oniyome

2010/01/08(金)21:14

キイさんの冬眠。

看護師さんの話。(12)

こんばんり~ん(りんりん星の挨拶) ←内輪ネタですみません(笑) 今週月曜から、今年の仕事が始まりましたが忙しいじゃないの~~。 仕事やりがいがあるわ~~ が・しかし 腰が痛い。 なんせ今までこんなにあんまり動かないし(笑) 今日、ちょっと面白い患者さんが来ました。 忘れた頃に、たま~~にやってくるキイさん。(あだ名ね) 受付で 「なんか調子がわるいわああ~」 といってやってきた。 その次に、これまた、たま~~にやってくる患者さんが来て「点滴してほしい。なんか体がだるくて・・」 といっていた。  その人のその言葉で 思い出したと言わんばかりに 「あっ私もっ。わたしも点滴っ。」 結局、もともと点滴希望でやってきた患者さんと、キイさんのふたりとも点滴をすることになった。 キイさんはベッドに横になると、調子が悪いはずなのにめちゃめちゃ笑顔で「ふふ。ここね。落ち着くの。こんな近くに病院が出来て本当に嬉しい。ふふ。」 めっちゃご満悦。  点滴してほしいといってベッドに横になったのに、この病院は最高だという話が尽きることはなく、なかなか腕を出してくれない。 「キイさん点滴しましょうか。」 と話を切り出しても 「あら、あなた、新しい人?」 か  かみ合わない。会話が!!!  ・・・それより いますから(笑)もう3年も働いていますから(笑)キイさんが、粉薬が飲めなくて錠剤しかダメなことを誰よりも覚えていましたから(笑) キイさんのことを知り尽くしているのに初対面のように話しかけられた私の存在感アーメン。 結局、かなり時間をとられ、ようやく点滴をしたけれど夕方5時半くらいに終わって、「キイさーん、終わりましたよー。ゆっくり起きましょうか」という声かけにも 「うんうんありがとう。ここは本当に居心地がよくて、起きたくない。ふふ」 「じゃあ急がなくていいですから、起きるときはゆっくり気をつけて起きてくださいね」 「うんうん。ありがとう。ふふ。起きたくない。起きたくない。」  ぐーたらか(笑)  そういって、キイさんは深い眠りについた(笑) 気がつけば自分ちのように毛布をすっぽりかぶって、眠りこけている。 6時に一回声をかけて、カーテンまで開けてさりげなくお帰りを促したが まったく気にすることもなくカーテンオープン 大全開の中 ピクリともせず眠ったまんまだったので(表情は常にご満悦)こっちが気を遣い、再びカーテンを閉めた・・・・。 その後、6時半まで爆睡。 事務のSちゃんに「え!!!いつまで寝てるの(笑)」 といわれ「だよね・・・。起こさないとね・・・」 と起こしに行った。  「キイさん、6時半ですよーもう外も暗いから・・・。帰り危ないし、もう起きましょうか」 と、またさりげなく(笑)お帰りを促したが 「あらやだ。もうそんな時間?ここは何時まで?」 「・・・・し・・・7時ですよ。(嫌な予感)」「あら、そう・・・・・。(といいつつ目をつむる)」   えーーーー!!また寝るんか~い!! 結局、6時40分頃、のそのそと起きてきて(自宅かっ)トイレに行った。 そこからもまた10分ほど出てこなくて 音もしないしもしやトイレで寝てる?とみんなで心配していたら無事でてきた(笑)   「明日は何時まで?ちなみに朝は何時から開いてるの?」と確認していったので   また明日もやってくるかもしれない・・・・・ ベッドで寝るために・・・(笑)   よーし今週の仕事も明日で終わり!明日もがんばるぞ~

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