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カテゴリ:お花
プリザーブドフラワー講習会でした。 今日は夏休み中ということもあって、 子どものアレンジ作りが前半、後半は、お母さん方の、プリザーブドフラワー作成の二本立てでした。 子どもたちも、器を選んで、花を分けだすあたりから、目が輝いています。「これなんていうのー」なんていいながらも、お花を挿す表情も真剣そのもの。 長さをきらずに活ける子もいれば、他の子の残った花を、拾って集めて最後まで挿してる子、みんなそれぞれいい顔していましたよ。 出来上がったのはそれぞれ個性のある楽しいアレンジでした。 使った花材は、花ナス・モカラ(ラン)・アスター・ヒペリカム・ミニパイナップル・ドラセナでした。 子どもなので、あまり茎がやわらかいものは避けました。 アスターは、色合い的にやむを得ず。ちょっとさしづらそうでした。 そのあとは、お母さん方6人の、出番。器は、ガラスと籠の二種類を用意しました。 ガラスには、パウダー状のオアシスを使います。 籠には、ドライフラワー版オアシスのサハラを(オアシス社のシャレ?)使って活けます。 まず、茎の短いバラ。カーネのワイヤーリングをしてから活けます。 花材は、バラ・アジサイ・カーネーション・ダスティーミラー・カカリア・ユーカリ・スパニッシュモス・貝殻草・ニゲラなど。 作る人によって、材料選びから始まり、花の向きや高さ、などで、それぞれの個性が出ます。 文吉さんは、ロマンティック路線、あきこさんは、バランスよく、均整の取れた感じ、こるこるさんは独創的、Hさんはしっとり落ち着いた感じ・Uさんは色のバランスがきれいだった。ぴろぴろさんは、左右対称の個性的なアレンジでした。 どれがいい、というものではなく、みんなそれぞれによかったです。 Hさんが、「高校生のときに授業で生け花をやったけど、あまり楽しくなかった。お花を活けるのって難しいって考えていたのに、今日は楽しかった。」といってくださったのがうれしかった。 わたしのお花の講習のときは、なるべく隣の人と同じものを作ってほしくない。 だって、資格取るためにお花に触れたいんじゃないよね。 お花を楽しみたいんだよね。 そのためには、制限(予算)がある中で、なるべくいろいろな選択肢を設けたいと思う。花器、花材、ペーパー・リボン・・・ 講習のときの皆さんの顔をイメージしながらあれこれ考えるのが楽しかったりするんです。作っているときの真剣な顔と、出来上がったときの達成感あふれる顔、このギャップがたまらないです。 今日は、子どもも、親も楽しめたかな?だとしたらばうれしいです。 ぴろぴろさん、準備、会場どうもありがとう。 素敵な人たちと一緒に過ごせてよかったです。 お昼も、持ち寄りでおいしかった・・・ あきこさんのメロンパン、売れるよ・・ こるこるさんの春巻揚げ、ぴろぴろさんのスープ・文吉さんのさば寿司、ピザ・Hさんの煮物、酢の物、Uさんの散らし寿司、おいしゅういただきました。 私の失敗した、ジャーマンポテト、野菜のオーブン焼き食べてくれてありがとう。 また会える日を楽しみにします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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