テーマ:☆主婦の生活☆(1566)
カテゴリ:参考にしているサイト
私は、原発事故を多分「気にしている方の人」になるのだと思います。
でも実は、あまり「危険だ」というサイトは見ていません。 よくネットで話題になるような、「関東も危険」と訴えているような有名なサイトは多分、一つも見ていないです。 実は8月くらいまでは、そういったサイトも見ていたのですが、ある事があって以来、もう見ない事にしました。見なくても、悪い情報は違うところで目にする事もありますが、それを検証するサイトやツイッターなども今は見る事が出来るので、自分なりに判断しています。 参考にしているサイトは色々あるのですが、その中で一番「過激」といえるのかな? 早川由紀夫先生のサイトは、見ている人も多いでしょうし、賛否も分かれていますよね。 今や、知らない人はいないと言ってもよいかもしれませんね。 早川由紀夫の火山ブログ http://kipuka.blog70.fc2.com/ 私自身は、文科省の汚染マップが出る前、この先生の汚染地図は本当にありがたかったです。 何度も改訂しながら、いち早く地図を公表してくれた事で、少しずつ冷静になりました。 その後の文科省のセシウムの汚染マップとの類似にも驚きました。 文科省の地図は、かなり拡大して自宅近辺の汚染具合が分かるので、これはこれですごいものでしたけど。 早川先生は、ツイッターなどでも、かなり過激な言動もありますが、その意図が分かった時、実はとても心のあたたかい公正な人なんだと思いました。もし出来れば、サイトの中の、「板橋2月4日講演のcocoツイート(編集)」の記事を読んでみてほしいです。 今大切なのは、一人一人が放射能のリスクについてしっかり考えること。リスク回避のために何をするのかは一人一人が決めること。 そして、熟慮した末に選んだ対策は、全て正しい。もしはずれても、死ぬ時納得できる。 こうした趣旨の言葉は、震災後、私が悩みに悩んで出した結論と同じで、読んでいて心がほぐれていく思いでした。 私自身は、多分今後もここ関東にとどまると思います。ここで生活していくことを、考えに考えて選んだからです。間違っているかもしれないけど、自宅近辺の線量なども考慮して、家族で話し合って結論を出しました。 避難した人も残る人も、今あるリスクにしっかり向き合って、出した結論をお互いに尊重していければいいですね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.05 09:09:35
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