するように要求した。


In an open letter to Murakami, author of the best-selling "Norwegian Wood" and "A Wild Sheep Chase," members of the Palestine Forum Japan wrote,

パレスチナフォーラムの日本人メンバーは村上氏(ベストセラーの「ノルウェーの森」と「羊をめぐる冒険の著者」)に公開レターを書きました。


"We ask you to seriously reconsider the social and political significance of a world-famous author such as yourself participating in the book fair, which is fully supported by the Foreign Ministry of Israel and the City of Jerusalem, and receiving the award from the mayor of Jerusalem, when Israel has just taken more than 1300 precious lives, injured more than 5300 people, including 500 who are seriously wounded, and destroyed a tremendous number of lives in Gaza and thus committed a series of war crimes.

「エルサレムブックフェア―はイスラエル外務省とエルサレム市で支えられ、その受賞はエルサレム市長からです。そのイスラエルは1300以上の貴重な命をとって、重傷を負う500を含む5300人以上を負傷させて、ガザで相当な数の生活を奪う一連の戦争犯罪を犯しました。私たちはあなたのような世界的に著名な人がこのフェアーに参加することが社会的・政治的な意味を真剣に再度考慮してほしいと願います。」


"What we are particularly concerned about is the purpose of the 'Jerusalem Prize', being to praise one's contribution to "individuals' freedom in society". This concept is in total contradiction of Israel's criminal acts such as massacre, collective punishment, blockade policy, construction of settlements and building of the 'separation wall' in East Jerusalem that are effectively eliminating Palestinians' freedom," the letter read.

「私たちが特に気になるのは『エルサレム賞』の目的です。この賞の概念は社会における個人の自由を表現した著作の筆者に送られるもの。この概念はまったくもってイスラエルの犯罪行動、それは大虐殺、共同体への罰、封鎖方針、パレスチナ人の自由を無視した東エルサレムにあるアパルトヘイト(分離壁)と矛盾しているものです」


"If you receive the prize it will contribute to a false image of Israel respecting individuals' freedom in society which will be portrayed and spread by the media."

「もし、あなたがこの賞を受賞するのならば、それはイスラエルが個人の自由を尊重している国ということをメディアにより広げられることに貢献することとなります。」


The letter goes on to quote Richard Falk, the UN's special rapporteur on human rights in Gaza, who said there was evidence that Israel committed war crimes in Gaza.

また手紙はリチャードフォーク(ガザの人権に関する国連の特別報告者)を引合いに出し、イスラエルはガザで戦争犯罪を犯したという証拠があることも言及しています。


'Vindicating Israel's apartheid policy'

イスラエルのアパルトヘイト方針の潔白を証明する』こと


According to the Palestine Forum Japan, "groups in Europe are preparing to bring the persons responsible before an international tribunal. To avoid the recurrence of this massacre, which reminded us of the Warsaw Ghetto, the international community has to acquit the moral obligation, and send the message 'do not allow, condone or forget the massacre' to defiant Israel. We regard the receipt of the Jerusalem Prize as obviously contradicting this cause."

パレスチナ・フォーラム・ジャパン(パレスチナ平和を考える)によると「ヨーロッパのグループは、国際的裁判所に責任がある人を連れてくる準備をしています。」

「この大虐殺(それは私たちにワルシャワ・ゲトーを思い起こされる)の再現を避けるために、国際社会は道徳的責任を果たさなくてはならず、挑戦的なイスラエルの『大虐殺を許可しない、容認しない、忘れない』というメッセージを送らなければなりません。私たちは、エルサレム賞の受賞は明らかにこれらを否定すると考えます。」



In the letter members of the pro-Palestinian group went as far as assailing Jerusalem Mayor Barkat, saying he is "in charge of this oppression" and "contributes towards hiding and vindicating Israel's apartheid policy."

手紙では、プロパレスチナのグループのメンバーはエルサレム市長Barkat氏を攻撃するまでに至りまり、彼が「パレスチナの弾圧を担当者です」、そうして"contributes towards hiding and vindicating Israel's apartheid policy.」


The Palestinian Campaign for the Academic and Cultural Boycott of Israel joined the Forum in its appeal to Murakami.

