赤城農相ガンバレ!
2007年 07月 28日
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今回の野党の引きずり降ろし戦略は赤城農相にのみ絞ったようだ。此れ程醜くくなると叩かれている自民党を助けてあげたくなるのが日本人の心情である。私はかつて一時は民主党贔屓であったが最近の戦いの戦略をみているとあまりにも幼稚過ぎるのではないかと思う。これでも国会議員なのかいと言いたくなるほどです。この戦略では野党の民主党は政権奪取はかなり難しいのではないかと思う。最近の私は民主党に失望してなんとか日本を維持出来るであろう自民党を支持しているのである。塩沢官房長官や赤城農相みたいにおとなしい政治家を今回の参院選挙の得票稼ぎの対象にしているのがまずい。政治家が不正をすることは甚だ遺憾であるが、程度によりけりである。程度によっては絶対降ろさなければならないであろうが、今回の不正はある程度許される範囲の違反であると思う。飲酒運転に例えれば乾杯の時の冷酒を一杯飲んだ程度の違反であると私は解している。違反は違反であるが辞職してまでのことではなく猛省を促す程度で良かろうかと思う。▼今回の赤城農相の中国へのコメの売り込みは日本農家にとって明るい情報である。日本のおいしいコメは世界各国に売り込めば絶対売れないことはない。世界的に健康食が見なおされているなかで、コメを食べている国は平均的に栄養のバランスが良く長生きできる傾向にある。欧米の人たちはパン食なのであまりにも脂肪分を摂取しすぎる機会が多いので、平均的に太りすぎである。太りすぎは動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞等の余病を引き起こすので、長命には程遠くなる。最近欧米では日本食が見なおされているので、へたな高いサプリメントを食べるより痩身効果がある。長生きするにはコメ食に限る。コメを食べるとどうしても野菜もたべたくなるものだ。この相乗効果が長命のヒケツであろう。ただ塩分を控えめにするとより効果が期待される。▼中国をはじめとして東南アジアやインドなどはコメ食が主食となっているので、経済もかなり成長しているから、コシヒカリ2キロ3600円はチョット高いが、高くても食べられる所得層が今後増え続けると思われる。是非赤城農相にはコメのセールスマンになって貰い日本の美味しいコメを経済が高くなっている各国に売り込んでもらいたい。この機会に日本農家の救世主になってもらいたい。▼赤城農相も今回の不正を猛省してその分今後、国民の期待に答える外交を推し進めて貰いたい。祖父の赤城宗徳元農相がやれなかった事を、その時代とは世情が変わったが、孫の徳彦氏が実を結ぶことを多いに期待する。だからけして大臣を辞職することなく、今回の汚点を払拭する勢いで国家国民の為に頑張ってほしい。
日本のコメを食べた中国人「こんなにおいしい米は食べたことがない」と感動
日本産コメ、中国で発売再開...価格は現地産の20倍
中国の北京、上海で26日、輸出が解禁された日本産コメが2003年以来4年ぶりに発売された。価格は現地産より大幅に高いが、日本側は味と安全性を売り物に、中国の富裕層を中心に売り込んでいきたい考えだ。政府は世界的な日本食ブームも追い風に、2013年までに農林水産物の輸出額を現行の約2・6倍の1兆円規模とする「攻めの農政」を進めており、中国へのコメ輸出再開に、大きな期待がかかっている。
◆贈答用にも
北京市のイトーヨーカドー亜運村店では、午前9時の開店と同時に、新潟産コシヒカリと宮城産ひとめぼれの2品種が発売された。2キロ・グラム入りの袋を9袋も購入した一番乗りの会社員・銭盛利さん(50)は、「上海で日本のコメを食べ、とてもおいしかったので買いに来た。
全部自分で食べるつもりだが、おいしければ知人や親類にも贈りたい」と満足気だった。
店頭では炊きたてのご飯も提供され、試食の輪が広がった。円年妹さん(94)は
「こんなにおいしいコメは食べたことがない」と感想を述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070726itw3.htm
価格はコシヒカリが2キロ・グラムで198元(約3200円)、ひとめぼれが同188元(約3008円)。これに対し、中国産は安いもので同8元程度と、価格では20倍以上のハンデがある。
しかし、中国のコメの年間消費量は2億トン超と、日本(約900万トン)の20倍以上。
都市部では富裕層が急速に増えており、高級食材や贈答用として受け入れられれば、
潜在的な市場規模は大きいと関係者は期待する。
前日には北京の日本大使館で、中国の関係者を招いての試食会も開かれ、スシなどの
和食が振る舞われた。