９月２０日　お茶ゼミナール２日目のこしらへ

９月２０日　お茶ゼミナール２日目のこしらへは 灰水色白山紬裾ぼかし単衣訪問着一つ紋対ブルー地塩瀬地紙に葡萄柄染めなごや帯水色と薄茶染め分け絞入紬地帯揚紫に白の丸組帯締 ゼミの同じ班のお仲間に「ぼかしが好きなのね」と言われました。 そうかな？そんなに得にぼかし好きではないんですが、全くの色無地って下手すると「仲居さんふう」に見えてしまうので、茶席では無地が好まれるけれども、仲居さんふうに見えないものをと選ぶとぼかしを選びがちかもしれません。この単衣訪問着には裏千家の許し紋であるツボツボを同系薄色であまり目立たないように入れました。北海道の裏千家の大会は９月が多いので、地方でするときは紬地で茶席も旅行も行けるようにこういうのもいいかなと思って・・・