2006/02/04(土)22:30
節分
今日は、節分でした。
幼稚園の予定表にも「豆まき」と書かれていました。
幼稚園から帰った娘が、「今日は、お土産があるんだー!」と嬉しそうにバッグの中からゴソゴソと出したものは、自分で作った鬼のお面と金棒。
娘はピンク色が大好きなので、カワイイ鬼になっちゃってますが、へぇ~と思ったのは金棒の方。
紙コップ2個とトイレットペーパーの芯をくっつけて作ってあります。
しかも、中に落花生が入っています。
上のガムテープを剥がすと、中の落花生が取り出せるようになっていました。
コレは、プレゼントのラッピングにも応用できますね。
「園長先生がね、ひとりでたくさん食べたいって言わないように、って言ってたの。」と、食べ過ぎないように注意があったようで、私たちにも一度に一粒ずつしか、おすそ分けしてくれませんでした。
これでは、全部食べ終わるまでに、だいぶかかりそうです。
関西の方では、節分に「恵方巻き」を食べるという風習があるようですね。
以前住んでた茨城でも「まるかぶり寿司」という、同じ風習があるようですが、まぁ、こういう行事は、やっておいた方がいいんじゃないかと太巻きを作りました。
本当は、恵方(今年は南南東)を向いて、食べ終わるまで無言で黙々と食べるらしいのですが、いざ食べ始めてみると、「ママ~、しょうゆの皿取って~」、「ママ~、飲み物入れて~」とうるさい旦那のおかげで、今年も福は舞い込んで来なさそうな感じのうちに終わりました。
大事なのよ~、風習って・・・。