マゼラン

バスコ・ダ・ガマと並ぶポルトガル出身の航海者。1519年9月に５隻の船を率いて大西洋をくだり、１５２０年11月南米のマゼラン海峡を発見、太平洋に出て3ヵ月後にフィリピン諸島を発見。サマール島の下にあるホモンホン島に上陸、さらにセブ島に上陸、セブ島の首長を始めその近隣の首長をも従えたが、マクタン島の首長ラプラプはマゼランの要求を否定。交戦の結果、マゼランはその戦いで戦死したが、彼の率いた部下がスペインに帰り世界1週は達成された。