もも時計

お散歩係のたっちゃんが、
今日は会社の早出になってしまい、
もものお散歩は、私の係に・・・。

動きの鈍い私のことですから（苦笑）、
「ももちゃ～ん今日のお散歩は
近所をグルッとまわるだけね～」と
勝手なことを言いながらももを
連れ出しお散歩へ・・・。

近くの遊歩道へ行き、
そこでももの毛をといでやり、
その後は伏せをさせて日向ぼっこ。

通りすがりの人や自転車や車を
ウォッチングするももに合わせて
私もウォッチング（笑）。
日曜日らしい光景と程よい太陽に
しばしぼ～っとするももと私・・・。

「さっ！そろそろ一周して帰るよ」
とももを促がし歩きだしました。

右へ行けば我が家方面という場所に
たどり着くと、座り込みはじめたもも。
「え～！？帰らないの～？」
と残念がる私（笑）。

仕方なく、ももが引っ張る左方面へ。

歩く歩く・・・。
私は「どこまで行くんだ？」と
思いながら、ももについて行きました。

しかしいい加減
「このままでは帰りが大変だ」と
思い、我が家方面にちょっとずつ
方向転換しようとする私の思惑を
敏感に察知され・・・また座り込むもも。

気がつけば、
いつもたっちゃんと車で来る公園まで
連れて来られてしまいました（ふ～）。

帰りは案の定・・・、
「つかれた」と何度も休憩をとるもも・・・。

「それみたことか」と私・・・（笑）。