桃の缶づめ

9/17はわたしの一推しピアニストの外山啓介さんのピアノ・リサイタル🎹

毎年、外山啓介さんのリサイタルと京王プラザホテルな年末のお食事付きコンサートは欠かさず行っております。





ショパン弾きとして、つとに有名な外山さんが今回はオール・ベートーヴェン プログラム❗️





『月光』『ワルトシュタイン』『悲愴』『熱情』と4大ソナタ揃い踏み❗️

しかし、ハードなプログラムだぁー。


若さと体力がある時期でないと、無理なプログラムですね。



月光の出だしから、やはり彼ならではの美しい美しいピアノの音色にやられた。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)


『ワルトシュタイン』はベートーヴェン弾き達はしばしばラッシュラッシュで、蒸気機関車のように力強く走る演奏が多く、あたかもスポーツのような感じを受けることが多いですが、外山さんのワルトシュタインはこの曲のメロディ、ハーモニーの美しさをさを充分に感じることができました。


休憩をはさみ、『悲愴』と『熱情』もほんとうに美しい演奏で、素晴らしかった。



こんな、イケメンで才能ある先生に教えてもらえる大谷大学の学生さんは幸せですねえ。



アンコール1曲目は予想が当たり『エリーゼのために』

アンコール2曲目はドビュッシーの『月の光』
もうすぐ中秋の名月だから、この曲を選ばれたのかしら。

Kitaraの天井から美しい月の光が降り注いでいる幻想に包まれたひと時。🌕