テーマ:愛する家族(1623)
カテゴリ:家族。
2月に亡くなった父のことを書いています。
こういうことを、【ブログのネタ】として書くことに 違和感をもたれる方もいらっしゃるかもしれませんが 私の備忘録でもありますので 何卒、ご理解をお願い致します。 *** 昨日までの記事 ①救急搬送。 ②入院。 ③面会。 ④臨終 ⑤家で過ごす最後の時間 ⑥通夜、葬儀、初七日法要 の続きです。 *** 父が救急搬送されてから亡くなるまでの一週間。 家族は【父がいなくなること】への心の準備をしていました。 不謹慎かもしれないけど 葬儀も家族でどうしたらいいか話し合っていました。 とても社交的でご近所の方々と一緒に畑作業をしたり シニアのソフトボールチームやゲートボールで体を動かすのも大好き。 人に頼まれると嫌と言えない性格 いつも笑顔で温厚でお人よしの父だったので 最期はたくさんの方々に見送ってもらいたいと思っていました。 でも、現在のコロナの状況ではなかなかそうもいかず 結局、父と母の兄弟、姉妹、 あとは特に親しかったご近所の方々だけにご連絡をして 参列していただくことにしました。 父の死因は右脳の脳内出血でしたので 家で倒れて意識のあるうちに家族を自分で呼んで そのまま入院してから1週間、意識も戻ることなく亡くなりましたが 父にとっては一番ラクな亡くなりかただったのではないかと思ってます。 いわゆる【ピンピンコロリ】で 病気に苦しむことなく元気に長生きし、 最後は寝付かずにコロリと亡くなったので 多分本人も、自分が亡くなったことに気付いてないのでは?とも思えます。 そんなのんきな人だったので。。 長い闘病生活や辛いリハビリや手術・・ そういうものとは無関係で逝くことができたので 変な言い方だけど幸せな亡くなりかただったと思います。 そして、私たち姉弟には とても優しい父だったので、ほとんど怒られた記憶がありません。 母の方が口うるさい人なので、それでバランスがとれていたのかもしれません。 そんな母・・・いい意味でのお節介で世話焼きだったので その相手の父がいなくなって、はやり淋しそうに見えます。 表立って泣いたりそういう言葉を発したりはしませんが 60年連れ添った夫婦ですからね。 長々と【父】のことを書いてきましたが今回で終了です。 お付き合いいただきましてありがとうございました。 明日から、通常ブログに戻ります。 ************************** ふたつのランキングに参加してます。 応援☆クリックをお願い致します。 ↓ ↓
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Last updated
2022.05.02 17:14:30
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