たー坊の芸
たー坊のこの頃の芸。 ざ・たっちの「ちょっと、ちょっとちょっと!」がいたくお気に召したご様子。 今朝も起きて早々「ちょっと、ちょっちょとっと!」とやっていました。 しかも、手振りもつけて。 って、ちゃんと言えてないし。「ちょっとちょっと」の部分が難しいらしく、「ちょちょっと」になったり、「ちょとっと」になったり。 今朝の「ちょっちょとっと」はいちばん近かったな。 大体に、前々から「あーちゃん、ちょっと」と人を呼びつけていましたが(何様だ)、そこへ持ってきて、ざ・たっちの「ちょっと~」を見てしまったので、たー坊にヒットしてしまったようです。 毎日のように「ちょっと、ちょっちょとっと!」とやっては大喜びしています。 なので、ざ・たっちにはもうしばらくテレビに出ていただきたいと思うのでございます。 さて、この頃、たー坊は三輪車に乗ります。 乗りますと言っても、乗ってるだけでまだこげません。 私が後ろから押してやらないと、当然前に進みません。 ペダルの上に足を乗せているので、キコキコ足は動くのですが、自分でこいでいるわけではないので、時々足が落ちて痛いんじゃないだろうか、と思うのです。 でも、たー坊はご機嫌で乗っています。 とっても楽しいみたいです。 早く自分でこいで欲しいのですが、それはそれで危ないなと思うのです。 あと、買い物の時、今まではすぐに「おっと(抱っこ)」と言っていたのに、この頃1人ではしゃぎながら歩いています。 ひゃっひゃっひゃ~と手をばたばた振り上げながら、ぐるぐる走り回ります。 追いかけるのが大変で、たー坊から目を離すことができないので、ゆっくりお買い物もできません。 まあ、おばあちゃんも一緒なので、どちらかがたー坊を追いかけていますが、1歳児とは思えない足の速さ。 抱っこ、おんぶ、も大変でしたが、こうしてうろうろ走り回るより楽だったなと、思っているところです。 でも、いつも行くスーパーの鮮魚コーナーのところにいるおじさんが、たー坊はとても苦手。 おじさんはこども好きのようで、たー坊を見るといつも声をかけたり構ったりされるのですが、たー坊は完全無視。 カートに乗っているときは絶対に目を合わせようとしません。 走り回っているときは、おじさんの姿を見つけた途端、逃亡します。 なので、なかなか鮮魚コーナーに近づけなくて困っています。 そんなたー坊、この頃の口癖は「じぇんじぇん(全然)」「おしっこ出た?」「じぇんじぇん」「うんち出た?」「じぇんじぇん」 「ううん」の代わりに使っているようですが、なんかムカツク。 だんだん生意気になってきた、たー坊1歳9か月なのでした。