|
カテゴリ:カベルネのワインな毎日2
亡くなった恩師とひそかに対話しました。
彼女はお酒が好きだった。 歌が好きだった。 明るいことが大好きだった。 そんな彼女は 「私を明るく見送ってほしい」とおっしゃいました。 私も明るくお見送りしなくては…と心を切り替えることにしました! さらに昨日は良いニュースがありました。 そのニュースは、恩師である彼女のおかげでしょう。 ありがとうございます。 彼女からはいろいろなことを伝授していただきました。 でも、 「まだまだお教えいただくことがたくさんあったはずなのに…」 と私が言うと、 「もうすっかりあなたにおしえたはずよ!あなたにはいちばんたくさん教えたじゃない!それを生きていくうえで全部活かすのは難しいかもしれないくらいたくさん!」 と 笑われてしまいました。 偉大な恩師は長い年月を病気と戦ってきましたが やっと病気から開放されたのです。 今は 私が恩師に出会ったときのようなあのパワフルな笑顔で 歌って踊って飲んで笑ってしゃべって、夜明かししたあのころと同じように ~やっと病魔という厄介者が離れて行ったのですね。 これからは もういやだとおっしゃっていた、二日に一度の人工透析もありませんよ。 長い時間、苦しいのにがんばりましたね。もう本当にありませんからね。 安心してくださいね。 透析から開放されたらやりたかったことが たくさんあったはずですね? 海外旅行…思う存分行ってきてください! 少し落ち着きましたらどうぞ、また あちらの世界でも楽しいバーを開いて歌ってください。 たくさんのことを教えてください。 そして、ちーママの席はもちろん私にあけて置いてくださいね。(祈) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.27 08:52:57
|