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ももも。のおスイス暮らし

湖水地方

湖水地方



ロンドンから一気に湖水地方までバスで北上した。
ここは、この旅の中でかなり楽しみにしていた場所のひとつだ。


ロンドンの親友の所から、ネットでユースホステルの予約を取ったのだが、
週末は湖水地方のほとんどのホステルが予約でいっぱいであった。


広い湖水地方の中心はウィンダミア。

まずはそこから入ってゆっくりし、様子を見て、湖水地方の別の場所に移ろうと思っていたが、
そうはいかないようだ。
とりあえず、水曜日に湖水地方入りして、その晩と木曜日の晩はウィンダミアで確保できるが、
次の金曜・土曜がどこもいっぱい。

やっと見つけたのは、湖水地方の北の拠点・ケズウィックからさらにバスで1時間程の
ボロウデールという場所であった。
とりあえずバスで行けること、周りにはたくさんのハイキングコースがあるということで、
週末を乗り切るため、そこに3泊予約を入れた。


ウィンダミアの周辺にはいわゆる観光スポットがたくさんあった。
が、私は山の方に向かった。
とりあえず自分の足でその地を見るのが私の旅の仕方。
ピーターラビットも見たかったけど、ウィンダミアでは実質一日しかなかったから、
山を歩く方をとった。



ヨーロッパを旅してきて、正直何か物足りなかった。
新しい街に着くと、精力的に自分の足で歩き回って街を見た。

でも、NZで得られたような感動までは至っていなかった。


スイスの景色もすごかった。
でも3000mまで電車で登れてしまって、ついでにそこには人がうじゃうじゃいて、
レストランもあって…。


私がNZで得た感動は、そこには自分の足でしか行くことができなくて、
人がほとんどいなくて、時には独り占めができるほどだった。


これと同じものをヨーロッパに求めるのは、違うことはわかっている。




でも、この気持ちを私は、ここ湖水地方で感じることができたのだ。
自分までもが緑色になってしまいそうな、あの感覚。



たまたま、そこしか空いていなくて泊まることになったボロウデールは最高だった。

  borrowdale

ホステルのある小さな集落からは、いくつものハイキング・トレッキングコースが出ていた。
毎日毎日15~20km歩いた。
ただただ自然の中を歩くことに幸せを感じていたからだ。


すっかり、この湖水地方北部が気に入った私は、隣のダーウェント・ウォーターというYHに移り、
この辺りの山を毎日毎日、朝から晩まで歩いたのだった。

  buttermere




今思うと、何であんなにエネルギーがあったのかわからない。
とにかく山の中に身を置くと、楽しくて楽しくてしょうがなかったのだ。




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