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2013.03.05
テーマ：やっぱり果樹栽培！(2741)
カテゴリ：接木・挿し木
長かった冬もようやく過ぎて、一気に春がやって来そうな気配だが、あれもこれもと仕事が山 積みで、何から手をつけて良いやら・・・  そんな中、最優先で行ったのがキウイフルーツの接ぎ木  キウイフルーツの接ぎ木は、一昨年、昨年とも失敗し最も苦手としている接ぎ木である。  今年は、評判の良い“ニューメデール”という接木テープを購入した。  【ニューメデール】  この“ニューメデール”は、なんでもテープを破って芽が出るという画期的なもの。  欠点は、良く伸びすぎてテープの締まりが悪く、接ぎ木には向かないような気がして、急遽、 芽接ぎに使用することにした。  接ぎ穂は雄木の早雄、台木には役立たずのトムリを使用。 ４ケ所に芽接ぎを施した。一ヶ所でも成功すれば万々歳なのだが・・・ 【トムリに早雄の芽接ぎ】   他に、実生の苗木が１本自然に生えてきたものがあり、この木にも接ぎ木を行うことにした  【実生の苗木】  この台木には、割接ぎを施した 割接ぎには、ニューメデールのテープは伸び過ぎて使いにくいため、普通の接木テープを使用 した。 【実生の台木に早雄を接木】  私なりに一昨年、昨年の接木の失敗を分析するに、途中までは芽も膨らみ成功するかに見える が、その後保湿のためのビニール袋を取ると枯れてしまう。 芽が外気温度に慣れないのか、霜害によるものなのかは不明であるが、今年はビニール袋を掛 けないで様子を見ることにした。 （ あしたからの頑張る力となります。）   ←１日１回のクリックをお願いします。 驚異的な活着率を誇る（株）アグリスの接木テープニューメデール（ミシン目なし）W:25mm 1巻 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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お疲れ様です。
何かと忙しい時期ですね。 キウイは接ぐ時期は大いにあります。 水上げが始まりますとまず駄目です。 秋も駄目でした。 6月はOKです。 11月～12月は行けるかもしれません。 私の場合、ギュ～と縛れば何とかなっております。（笑） 割り接ぎ・切り接ぎどちらでも行けてます。保湿のビニール袋も無しで行けます。 時々負け枝に接いで夏以降枯れることがあります。 後でガッカリしてしまいます。 (2013.03.06 06:03:51)
いよいよ始まったようですね。
いろいろな方法を試されてその土地、自分に合った方法を見つけるのも楽しい作業でしょうね。 成功例の多いことを願っています。 (2013.03.06 07:06:44)
こんにちは、はじめまして亜果樹と申します。
ニューメデールは私もブルーベリー接ぎ木に使っています。最初、端から三分の一程度のところを引っ張って伸ばした後に、一方を伸ばしながら巻きつけ、さらに片方を撒き終わったらもう一方を反対周りに撒きつけて順繰りに伸ばして使っています。 そうすると一回に７～８センチぐらいしか使いませんので効率的でよく締まりますよ。 (2013.03.06 10:38:05)
桃_太郎さ～ン
今年は雪が見えませんね。 気温は低いようで、熱いお茶を用意しての芽接ぎ作業ですか？ 葡萄やキウイの水揚げが始まるとか聞きますと、カッコいい～と思ってしまいます。 ビニール袋をかけると過保護ですか？ 外そうかな～。 もう芽が膨らみ始めました。 (2013.03.06 17:37:16)
日本一の果実さん
＞お疲れ様です。 ＞何かと忙しい時期ですね。 ＞キウイは接ぐ時期は大いにあります。 ＞水上げが始まりますとまず駄目です。 ＞秋も駄目でした。 ＞6月はOKです。 ＞11月～12月は行けるかもしれません。 ＞私の場合、ギュ～と縛れば何とかなっております。（笑） ＞割り接ぎ・切り接ぎどちらでも行けてます。保湿のビニール袋も無しで行けます。 ＞時々負け枝に接いで夏以降枯れることがあります。 ＞後でガッカリしてしまいます。 ＞ ----- いよいよ超多忙の３月がやってきました。 接ぎ木は２月２７日にも雪が降り、暫らく様子を見てました。 キウイの接木ですが、遅かったらしく樹液が滲み出てきました。失敗の確率が高いですか？ ６月はＯＫですか？再度挑戦してみましょうか。 保湿袋は、キウイに関しては意に反する結果となってしまったので、今年はあえて袋無しでやってみました。 せっかく成功したのに負け枝になるとクヤシイですね。 (2013.03.06 21:28:00)
しお.さん
＞いよいよ始まったようですね。 ＞いろいろな方法を試されてその土地、自分に合った方法を見つけるのも楽しい作業でしょうね。 ＞成功例の多いことを願っています。 ＞ ----- 遅くまで雪が降りましたので、今になってしまいました。キウイは、少々遅かったようです。 これから精力的に行わないと間に合わなくなってしまいますね。まだ剪定も残っているのですよ。 芽接ぎは以前に成功しているので二匹目のドジョウを狙ってやってみました。 三度目の正直でなんとか一箇所でも成功して欲しいものです。 (2013.03.06 21:32:46)
亜果樹さん
