|
カテゴリ:ブログ
新宿末広亭ー噺家の名人2007年 07月 26日 下をクリックしてください!ヤフー ライブドア 最高顧問 四代目 桂 米丸 (かつら よねまる) 須川 勇 スガワ イサム 大正14年4月6日 神奈川県横浜市 1946(昭和21) 古今亭今輔に入門。 1947(昭和22) 古今亭今児(いまじ)を名乗り、二ツ目。 1949(昭和24) 桂米丸を襲名 1976(昭和51) 協会の会長になる 1999(平成11) 会長職を勇退、顧問になる 金毘羅舟々 平成 4年秋 紫綬褒章 平成10年4月 勲四等旭日小綬章受章 噺家の名人とは? 私なりに定義づければ噺家の名人とは、 先ず聴いていて肩が凝らぬ事である。 また自然と笑いがこみあげてくるような 話し方をする人である。 数ヶ所の寄席を見聞きする ことによってテレビには出ない 実力派の噺家がこんなにも沢山いることを知った。 寄席でしか味わいない本格派の噺家は テレビに出ない、年を召された方に多い。 都家 歌六 九代目 三笑亭可楽 三代目 三遊亭遊三 ▼酒を飲む・タバコを吸う・食事を摂るしぐさは やはり年を重ねた長老でないと 味が出てこないものである。 真打ち成りたての噺家がいくら上手に話しても、 間のとり方がまだ身についていない。 ▼最近は大卒の噺家が多くなってると聴くが、 頭でっかちな話芸は大衆に受けない。 何気ないしぐさと言葉は遊びや 日常の生活からでてくるものだ。 やはり一人前の芸人となるには、 遊びから覚えるものである。 遊びがない芸は観ていても味気ない。 さすがに名人は遊びと間のとり方がうまかった。 理事 三笑亭 笑三 (サンショウテイ ショウザ) 斧田 道男 オノダ ミチオ 大正14年10月28日 東京生まれ 1925年 早稲田第二高等学院在学中、学徒動員。復員後、落語家を志し、三笑亭可楽の門を叩く。 『呼び出し電話・さんま芝居・てれすこ・大師の杵・悋気の火の玉・ぞろぞろ・社長の電話・家族旅行・交通安全・息子の結婚・他』 特技として8ミリや16ミリカメラの映画制作は プロ級の腕前、漫画やビデオ製作も玄人はだし。 並木駒形(端唄) 芸術祭奨励賞 「三笑亭笑三のRAKUGO人生」(北泉社)刊 「話上手になる秘訣」(スタッフ21) ¥350から出前致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 27, 2007 09:18:09 AM
[ブログ] カテゴリの最新記事
|
|