パレスチナ・キャンペーン・アカデミックとイスラエル文化・芸術的なボイコット運動家はこの村上氏に対しての訴えに参加しました。


Zeev Birger, the Jerusalem Book Fair's veteran director, said in response that "the people behind the letter are apparently unfamiliar with the facts and are unaware of literature's role in bringing people closer together.

Zeev Birger氏は(エルサレムブックフェア―のベテランディレクター)「手紙の後援者たちは、明らかに(エルサレム賞の)事実をよく知らなくて、文学というものが人々を一つにまとめるという役割を気付いていない。」とそれについて答えました。


"Had they bothered to study the facts they would have learned that the fair has been promoting serious and non-political cultural dialogue for the past 40 years," he said.

「もし彼らが事実を調査していたなら、このブックフェア―が過去40年間、大変真剣に非政治的で文化的な会話を促進してきたことに気づいたはずです」


※この最後の文章の訳にちょっと自信ありません、間違えていたら指摘してください※
(Yoko先生ありがとう!)


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最終更新日  2009年04月08日 11時37分53秒
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2009年02月12日

私はガザ軍事行動中、イスラエル側のことのみならず、パレスチナのことも知ろうと

パレスチナに関してのことを書いているサイトを読んでいた時に、

(パレスチナナビ:拝啓 村上春樹さま ――エルサレム賞の受賞について

彼女は村上春樹さんに対して受賞をしてほしくないという思いを書いていた。

それが結果このような形になるとは思ってもいなかった。



Jan28: Palestinian children play on top of a drinking water balloon in eastern Jebaliya-AP


「イスラエルの文学賞辞退を」 村上春樹氏にNGO要求 2009.2.10 16:33

イスラエルの文学賞、エルサレム賞の受賞が決まった作家の村上春樹氏に対し、大阪市に拠点を置く非政府組織(NGO)「パレスチナの平和を考える会」がウェブサイトに掲載した公開書簡で「受賞はイスラエルの対パレスチナ政策を擁護することになる」として受賞辞退を求め、賛同者を集めている。

同賞は「社会における個人の自由の理念を表現した著作の筆者」に与えられる。

書簡は、イスラエルがパレスチナ自治区ガザで行った「虐殺や封鎖政策などはパレスチナ人の自由を抹殺する行為」だと指摘。村上氏の受賞により「イスラエルがあたかも自由を尊重している国であるかのようなイメージが流布される」と懸念を示している。

書簡への賛同を示す署名は欧米諸国を中心に800件に達した。主催者のウェブサイトによると、村上氏は15日にエルサレムで開かれる授賞式に出席する意向を示した。

同会の役重善洋事務局長は「受賞はイスラエルの人道犯罪に加担することになる」と主張。村上氏の事務所はコメントしていない。(共同)



多かれ少なかれ(特に)一神教の国では宗教と民主主義とに相違が出てしまう。

この 「自由の理念」 というのは個々によってどう解釈するか、難しい。


それに、パレスチナという地区が、イスラエル国内に存在しなければどうなんだろう?

社会における個人の自由と国家間(パレスチナは暫定地区だか)の争いは別問題ではないか?



イスラエルでは非ユダヤ人の私は非ユダヤ人差別を感じることがある。

これは日本にいる外国人が非日本人ということで感じることがあるのと同じ感覚と思う。




2008 Gay Parade in TLV-Ynet


しかし、この国は大々的にゲイパレード(日記参照)も行うくらいの国だ、

人口も土地も日本より少ないイスラエル、日本のゲイの自由はどこにあるんだろうか?

豊胸術をして、カミングアウトする自由もある。

(こんなことを彼らに言ったら、それとこれとは違うといわれてしまうだろうな~)
(しかも、どうしていつもゲイの話をしてしまうんでしょうか、私って)



先日のBlogであるイスラエル人のつぶやき "どうして僕たちは嫌われるんだろう"

この村上春樹エルサレム賞受反対運動と彼のつぶやきがまた交差してしまう。

チェチェンであれだけロシアの軍事行動行為、ロシア文学賞は?



