2009/09/27(日)00:17
大英博物館【中国骨董品編】
ちょっとロンドン旅行記が中断してしまいましたね。
今日からまた復活です☆
前回は大英博物館の古代エジプト編でした。
今回もまずはエジプトエリアで目を引いた
こちらの銅像でスタートです。
美しいフォルム。気品溢れる顔。
可愛らしいというより凛々しい顔つきの猫の銅像です。
古代エジプトの中で猫の女神は結構有名だと思います。
バステトという名前です。
バステト神にまつわる色々な美術品の中でも
この像の美しさは素晴らしい!類を見ない出来栄えですね。
銅やスズなどで出来ているそうです。
しっぽはありませんがX線検査の結果シマシマのしっぽがあったらしいです。
さて、こちらは
グレート・コートというそうで大英博物館の中庭にあたります。
2000年にノーマン・フォスターという人によって設計されたこちらの中庭。
天井を覆うガラスが柔らかく館内を照らす様子が
それ自体が展示物であるかのように見事です☆
中国の展示エリアへ行きます。
国や地域ごとのエリアに分けて展示品は陳列されているのです。
さすが、精巧な技術が光る作品。小瓶コレクションといったところでしょうか。
小さな瓶って何か惹かれる物を感じます♪
金とターコイズで小花をあしらった瓶(左上)
昆虫の図柄がキッチュな瓶(中央)
ベルサイユみたいな色合いのカメオみたいな瓶(右)
一つ一つの手仕事に感嘆です。
超絶くびれ!
金や珊瑚などの装飾品
うなるような財力で、惚れた女の言うままに
こういう装飾品を作らせていたのでしょうか、時の権力者は。
これを受け取った女性の表情を察しながら見てみました。
これも宝飾品。もう、見事というしかありません。
大英博物館は一日でも常設エリアを回りきれない広大な博物館。
常設エリアは基本的に無料なので
ロンドンに行かれる際は絶対に訪れてみてください!
私も母も「またロンドンに行って大英博物館に行こう!」
と話し合うくらいここは素晴らしい博物館です!しかも無料!
ロンドンは都市部ですが緑豊かです。
色々な町に公園が点在してて緑地化が進んでいます。
都市部でもゴミゴミせずどこか余裕が感じられるのは
こういう緑地が多いからではないかと羨ましく思います。
ポーズは譲れません!
で、この公園は、大英博物館からホテルに帰るまでの途中に位置する公園。
ラッセル・スクエアという公園です。
地下鉄の駅もラッセル・スクエアという駅名なので
この公園は町の象徴とも言えますね。
さて、次回はドライヤー事件の顛末を書こうと思います。
神が私を見捨てた日の日記で書いた
トラブルの一つであるドライヤー。
この日の夜はいよいよそのホテルに泊まるので交渉が始まります!
大和魂をひっさげて、モモマロ、負けまへん!
最悪、暴れちゃうよ☆
では次回お楽しみに~♪
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