わが家の空気循環と湿気対策のため、していること(その2~室内物干し)
こんにちは~前回UPした記事(その1)のつづきです。(前回の記事はこちら) → 空気循環と湿気対策のため、していること(その1~毎朝の風通し)ふたたび、1階と2階の断面図 我が家はわりと開放的な間取りなので、エアコンは2台のみ。さて今回「その2」は、エアコン使用時、さらに洗濯物を室内で干す時のことです。※エアコン使用時は基本的に窓はすべて閉じます。(そりゃそうか。)1階LDKのエアコンAと除湿機の担当するエリアは・・・ リビングの吹き抜けから2階まで空気が抜けてるので、2階のワークスペースまで含み、守備範囲けっこう広い。 ただ、夏の「冷房」については、暖かい空気がどんどん2階に上がっていくからふだん生活する1階リビングは冷房がよく効き、わりと涼しいです。2階のワークスペース↓ シーリングファンもあるけど、夏はまわしません。 で、問題は、「湿気」です。湿気はどうしても下にさがる。。しかも1階LDK・・・ということは、キッチンで料理したりお湯を沸かすときに発生する蒸気が、否応なく湿度を上げます。もちろんキッチンの換気扇もまわしますが、LDKタイプの間取りの宿命でしょうか。やはり、除湿機のパワーは大きいほうがいいですね がんばれ除湿機!次に、2階寝室のエアコンBの担当するエリアは・・・ 前回の記事にも書きましたが、このエアコンを動かすときはワークスペースとの境にある寝室ドアは開放、さらに「高窓」も開けっ放しなのでエアコンの風(乾燥した冷気)はワークスペースまで十分行き渡ります。北側のエアコンという点も理由のひとつかもしれません。夜寝る前とか、洗濯物を干す時とか、必要なときだけONにして即効性のあるエアコンです。さて梅雨の時期や夜間など「洗濯物を室内に干すときのこと」ですよね。洗濯物を干す場所は、専ら2階のワークスペースで。 吹き抜け横にあるホスクリーンがメインで、あとこの隣に大きめのタオル掛けがあります。(過去の記事にも少し説明あり。よければご参照ください^^) → 我が家の5つの物干しスペース梅雨・夏の室内物干し時は、2台のエアコン + 除湿機が同時に動きます。こんなかんじで~ あれ?絵が雑? ゴメンナサイ!(笑)今回の梅雨も、このやり方で毎日バンバン洗濯していました2階エアコンの「衣類乾燥」機能だけでも洗濯物自体はよく乾きます。冬であれば、室内物干しにはこのエアコン1台だけでOK。(さらに空気をまわすために吹き抜けのシーリングファンまたはサーキュレータを 動かせば万全)1階の除湿機は、どちらかと言えば「1階LDKの除湿のため」に動いているんですね。間取りに合わせた空気の循環や風の流れを知ると、それぞれの設備の役割がよーくわかります設備見直しや使い方検討の際には、ご参考に!ではでは今日はこれで~ 良い週末&夏休みをお過ごしくださいさいごまでご覧いただきありがとうございました。(またお出かけ日記もUPしますねー)にほんブログ村