筑西市の行方に暗雲がたなびく
筑西市の今後の行方を安堵する
筑西市民が非常に多い。
それは俄かにA県議の筑西市長への
鞍替えが噂され始まったからである。
これまでの市財政を圧迫させた
張本人のグループが
又もや浮上し始めたようである。
筑西市の基盤である旧下館市の
財政は既に合併前に破綻していたが、
一昨年の合併によって下館市より
まだ内容の良い明野町、関城町、
協和町の三町との合併で
息を吹き返したかに見える。
茂田の運動公園からの延長道路のプロジェクトが
筑西市の起死回生策のカンフル剤として
300億円余も投下されることになったが
その反面、窮迫した市の財政から
58億円余もの大金が使われることになり
市民は不安を隠せないでいる。
筑西市内に此れ程の予算を
持ってこられた事は立派だが、
今回の破綻劇の主演者であるHグループのドンの
元市長を始めとし、現市長、現県議副議長のトリオが
今後も継続する気配だが、市民の皆さんは
身もよだつような思いをしているようである。
旧態然とした市長が継続される事は
利権も一緒について廻る事となるので、
市民にとっては甚だ喜ばしき事ではない。
利権の集中は腐敗を招くのである。
過去にはこのトリオに散々食い物にされた
旧下館市であったが、あらたな筑西市と
大きくバブッた市となってからもまた
食べ尽くしそうな気配が
市内一体に漂っているのである。
筑西市民はこのようないかがわしい雰囲気を、
悪い予感として受けとめているようです。
新生筑西市となるにはやはり新たなる市長が
誕生しなければ、この筑西市は蘇ってこないのである。
心機一転してこそ筑西市の未来は明るくなってくる。
今のようなマンネリズムなやり方では
到底市財政が回復するとは思わない。
頭を全部すげかえてこそ
再生があるのみである。
今の儘のトリオの続行では、
利権のしがらみから脱出できない。
また筑西市の将来に
新たなる破綻が待っているだけであろう。
筑西市民の皆さん良く考えて下さい。