殺されても好きもう終盤になったグリーンローズ。ケーブルテレビのKNTVでの放送も7月に決まり、 日本の韓ドラファンの皆様がご覧になれるのも、 そう遠くはなくなったこのドラマ。 …ですが!最近、わたくし失速気味…。 やはりあの方が犯人なのは間違いないようだし…、 いまさらおおっと捜査中の検事さんが驚いても わたしゃ最初からわかってたよ~と、 全く、驚けず…。 だって~、サスペンス推理ものとしては 日本ドラマの逃亡者を見たあとのももなちゃんとしては 2ひねりくらい不足感でいっぱいなんでございます。 ただし、コス君の演技力とコス君の中国人部下のかわいい感じのイケメン君と 悲劇の女ユランの行く末は 花丸5重マル。 イケメン君は、コス君を狙った刺客に刺された時に 彼への気持ちに気づきました…。 中国語でしか話さないし、なかなか鋭い感じの雰囲気なのに 刺されて血みどろになったとこが なんだか悲劇的でよかったのね~~。 てっきり死んで コス君の復讐心増殖キャラに昇華されるのかと 思いましたのに…。 先週の放送ではやくも復帰。 ま、いいんですけど…。 そして、怪しい取締役ことヒョンテの元恋人で コス君を犯罪者にしてしまう不利な証言をした女、ユラン。 恋人をかばうつもりで嘘をついて、上海に飛ばされ、会社を解雇され、 ついにはヒョンテに 殺されて上海の海に沈められそうになった女。 このユランは、なんとか命からがら生き延びて、コス君とともに 韓国へ帰国し、コス君の復讐に手を貸すようにはなるのですが…。 なんと、ヒョンテに未練いっぱい。 危険を冒して、なんとヒョンテの部屋へ忍び込んで、ついに見つかっちゃった。 ユランは彼に見つけて欲しかったのね。 自分は生きてることを知らせたかったわけであります。 でもね~、わかる! そうなのよ。殺されそうになっても好きは好き。 なぜか近づいていってしまうのね。 そして、彼女の行く末…。 なんとなく、彼女が追い込まれていく状況からもしかして… と思っていたら…そのとおりになっちゃった…。 復讐したい気持ちとヒョンテを思う気持ち。その複雑な心をかかえて 最後まで復讐チームにいるのは、かえって不自然だもんね。 これがベストなドラマの流れだなと思いました…。 しかし、このドラマの作家先生が弁護士役で登場。 それもサクサクと役をこなしとっても自然。 大根の匂いが全くいたしませんのにはびっくりでございます。 そして、ヒョンテ役のイジョンヒョクさん。 誰かに似てる。誰? あのもみ上げ、うっとうしいのぉ~。これがなかったら結構男前やのになぁ。 誰?と考えていたのをちょうど忘れかけた今日。 ついに発見。 それは「ちびまるこちゃん」のアニメ放送でだった。 今日の放送は、「ずうとるびとビートルズ」の話だった。 そな、ずうとるび言うたって、韓国人わからんがな。 と突っ込みを入れつつ、そういや新井君役者やっとった けど、今どなんしょんかな…? ん?新井? ビンゴ~~!! ヒョンテは新井康弘だぁ~~~! |