成功への道今回の英雄時代は、なかなかよかった。いつもは言葉が難しくて、何がなんだかさっぱりわからず、 大まかな流れしかわからなかったので、おちおち日記にも書けなかったんであります。 いやあの…今回も言葉がよく理解できたわけではないので、 書いてることは デタラメに近いかもしれませんが…、思い切って書いちゃいます~。 世紀建設(=現代建設)が請け負った国家事業、「京釜高速道路」の建設は、トンネル部分の地盤のゆるさにより工事が難航していた。 地盤のゆるさのため、落盤事故が相次ぎ、死者までだしている。 政府から工事経過の調査が入り、指定期日にはとうてい間に合わない状況であることが判明する。 大統領閣下の願われる期日に間にあわなければ、すべての責任は「世紀建設」がおうことになるとまで言われ、工事を期間内に必ず終わらせよという通告をうけることになる。 普通なら、こっちだって一生懸命やってんだ。別に遊んでるわけでもなく なんでうちの全責任になるんだ~?と グチのひとつ、ふたつ、百くらい ぶちまけたくなるもんである。 実際、現場の責任者の人は、グチをこぼしていた。 しかし、現代グループの会長&取締役のパクテチョル(=現ソウル市長)は違った。 一言もグチをこぼさなかった 。 う~ん。普通の人ならめちゃくちゃ文句言う気がする。特に韓国人はその傾向があるもん。この方々は韓国人、いや普通の人じゃないな。 そしてパクテチョル氏の出した策は、普通のセメントよりも 数倍早く乾くセメントを使って工事することだった。 それにより、ゆるい地盤でもセメントが早く乾くことによって、 トンネル内の落盤事故を防げ工事も早く進むというわけであります。 しかしこのセメントがめちゃ高いらしい。周りの人々は冗談じゃないよっ と大反対だった…が。 期間内にできなければどうせおしまいなんだから、 ダメもと&死ぬ気でやろうという捨て身の策なんよね。 会長もGOサインをだす。 その結果、期間内に工事完了の目安がつくようになるのであります。 ま、現代グループは今や大財閥なんだから「おとりつぶし」にならなかったのはわかってるから成功するのはみえみえなんだけど…。 また、パクテチョル(現ソウル市長)のすることは、いつも暴策らしく、 いつもどんな時にも必ず大反対を受けているんだけど、必ずそれが成功するのよね~。 真実とか良策というものは最初は笑われる というのが、ここでもご多分に漏れず展開されてるな。 すごいと思ったのが、会長自ら工事現場に泊り込みで、靴を履いたまま作業着着たままで事務所のソファーで眠り、いつものとおり 午前3時半に起床。 普通だったら、今日は疲れたのなんのと遅くまで睡眠とりそうなもんだけど…。大物は生活習慣に特例がないと見た。 また、現代グループで初めて製造した自動車が完成し、それを試車する時、 米国のフォード社の人が英語で「期待以上のできで、すばらしい」などとペラペラしゃべるのを なんかわからんけど 物怖じせずに聞いてわかったふうに返事していた(笑) やはり 大物はスケールが違う。 とにかく、この会長は成功者のお手本のひとつになれるのは 間違いないな~。人間的魅力もあり、体力もかなりあり、肝が据わっているいて、何が大切なことかを見極める眼をもっている。 パクテチョルのような部下に恵まれるのも、ひとつの才能よね。 だって面接の時から目ぇつけてたようだったし…。 しかし、パクチョンヒ大統領…。3回目の大統領選出馬を考えていなかったのね~? 本当?(怖) 側近が「閣下が法を変えて大統領になってください」とゴリ押ししているように描かれていましたが…。 そのあたりホントなんでしょうか? あと3回で終わりっつうことは、このパクチョンヒ大統領は とても いい人でドラマの幕を閉じそうだな~。 いいのかな?(やばっ) アカ扱いされ拷問された人が実際いるし…。 はっきりいってパクチョンヒ大統領は独裁者で通っているはずなんですけど…。 これでいいのかなぁ?(かなりアブナイ) 明日の放送は、パクテチョルの結婚式みたいだし、 あの~~~~マジで…………… 大統領暗殺事件やらんのね? キレルよ~~~~~~~~~~~~~~~~ん。 しかし、パクテチョルの活躍があまりにも大きく描かれていると 今のソウル市政を円滑にするためのドラマ?などと考えてしまったりして…。 私って自分が思う以上にひねくれてる ことを発見。 関係者の皆様どうぞお許しを 。 |