なんともいえない。
夫と一緒になり明らかに私は大変でした。どこがすきだったかというと非常識くらいな自分主義。。。というかこの世にこんな驚くべき人がいるのか!という衝撃がありました。出会った頃にも自分には養う、という感覚がないから。。。と言われていて養われるのは良い感じで。いひょうつく人はある意味興味持つのですね。後悔してるわけじゃありません。いろんな勉強させてもらいました。ただ、今は自分の普通の感覚が、間違いじゃない事もわかってます。私は飛び出す事も留まる事も同じように辛い感じです。連帯保証人になっている家も、別れても多分夫が払わないとしたら私がまた被るんですね。今確信できるのは夫が愛したのは、私自体じゃなくて、付随するものだったと言う事です。病気して「いいな、お前は家に居られて」・・・ナースは私に命でした。退院しても自分が作った作物を送ってくれる人もいました。私はすでにその病院は辞めてるのに。みんな(患者さん)と泣き笑いでした。どんなに尽くしても良くはならない、辛さ、それでも笑っていてくれる患者さんの強さにどれだけ励まされたか・・・難病の病棟でしたから筆談で「死にたい」という患者さんもいました。涙こらえて、毎日来てくれる旦那さんのためにも、生きてね、なんて。。。。呼吸器つけて身動きとれないとしたら、私も「死にたい」と思うよ、と感じつつ・・・でも、言ってくれて良かった。。。私には同じく感じる事でしか。。。愛すべき人達、今、治療が長引けば受け皿が無い。国立の療養所などで今まで看てきたけど、赤字を理由に民間に行けばどうなるのかな、、じっくり悪くなる。。。家で看られなければどうするんだろう。国も、お金儲け主義ねんですね。