娘の素朴な疑問

今年のクリスマスは､｢ゲームソフト｣と｢髪の毛を縛る髪ゴム｣を､サンタクロースにおねだりしていた娘（小3）ですが､サンタクロースは本当にいると信じているみたいです｡ クリスマス･イブが近づいてくると､ 『煙突ないけど､どこから入ってくるのかな？ 玄関のカギ開けといたほうがいいんじゃないのかな？』とか､ 『引っ越したから､間違って前の住所に行っちゃったらどうしよう｡住所､知らせといた方がよかったかな？』とか､来てくれるのか心配な様子でした｡ ゲームソフトは､私もポケモンが好きなので｢ポケパークWii｣を予約注文して､とっくに家に届いてましたが､クラブニンテンドーの早期購入ポイントも付けたいために開封してしまいました｡ 髪ゴムの方は､旦那が会社帰りに100円ショップのダイソーで､これでもかって言うくらいたくさん買ってきました｡ 開封しちゃったソフトの方は､『Wiiをかりて､先に遊びました｡とてもおもしろかったよ｡』と､サンタ（偽）の手紙を貼り付けてラッピングしました｡ 髪ゴムの方は､とりあえずパッケージごとそのまま袋につめました｡ 25日の朝になって､ 『サンタさん､来てくれたんだー｡ママ､サンタさんがゲームしてたの気付かなかったの？』と真顔で言うもんだから､ ｢あー､赤い服着た人がテレビの前に座ってたけど､眠かったからパパだと思ってたよ（必死で笑いをこらえる）」と答えました。 2日間夢中でゲームをして、フッと気付いたのか、 『ママー、黄色い紙が入ってないー。サンタさん、持ってっちゃったのかな？』としょんぼりしてるので、 「冷蔵庫に貼っていってくれたみたいだよ。」と言うと、 『なら良かったね。ママ、集めてたもんね。』と、安心した様子でした。 いつまで騙され続けてくれるのか面白くなってきました。