＞こんにちは、はじめまして亜果樹と申します。 ＞ニューメデールは私もブルーベリー接ぎ木に使っています。最初、端から三分の一程度のところを引っ張って伸ばした後に、一方を伸ばしながら巻きつけ、さらに片方を撒き終わったらもう一方を反対周りに撒きつけて順繰りに伸ばして使っています。 ＞そうすると一回に７～８センチぐらいしか使いませんので効率的でよく締まりますよ。 ----- 亜果樹さん はじめまして 以前にネットサーフしていた時に亜果樹さんのブログを拝見させて戴いたことがあります。 ブログ名を忘れて思い出せないのですが・・・（最近物忘れが激しくて・・・） ニューメデールは、初めて使ったのですが、従来のテープよりも伸びるので、どのように使ったら良いものかと考えていました。 ブルーベリーには良さそうですね。情報ありがとうございます。 (2013.03.06 21:45:12)
ひかりちゃんの庭さん
＞桃_太郎さ～ン ＞ ＞今年は雪が見えませんね。 ＞気温は低いようで、熱いお茶を用意しての芽接ぎ作業ですか？ ＞葡萄やキウイの水揚げが始まるとか聞きますと、カッコいい～と思ってしまいます。 ＞ビニール袋をかけると過保護ですか？ ＞外そうかな～。 ＞もう芽が膨らみ始めました。 ----- いえいえ、先日まで雪が残っておりました。 雪が溶けると、これからは霜が降ります。これが一番のくせものでして用心しなければなりません。 水揚げは、ブドウはまだですがキウイは既に始まっておりました。キウイの方が早いようです。 ビニール袋のせいにしておりますが、本当は腕が悪いんですよ。（泣） (2013.03.06 21:51:25)
こんにちは。
限られた時間にやらなければいけないとなると大変ですね。 キウイぎゅっと縛りなおして上手くいくといいですね。 私は普通の接木ﾃｰﾌﾟでもいまひとつ締め付けが足りない 感じがして普通のビニールテープを良く使います＾＾ 良い商品ですがホームセンターなどでは買えない所が難点ですね＾＾ (2013.03.07 12:44:59)
こんばんは。
今まで雪で大変でしたね。 キウイの接ぎ木ですが夏の緑枝接ぎでしたら簡単に活着しますよ。 当地のような寒冷地では、キウイの休眠枝接ぎは不向きに思います。 キウイの場合は水揚げが早いので、厳寒期に行わないとなかなか活着しません。 でも冷え込みが厳しい地域では、寒さで穂木の接合部が痛んでしまいます。 そこで６月から７月にかけて緑枝接ぎを試してみたところ、接いだ穂木の殆んどが活着しました。 実験を兼ねて我が家にある殆んどの品種を試してみましたが、品種に関係なく活着しました。 暑い時期に接ぐのと緑枝なので活着すると成長が早いです。 今回接いだ結果がよくなかった場合は是非試してみてください。 その場合、夏場でも活着するまでは穂木を袋で覆ってください。 (2013.03.07 20:52:00)
my.さん
＞こんにちは。 ＞限られた時間にやらなければいけないとなると大変ですね。 ＞キウイぎゅっと縛りなおして上手くいくといいですね。 ＞私は普通の接木ﾃｰﾌﾟでもいまひとつ締め付けが足りない ＞感じがして普通のビニールテープを良く使います＾＾ ＞良い商品ですがホームセンターなどでは買えない所が難点ですね＾＾ ----- 雪解けとともに、いろんなことを一斉にやらないといけないので多忙を極めます。 キウイはなんとか一箇所でも成功してくれないかと祈っています。 今までのテープとは違って、このテープなかなか良く伸びるのでいささか使いにくいです。 どのような接ぎ木の場面で使ったら良いのか考えなくてはなりませんね。 (2013.03.07 22:07:26)
ホワイトモグタンさん
＞こんばんは。 ＞今まで雪で大変でしたね。 ＞キウイの接ぎ木ですが夏の緑枝接ぎでしたら簡単に活着しますよ。 ＞当地のような寒冷地では、キウイの休眠枝接ぎは不向きに思います。 ＞キウイの場合は水揚げが早いので、厳寒期に行わないとなかなか活着しません。 ＞でも冷え込みが厳しい地域では、寒さで穂木の接合部が痛んでしまいます。 ＞そこで６月から７月にかけて緑枝接ぎを試してみたところ、接いだ穂木の殆んどが活着しました。 ＞実験を兼ねて我が家にある殆んどの品種を試してみましたが、品種に関係なく活着しました。 ＞暑い時期に接ぐのと緑枝なので活着すると成長が早いです。 ＞今回接いだ結果がよくなかった場合は是非試してみてください。 ＞その場合、夏場でも活着するまでは穂木を袋で覆ってください。 ----- キウイの接ぎ木は夏の方が良いですか？ もしも、この接ぎ木が失敗したなら夏にもう一度リベンジしてみます。 その場合でも、袋で覆うほうがよいのですね。了解しました。 本当は厳寒期にやった方が良いのでしょうが、こちらは雪が多く降るので接ぎ穂が折れてしまうのではないかと思われます。 (2013.03.07 22:13:50)
お早うーさん。
おじさんの所では新芽が３０センチ伸びたときに新芽の元１０センチに芽接ぎを掛け、先端は切ります。 昨年はアップルキウイに孫悟空を接いだ枝に花が着き大豊作でした。〔雌木は一枝で充分らしい？〕 (2013.03.08 09:17:18)
ヤマケンおじさんさん
＞お早うーさん。 ＞おじさんの所では新芽が３０センチ伸びたときに新芽の元１０センチに芽接ぎを掛け、先端は切ります。 ＞昨年はアップルキウイに孫悟空を接いだ枝に花が着き大豊作でした。〔雌木は一枝で充分らしい？〕 ----- ヤマケンおじさん はじめまして 良い情報をありがとうございます。 新梢が３０センチ伸びた時ということは６月頃でしょうか。 雌木に雄木を接いだということですね。貴重な情報ありがとうございました。 (2013.03.08 21:26:00) |
