カテゴリ:親父の脱会応援隊。
親父は、統一協会の組織構造と、その体質を、ほんの少しの情報量で分析し割り出しました。
その情報というのは【珍味売り】をしていた『お姉さん』から得たものでした。 親父が家で仕事をしていたときに、北海道から『珍味』を売りに来た。という、素朴な感じの若い女性が尋ねてきたそうなのです。 親父も、その女性が『珍味』を全部売って来い。と言われていて。 「全部売らなければ北海道へ帰ることが出来ない。」という話を聞いて、可哀想になって『珍味』を全部買ってあげたのだとか。 で、親父は、その若い女性と、いろいろ話をしていると、なにやら、タコ部屋のようなところに監禁されている様子が感じられたので。 親父は、その若い女性に、 『オッチャンが、あんたを北海道の親の所に帰れるようにしてあげるから、暫く家に隠れとき。あんたをタコ部屋に閉じ込めている親方が連れ戻しに来ても、オッチャンが追い払うたるから、警察が来るまで家で匿うてあげるから、それまでオッチャンの家に隠れとき。』 と若い女性に言うと、 その若い女性は【警察】という言葉に異様な反応を示し、『大丈夫ですから。』を連発しながら、逃げるように走り去った。と言っていました。 で、親父も、怪しい女! と思ったので、近所で聞き込みをすると、 近所の小父さんが 『あれは統一協会の信者やがな。大学生やのにから、大学へも行かんと物売りばっかりさせられてるねんがな。あの子等は、もうすぐ朝鮮人の文鮮明の命令で朝鮮人の男と結婚するために韓国へ行くんやて。知ってるやろ、統一協会いうて霊感商法で、ごっついこと人を騙して大金を荒稼ぎしてる宗教の教祖の文鮮明っちゅ奴。あれの信者やがな。』 と言っていた、ただこれだけの話から、 親父は統一協会という組織構造と、その体質を割り出し、 私のダメージを出来るだけ少なくするために時間を掛けて自主脱会することが出来るようにと、私の眠ってしまっていた脳ミソを起こして思考回路が少しずつ働くようにしてくれました。 親父は電話だけを使って私を自主脱会させました。 それが出来た裏には何者も割って入ることの出来ない親子の絆があったからだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.01 15:39:14
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