|
カテゴリ:健診
意気込んではじめたものの、1週間以上が過ぎてしまいました。
先週、二回目の健診がありました。11w3dでの受診です。 毎度の尿採取の他、感染症の検査の為の血液採取もしました。 プローブでの検査では流産の兆候も見られず、頭臀長は4.5センチで 順調とのことで一安心 が、最後の医師との問診でちょっとショックなことが・・・。 医師:「風疹の抗体が低めなので、風疹のお子さんには近づかないで下さい」 「」 だって私、子供の時に全部済ましてるんですヨ!済まさなくていい百日咳だって やってるぐらいで(^_^;)。 私 :「子どもが沢山いるような所には行かない方がいいですか?」 医師:「いえ、神経質にならなくてもいいです。風疹とわかってるお子さんに 近づかなければいいんですから」 じゃあ、そんな気にしなくていいんだと、帰りに思いっきりデパートの キッズ&マタニティコーナーを探索しまくってました。 で、翌日ネットで調べてみたら、はっきり陽性と言えるのは抗体価16倍から だそう。私は8倍だったんです。 8倍未満は(サイトによっては8倍以下)抗体無しとされるそう。 16倍~256倍(違ってたらゴメンなさい)は抗体有り。 256倍を越えると、最近風疹に感染したことが有る、ってことに なるそうです。 妊娠20週までに妊婦が風疹に罹ると、お腹の胎児が 先天性風疹症候群に罹る確率がかなり高いそうです。 下記のサイトで、風疹の詳しい内容や切実な状況を知ることが出来ると思います。 ↑ こちらのサイトを訪れて、初めて自分がいかに無知だったかを知りました。 年齢によっては予防接種も受けてない人たちがいることは 聞いていましたが、罹患してても抗体が薄れてしまうことも 有るということ、胎児に残る障害がとても重いということ、 よくわかっていませんでした。 風疹に罹ったら、自分の子どもだけでなく、道ですれ違った 見知らぬ妊婦さんにも感染させてしまい、そしてそのお腹の中の子に 障害を与えてしまっていたかもしれないんです。 それは妊娠前も同じこと。 だけれど、人はなかなかその立場にならないと知る事が出来なくて、 本当はもっと、もっと、妊婦さんだけでなくって予防接種が可能な 人たち全てが知っていなくてはいけないんですよね。 妊婦健診で風疹抗体が無い、または低かった人は、出産後に予防接種を 勧められることが有るそうです。その人も為もありますが、せっかく 抗体が無い・低いとわかっているわけだから、少しでも未接種の人を 無くす為に勧めるらしいです。 これから妊娠を考えている人、ぜひ、風疹抗体の検査を受けてください。 接種可能な状況にいる人なら検査無しで予防接種をすぐ受けれるようですよ。 ただし、接種後3ヶ月は妊娠は避けなければいけないので注意してください。 人の手で防げるものは防いでいかなければいけないですよね(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健診] カテゴリの最新記事
|