私はパレスチナに行っているイスラエルの軍事行動のなかで、そうして軍人が戦うために

どのように教育されるてしまうか、見て見ぬ、聞いてい聞かぬ振りもしたい。




Gaza war draws all the attention  Photo- AFP


理想だけで物事は語ることができない。理想と現実にはいつもギャップがある。

「社会における個人の自由の理念」

においてのエルサレム文学賞(日記参照)を受けることに反対することがわからない。




「イスラエルがあたかも自由を尊重している国であるかのようなイメージが流布される」

というのであるのなら、イスラエルにおけるエルサレム文学賞というものを反対すればいい。





NGOの人々はあたかも自分の使命(正義)をついこうしていると思っているが、

その使命(正義)を実行する基盤は他からの援助金によってだ。



「大義名分のテロ撲滅」と彼らはイスラエルの軍事行動について言うのなら、


大義名分; 行動を起こすにあたってその正当性を主張するための道理・根拠

援助をもらうためにその正当性を主張するかれらも、うん臭い。

それ以上に、中東全体をみてパレスチナとイスラエルの関係を言っているのだろうか?



そんな連中が対個人の受賞に反対すること自体が私は気にくわない。


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15日に授賞式です、エルサレム文学賞にクリックお願いします。


私も他人の援助をもとに、「イスラエルの平和を考える会」を作ろうか?







最終更新日  2009年04月08日 11時38分43秒
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2009年01月21日

村上春樹さんが2009年エルサレ文学賞を受賞!


春樹さんが2月にイスラエルへ来ますよ~~~~。ウィンク。。


Japanese author Murakami wins Jerusalem Prize


2年に一度のエルサレム国際ブックフェアー

40カ国から1200以上の出版社、10,000冊以上の多言語を展示するユニークな本の祭典。




**エルサレムブックファーのサイトwww.jerusalembookfair.com**



村上春樹はあまりこのような賞の受賞を自ら受けないようですね?

この記事からするとそのように書いていまして、今回本人が望んで受賞に来るようです。



私は彼の本や、彼自身をしらないけど、もしそうなのであるのなら、

ガザのこともあって?平和訪問とも考えられるかな?


このエルサレムの国際ブックフェア―は1963年から続いているようです。

過去の受賞者としては;アーサー・ミラー、スーザン・ソンタグ、バートランド・ラッセル、シモーヌ・ド・ボーヴォワール、オクタビオ・パス、シュテファン・ハイム、マリオ・バルガスリョサなど。


彼の20作品は40カ国以上の言葉に訳されているんですか!?!?

びっくりええびっくりえ、、すごい!!!!



水曜日に今回の賞が発表されたのだけども、委員会は

「村上は西側で最も愛されている日本人作家です」っと。




**村上春樹 by;Ynet**



まったくもって私は灯台もと暮らしだ~~~しょんぼり

というよりも、村上流と村上春樹を混乱していただけなんだな~~。。しょんぼり

「ノルウェーの森」 が出版されたころのことも覚えている。


しかし、本当に読んだことがない。



12月、3年ぶりに会ったニールもこの本を読んで村上春樹にぞっこんになっていた。

そんなこともあって読んでみようと思った。



前の会社に入社したばかりの時はよく会社の人に村上春樹のことを聞かれた。

しかも、こうしてエルサレム賞を受賞したんだったら、日本人としてやはり彼の

作品を読みイスラエル人と対等に会話ができるようにしなくてはならない!



イスラエル国防軍のことより、やはり自国の作品のことを知らなくては・・・しょんぼり



姉は荷物を日本からすでに送ったそうなので・・・

誰か~~~ イスラエルに「ノルウェーの森」持ってきて~~~~。


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しかし、世の中っていうものは不思議なもので、アメリカ新大統領の就任とともに

先日まで騒いでいたガザ戦争のことはどうしたんだろう?

私の編頭痛と吐き気はエアホースの音がなくなるとともに消えそうだ。


イスラエルのBLOGを書いている他の方も今回の受賞を紹介しております。

村上春樹 エルサレム文学賞 (Bananian blue)
オバマ新大統領宣誓式 (イスラエル発;ラジオのニュース)

 







最終更新日  2009年04月08日 11時47分07秒
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