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テーマ:やっぱり果樹栽培!(2790)
カテゴリ:ぶどう
昨年暮れに植えた大粒ナイヤガラの苗木が、やっと2メートルほどに伸びて棚に届いたのに、
何んと1本がブドウスカシバにやられてしまったようです。 ![]() 元気そうに見えるのですが・・・・・ 【やっと棚まで届いたのに・・・・・】 ![]() しかも根元に近いところで ![]() ![]() 主幹にスカシバとおぼしき糞がびっしりと付着しているではありませんか。 ![]() たまにブドウトラカミキリの被害にも合うのですが、ブドウトラカミキリの場合は糞が外に出 なくて、被害箇所の幹が太く膨らんでくるのでどちらの被害なのか判断できます。 ![]() 今回は間違いなくスカシバみたいです。 【糞を少し取り除くと穴が見えます】 ![]() 殺虫剤を穴から注入してやれば幼虫は死んでしまうのですが、こうなると虫を殺しても木の成 長が著しく劣りますので、ここは一旦切り戻して来年に期待した方が良いとの判断で思い切っ て被害にあったところからバッサリと切ることにしました。 ![]() 【残念ですがバッサリと切りました】 ![]() 「にっくきスカシバ」を捜して幹を切り開いてみると、やはりいました。 ![]() 毎年何本かの枝は、このスカシバの被害にあっています。 ![]() 【「にっくきスカシバ」が、やはりいました】 ![]() 暮れまでに新梢が出て少しでも伸びてくれると良いのですが・・・・・ 【しかたがありません。また来年に期待です】 ![]() (参考) 被害に合いやすい箇所は、添え木や棚に接触している所、紐等で縛ってある所、草で隠れてい る場所等の発見しにくい場所が狙われます。 ( あしたからの頑張る力となります。) ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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