たっちゃん成長日記

2009/09/17(木)13:20

どうしたんだ、私!/未就園児教室で

日常(135)

 今週の月曜日、わたくし倒れておりました。  うちの旦那は月曜日が定休なので、特に用事がない限り、私はゆっくり起きてきます。  年末年始も土日祝日も関係ないたー坊は、いつも同じ時間に起きて遊んでいるし、体力づくりのために旦那は休みの日に早く起きて外を走っているし、なので、私は8時くらいまで布団の中でだらだらしています。  この日も同じ様にのんびりしていました。  でも、ごろごろしながらなんとなく頭が痛いなと思っていたのです。  寝すぎて頭が痛いのかな、そろそろ起きるかな。  と、体を起こすと、なんだかくらくらします。  それでもなんとか朝ごはんの支度をしたのですが、立っていることができません。  気持ち悪くて吐きそうだし、頭はくらくらするし。  これは無理だと、もう1回布団に入りました。  しばらく横になっていたら、なんとなくよくなったような気がして、体を起こしました。  すると、部屋がぐるぐる回っています。  そして、気持ち悪くなります。  やっぱり無理! とまた横になって、よくなったような気がして、起きて、無理で・・・と何回か繰り返して、それでも! と気力を振り絞って、貞子のように布団から這い出して着替えようとするのですが、やっぱり無理。  階段の上から、丁度外から帰ってきた旦那に「目が回って気持ち悪い~」と訴えました。  そして、そのまま力尽き、う~ん・・・  慌てて上がってきた旦那が、どうしたんだと聞くのですが、目が回って気持ち悪いとしかいえません。  そして、「わしが死んだら、3年間は影武者を立てるのじゃ・・・」とだけ呟いて、また貞子のように這って布団に戻りました。  またしばらく横になっていましたが、やっぱりそろそろ起きなければ、洗濯もしなければいけないし、と頑張って起きて着替えたのですが、目が回って起きるのはやっぱり無理! とその場で寝てしまいました。  また2階に上がってきた旦那が、いよいよおかしいということで、病院に行くことにしました。  旦那に支えてもらいながら階段を下りると、もう無理だ! といよいよ嘔吐してしまいました。  そしたら、なんだかすっきりして、目が回るのが治まりました。  でも、まだ頭が痛い。  それで、車に乗って内科に行き、朝起きようとしたら目が回って、気持ち悪くて・・・と話しました。  先生は、「耳鳴りは?」と聞かれます。  耳鳴りはありません。  そう、私も寝ながら、「まさか歳も歳だし、メニエール病? でも、耳鳴りはないし・・・」と思っていたのです。  多分、先生も「30代半ば、女性」ということで、突然の眩暈=メニエール病を疑ったのでしょう。  とりあえず検尿と採血。  もう1回診察室に呼ばれて、「重大な病気ではないです」と言われました。  つまり、メニエールではないということかな?  多分、内耳の石がずれてなんとかかんとか、と言われました。  眩暈の薬を出されて、「今日は無理をしないように」と言われて、帰りました。  少し気分が良かったので、洗濯をして干して、私は布団に横になりました。  たー坊は、旦那と一緒に買い物に行ったので、午後は少し静かに過ごすことができました。  今のところ眩暈はありませんが、夜寝ようとすると、左耳を下にしたときなんだか変な感じがします。  このままこの違和感が続くようなら、耳鼻科の受診も考えているところです。  さて、昨日は幼稚園の未就園児教室でした。  あと、幼稚園の説明会。  たー坊は、教室で先生と待っていればいいのに「お母さんといっしょじゃないといか~ん!」と叫び、もれなく説明会の会場についてきました。  副園長先生の司会で、園長先生のお話と在園児の保護者(母の会と父の会)の人の話がありました。  でも、3歳児ではいる予定の子は走り回り、うちの子ともう1人4歳児で入る子は、さすがに走り回りはしませんでしたが、だんだん飽きてだらだらモード。  おまけにたー坊はそこで歌ったり踊ったり。  全体的に、よく言えばにぎやかで先生達の話がほとんど聞けませんでした。  でも、大体わかった。  説明会なんてあると、いよいよ幼稚園入園が間近に迫ってきたなと、実感しました。  その後は、いつもと同じ教室で遊びました。  園庭の砂場で遊んでいた時、この間からなんだか不思議な仲良しになった、T君(同じ年中さん入園予定)と一緒になって、砂場に水を流し、スコップでぐちゃぐちゃかき回し「工事現場だよ。これはセメントだよ」と2人でやっていました。  そのうち、ヒートアップしたたー坊が裸足でその中に入ってぐちゃぐちゃ。  それを見ていたT君も一緒になってぐちゃぐちゃ。  靴が汚れたので、彼も裸足になって、2人でぐちゃぐちゃ。  T君のお母さんが言うには、いつもは汚れるのを嫌がって、こういう遊びはしないのだそうです。  お昼が近くなると、T君が「今日お弁当持ってきた?」とたー坊に聞きます。  たー坊が「うん」と答えると、「僕も持ってきたよー」と嬉しそうに言いました。  で、お片付けをして、教室で一緒にお弁当を食べました。  うちはいつも、一口ゼリーを持って行くのですが、それを出して、「T君にも二つ上げようね」とたー坊に見せると、たー坊は「お弁当食べたらゼリー食べる?」とT君に聞いていました。  T君は嬉しそうに「うん」と返事。  なんだか不思議な仲良しです。  でも、お弁当もゼリーも先に食べ終えてしまったたー坊、T君の分のゼリーも欲しくなり、二つとってしまいます。  これはT君の分だよ、と言うのですが、絶対に渡したくないと抱きしめてしまいます。  T君はみかんを二つもって来ていたので、彼のお母さんが、「みかんをひとつあげるから、ひとつもらおうね」というと、やっとたー坊はひとつあげることができたのです。  前は結構気前がよかったのですが、たー坊はこの頃「全部自分の」という気持ちが強くなってきたように思います。  まあ、幼稚園に入れば、こういうのもなくなってくるかな。  お弁当を食べ終えると、また2人で走り回って遊びます。  お互い、同じ歳の子と遊ぶのが楽しいみたい。  教室の他の子は、みんなたー坊たちより1歳以上小さいので、遊び相手としては物足りないのか、一緒に遊ぶということがあまりありません。  同じ歳で男の子と言うのは、やっぱり楽しいのでしょうか。  帰るときも、ご機嫌で「バイバイ」と手を振ってお別れしました。  回を重ねるに連れて、たー坊は小さい子に気を配れるようになってきたし、他の子と話をするようになってきたし、そして仲良しもできたし。  やっぱり連れてきて良かったなと、思っています。

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