２回目の手術

2005.9.17

入院にするか、当日するかと聞かれ

入院が嫌だったので、１日でお願いしますって言いました

そしたら、午前中普通に内診室で、麻酔なしに、前処置をし、

午後から手術となりました。

～当日ブログ～

普通に受付をして、血液検査と尿検査

その後普通におなかの大きなひとたちと並んで座って

内診室の前へ

内診室に入ると

麻酔なしに、前処置

痛いってもんじゃなく

声も結構外に漏れるのわかってるから

必死で耐えたけど

「痛いです！！」

思わず言ってしまった

終わったあと「痛み止めいりますか？」

といわれ、

とっても痛かったので「お願いします」といったら

「では、お尻から入れます」

げ！っと思って

「なら、結構です」と断ったら飲み薬を出してくれた

その後処置室前の安静室に移動

そこでふときづく

痛み止めをだしてくれたけど、今は手術前で絶食中

水も飲めない

薬どうするんだ？

看護士さんに聞いたら、あわてて先生に確認にいってくれて

薬分ぐらいなら大丈夫ということで

ボルタレン２錠を水少なめにのんだ
（あとで注意書きみたら、空腹時を避け、大量の水で・・・）

１時間半ほど痛みと格闘し

寝ることもできず、ベッドの上で正座

カーテンをはさんだ隣のベッドには

つわりで点滴を受けにきた妊婦さん

私は、子宮に子供いないのに今から手術で苦しんでるんですよ、あはは、と

心の中でむなしく笑ってみる

やっと痛みが治まって、眠った

目がさめると携帯にメールがきていた

「今日手術だね」と親友からのメールをみて一瞬泣けた

１５時になってやっと呼ばれて手術

今日の点滴は１度で成功した（前回は３回失敗されて、まだ後が残ってる）

しばらくして、頭の中がじんわりしてきて記憶途切れる

ふとぼんやりと意識が戻る

あ、もう終わったんだ、と足を閉じようとしたら

「あ、ちょっとまってね」といわれる

そこでまた意識途切れる

次は、ベッドに戻されるときに意識がふと戻るが、そのまま意識途切れる

次に目が覚めたときに、携帯をさがし、

右目だけあけて、迎えにきてくれるという友達にメールをする

今終わったと報告する

そのまま意識途切れる

友達からのメール着信で目が覚める

返事を返して、どのくらい麻酔きれてきたか、手をつねってみる

まったく痛くなくてあきらめてもう少し寝ることにする

またふと目が覚めて起き上がってみる

まだふらふらしている

でも、もうここにいたくなくて、ふらふらしたまま服を着替える

ナースコールおして、もう帰えれますという

結局ふらついたまま病院を後にした

迎えにきてくれた友達と食事をして帰った

こういうときに友達がいてれくれると、やっぱり、いい

気分がふさぎこむことなく家に帰れた

そのまま家に帰って布団にたばんきゅー