徒然日記

2005/06/27(月)22:18

井上雄彦著・「リアル」

読んだ本☆(19)

「スラムダンク」でお馴染み井上雄彦氏の描くバスケ漫画。 ・・・・・とは言ってもスラムダンクのように学園ものではなく車椅子バスケ。 主人公は3人。 交通事故をおこし、たまたま同乗していた女のこを下半身不随にしてしまった元バスケ狂い高校生・野宮。 骨肉腫により14歳で片足を失った元陸上選手・戸川。 自分の不注意による交通事故で下半身不随になってしまった野宮の元部活仲間・高橋。 この3人の抱える愛情・醜い感情・壁・そして現実。 私たちが気がつきにくい車椅子の目線からの日常生活もリアルに描かれている。 彼らが自分の現実を受け入れずにいる姿には、きっと何か考えさせられる事があるはず。 何度読んでも答えが見つからない。 だから・何度も手にとってしまう。 機会があれば手にとってみてください☆   *   *   *   *   *   *   * 昨日はたくさんの励ましありがとうございました。 みなさんのコメント一つ一つにみなさんの事情もみえ・・・ みんなそうなんだし、やっていかないとなぁ~~!!と元気をいただきました☆ 本当にありがとうございましたm(_ _)m これから皆様のところにお礼に伺いますね☆

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