８年前に愛猫バニラが亡くなった時から
ずっとお世話になっている、アニマルコミュニケーターのSさん。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
アニマルコミュニケーターさんとは、動物の言葉を翻訳してくださる人です。
モモはもう６回くらいコンタクトをお願いしました。

Sさんとは住んでいる所は離れていますが、２度ほど実際お会いしました。
とってもお綺麗な素敵な方です。

３年前のモモの卵巣癌の時もお願いしましたが
今回また、肺に癌が見つかった為、コンタクトをお願いしました。

その中から、いくつかここに載せてみたいと思います。
「」は私の言葉、『』はモモの言葉です。

「残念ながら、モモはまた病気になってしまいました。何度も病院に行くのは
嫌だろうけど、どうか一緒に頑張ってくれませんか？」

『分かった。お姉ちゃん(私の事です)が、モモの事で頑張ってるんだから、
モモだって頑張るわね。でもお姉ちゃん、モモの身体にいつか限界が
来ることも分かっておいてね。きっと‘生きる‘っていうのは
‘使い古していく‘っていう事だと思うの。モモは結構オンボロよ。(笑)
永遠に使えるものなんてきっと無い。でもそんなことは
モモが言うまでもなく分かっているわね。』

「モモには楽しい事、嬉しい事だけをいっぱい与えてあげたいのに
辛い思いをさせるようになってごめんね。」

『あら、お姉ちゃん気づいてなかった？モモの人生(犬生)
楽しい事や嬉しい事でいっぱいなのよ。
多分今一番辛いのはモモじゃなくてお姉ちゃんね。
モモはお姉ちゃんが辛いのが一番辛い。
だけど、だから、今お互いに出来ることを一緒にやれたらいいわね。
ねえ、お姉ちゃん、生きてるって素晴らしいわね。
でもいつかは終わる。終わるからこそ素敵なんだと思う。』

「モモは私の家族よりも何よりも大切で大好きで愛しています。
その事はどうか忘れないでください。」

『お姉ちゃん、モモもお姉ちゃんが大大だーい好きよ。
(わざと私の言葉をまねて)その事はどうかわすれないでください。
お姉ちゃんのモモへの愛情は深く深く伝わってる。
モモからの愛情も深く深く伝われば良いなと思う。
ありがとう、お姉ちゃん。モモはいつも心から感謝しているのよ。』


来てはほしくないけど、いつか来るお別れについても
聞いてもらいました。

『正確なタイミングを知ることは難しいわね。
ただいつかは完全に壊れてしまうことは分かる。
だけどね、あのね、(お別れしても)お姉ちゃんとモモは
ずっとずっとずーーっと一緒だから。
ずっとずっとずーーっとお姉ちゃんのそばにいるんだから。
だから大丈夫よ。

それからそのお別れまでの間も、モモは楽しく丁寧に生きているから。
今の空間をただ楽しんで、お姉ちゃんとのあったかいときを目いっぱい味わって、
それで本当に幸せだから。

お姉ちゃんがモモに少しでも長く生きて欲しいって想ってるのはとっても伝わるもの。
だからしっかり(いつかお別れが来ることを)思い出して
(改めて心に刻んで)おいてほしかった。
お別れの時が来た時に、
お姉ちゃんが打ちのめされて崩れてしまわないように。
また立ち上がるための力を少しでも蓄えておくことができるように。』

毎回の事ですが、コンタクト結果を読むと、涙が止まりません。
以前のコンタクトで、モモに次のような事を言われました。

『お姉ちゃん、暑い日も寒い日も(仕事や日常用事を)頑張ってるわね。
モモにはとてもまねできないわ。

だから頑張り過ぎて嫌になっちゃう前に、体が悲鳴を上げる前に
休むことを忘れないでください。
辛い時は自分が快適だと思うことをたくさんしてね。
身体の事は何も出来ないけど、
頑張るのが嫌になった時はモモが一緒にいてあげる。
だからいつでも言ってね。』


アニマルコミュニケーターのSさんは、
「モモちゃんは、本当に優しく、愛情深い子です。」
と言ってくださいます。

なんでモモが２度も癌になるんだろう。
なんでこんなにモモが苦しまなくちゃいけないんだろう。
毎日そう思います。

でも、モモはそんな状況でも、この世のすべてが大好きで、
生きてることが素敵だと言い、心から幸せだと言い、
みんなの幸せを願ってると言います。

モモとのお別れが来たら・・・自分はどれだけ崩れるんだろう。

でも今は、モモとの一日一日を大事に過ごさなきゃ、と
　思うようにしています。

私の寿命を何年削ってもいいから、
モモが元気になりますように。