カテゴリ:バレエ劇場鑑賞
相変わらず劇場鑑賞記になれない、ただただ今の思いをつらつらとです。。。
*** 昨晩あれだけ壊れた割には、現実に戻るのは早かった。悲しいほどに。 それはなぜかというと、昨晩のあのひとときが、あまりに現実離れしていたから。 いつもなら、昨日の舞台は良かったな~と、昨日の出来事として振り返るのだけど、 昨晩は、、、うん、夢の中でアラビアンナイトの世界に連れて行かれた感じ。 夢だったのではないかと思ってしまう。ルジマは本当にあの場に居たの? ルジマをどうやったら言葉にできるの? 静謐とか、獰猛とか、かっこいいとか、究極のエロティシズムとか、 皆さんのコメントを拝見すると、そうそう、その通りと思うの。 でもいざ自分で感想を書こうとすると、、、ふと首をかしげちゃうの。 ・・・ルジマを例えるにには、それだけじゃあ足りない。 エロティシズム炸裂だけど、厭らしいわけではなく、むしろ清々しいくらい。 フェロモン全開だけど、むせかえるほどだけど、性的な感じともちと違う。 静謐な中に爆発的な力を感じるし、荒々しい中に静けさを感じるし、、、 ・・・ほんとに、なんて人なの? ルジマへの思いを言葉に出来ないので、せめてルジマ度を最大値100で 表現しようとこれまで試みてきてたけど、数字にしてきてたけど、 ルジマを80や100で刻むなんて無理、無理。これが100!と思っても、 次見たら、いや、思い返したら、さっきまでの100が、あっという間に 100を軽く超えちゃうんだもん。コロコロ数字が変わっちゃうんだもん。 マハリナとザハロワと、マハリナと組む方が好きだろうなあという思いで 観たんだけど、全然違ってた。 どっちが良いか悪いか比較しようと思ってたんだけど、いやぁ、ナンセンス。 1回目は観るのが久々だったからかな、確認しがてら冷静に観てたせいかな、 静かなルジマに見えたんだけど、じゃあ初日より昨日の方が良かったか と言うと、そう簡単に善し悪しを言い切りたくはないんだよね。 昨日の方が単純に”ノックアウト”して、文字通り、喉がカラカラの腰砕けになったけど、 それは、ルジマ度の中の爆発的な部分のウェイトが高かったからなわけで、 初日の方が”噛みしめる””耽る”部分が強かった、とも言える。 うむ・・・ でもひとつだけ言えるのは、ペレンと組んだルジマは、ルジマ度全開ではなく、 ちいと好きでないルジマだな。ああも頼りにならないパートナーだと、 お守りのお父さんに徹しちゃうんだよね。授業参観を観てるような・・・ ルジマ度の大半がサポート度になって、ルジマ度を封印しちゃう。 って話が脇にそれたけど、マハリナにせよザハロワにせよ、二人との パートナシップの色は違えど、ルジマ度を封印する必要も心配もないわけで、 どちらのルジマ色も全然違くって、好きだな~。 相変わらず、書いてることがよく分からないぞ、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 17, 2006 12:38:59 AM
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